酒(さけ)のシュルイ・・・濁酒(どぶろく・にごりざけ)・・・似語理佐祁

 3103日目・文字霊日記
 泡盛(あわもり)=米から作られた沖縄の蒸留酒・・・
  ↓↑
 濁(にご)り酒=どぶろく=漉す作業を行っていない濁った酒
   濁=氵+蜀・・・蜀漢・蜀観・・・「魏・呉・蜀」・・・
  ↓↑
 命を酩酊させる多留の中の源液・・・
  ↓↑
  酒(さけ・シュ)=氵+酉(とり・ユウ・ユ)・・・樽
   ・・・「シュ=主(あるじ)・・・有(存・在)字
         =侏・首・腫・朱
         =枩・諏・呪・手・取・守
          枩=木+公=松・・・
                松平⇔徳川・得川
                  ⇔解句掛倭・讀可話
                  ⇔渡来(とく)臥話
             ・・・末平・・・
  ↓↑
  alcohol(アルカァホォール)
  Liquor(リカー)・・・蒸留酒
  Liqueur(リキュール)・・・果実酒
  Spirits(スピリッツ)
  Drink(ドリンク)
  Booze(ブーズ)
  sake(サケ・サキ)・・・日本酒・醸造
  inebriant(イニーブリアントゥ)・・・酔わす・痺れる・麻酔
  intoxicant(インタクスィカントゥ)・・・酔わすモノ
  alcohol(アルコホル)
  alcoholic beverage(ビヴァリジ)・・・飲料水
  sake=saki=rice beer.(ライス ビヤー)・・・
 ↓↑
 「ワイン(wine)」
      ・・・倭韻・和音・・・話意務・話異ム(母・夢)・・・
 ↓↑
 葡萄(grape)の原酒、原液・・・原訳(譯)・現譯(訳)
 ↓↑
 葡萄牙ポルトガル)・西班牙(スペイン)・仏蘭西(フランス)
 ↓↑
 命=みこと=尊・見事・診語譯・三五十・実事・巳午都
 ↓↑
 「命=みこと=尊」の「綱(つな)」=「臍の緒」=「毘の緒」
         Umbilical cord(アンビィリィカァル コード)
         臍帯(サイタイ)
  命=亼(あつまる)+叩(たたく)
    人+一+口+卩(割符・手形)
    ヒトの始めは口(唇)を割る(わる・裂ける・開ける)
  生命・命運・天命・命令・使命
  ↓↑
  命=みこと=尊  
    見事・診語譯・三五十・実事
    美琴・己午都・巳午都・観古都・・・?
 ↓↑
 樽=木+尊=たる=足・垂=埀・多利・・・利歌彌 多弗利
            足=拾=十    歌彌に利、多くは利非ず
                   多利思北孤
                  (たりしひこ)
                   多くの利
                   北の弧(孤・狐)を思う
 ↓↑
 罍=畾+缶
   田+田+田+缶
   田+田+田+午+凵(カン・コン)
   田+田+田+𠂉+十+凵(カン・コン)
        𠂉=髪挿(かみさし)=櫛
             神 作詞
            加味・加美・咬み・香美
   畾=スイ・ルイ・ライ
     とりで
     塁(とりで)・塁壁(ルイヘキ)
     異体字「壘・𤳏・虆・雷・塁」
     茶志+内= チャシ +ナイ
         =「砦・塞」+川
     「チャシ(砦)のあるナイ(川)」
     「チャシ+ナイ(早+川,柴+川)」
     壘(ルイ)=塁=垒=厽+土
               厶+厸+土
           畾=厽
          =土塁=砦・塞・城
           土を重ねて築いた小城
           かさねる・かさなる
 ↓↑ ↓↑
   雷=雨+畾(田=デン音が重なる)」
   雷電・雷雨⇔稲妻
         いなづま=雷光・電光
   稲=トウ・ドウ・いね・いな
    =稻=禾+舀
     舀=爪+臼
      =ヨウ・くむ=酌む・掬(すく)う
       柄杓(ひしゃく)で酌む、掬う
       北斗七星
      「大熊座・小熊座」の座形
        韜=韋+舀=弓袋
      「六韜三略
        葦=艹+韋=芦・蘆=あし・よし・イ
        偉=イ+韋
        違=辶+韋
        韋=𫝀+口+㐄=韋・韦
         =なめしがわ・そむく・イ
        圍(囲)
        衛・護衛・衛兵
        𩎓=𩊙・茯・𩍁⇔鞴(ふいご)
            茯苓(ブクリョウ)
            化爲琥珀・茯神
           サルノコシカケ
           マツボドの
           菌核を輪切りにしたもの
        韓
        𩏊=韋+亟=鞭(むち)
          鞭打って急がせる・急ぐ
        𩏶=米+韋+𤊙=收束
          刈り取った穀物を集める
          集め纏める・細く束ねる
          揫・𩏷・𩏸
        𩏹=䜌+韋
          なめした革
          鞣制皮革
        𩏺=韋+矍
          矍=瞿+又
            䀠+隹+又
            目+隹+又
          カク
          あわてる
          いさむ
          みまわす
          おどろく
          驚きあわてる
          落ち着かないさま
          蒦=艹+隻
            艹+隹
            はかる
            カク
            指で長さを測る
            手でとらえる
            手に持つ
        𩏻=士+冖+鳥+殳+韋=鷇
          ひな・ひよこ
          生まれたばかりの雛鳥
 ↓↑
 罍=さかだる→もたい=罍=もたい→酒樽
   「罍罌(ライオウ)」・金罍(キンライ)・樽罍(ソンライ)」

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 ↓↑
 奠=酋 大
   八 酉 大
   丷 酉 大
   テン
   デン
   さだめる
   そなえる
   まつる
   神仏に酒や食べ物をそなえてまつる
   物をそなえる
   さだめる
   決める
   据える
 ↓↑
 奠(さだ)める
 奠(そな)える
 奠(まつ)る
 ↓↑
 乞巧奠(キッコウデン・キコウデン)
 釈奠(セキテン)
 奠都(テント)・・・遷都
 奉奠(ホウテン)
 ↓↑
 㞟=尸+奠=墊=テン・テウ・デウ・チョウ
         おちいる・おぼれる・なやむ
         埋め合わせる・穴埋めする
         墊江県(テンコウケン)
 ↓↑
 鄭=奠+阝=ジョウ・テイ
       ねんごろ・かさねる・ていねい
    鄭重=丁重・・・堤頂・堤長
       周代の国名
 ↓↑
 橂=木+奠=木+奠=樽=たる
 㽀=奠+瓦=𤮐・𥂴=陶器の(洗面器・鍋・壷)
       甖・甁・瓶
 磸=石+奠=𥖁・碇(いかり)・錨
 擲=扌+鄭=チャク・テキ
      すてる・なぐる・なげうつ・ふるう
      目標にむかって、物をなげる
      なげすてる
      なぐる・激しくたたく
      擲(すてる)
      擲(なぐる)
      擲(なげうつ)
      惜しげもなく投げ出す
      擲(ふるう)
      一擲=全てを捨てること
         一度に投げ打つこと
      打擲(チヨウチャク)
        人をたたく・殴る
      投擲
      擲弾筒(テキダントウ)
      放擲
 一擲乾坤=天地の命運を賭けて、賽子を一回振る
  「一擲」=賽子(サイコロ)を一回振ること
  「乾坤」=天と地
  「乾坤一擲」
 ↓↑
 一擲千金=賭けで一度の勝負に大金を賭ける
 擲果満車(テキカマンシャ)
  人気があり評判がいいこと
  美少年のたとえ
  「藩岳」=美少年で町を歩くだけで
       婦人達が車が満杯になるほどの
       果物を投げ入れた
 ↓↑
 䥖=金+奠=鐏・釵・鈿
 躑=足+鄭=テキ・たちもとおる
       たちどまる・ためらう

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 ↓↑
 酋=ハ+酉=丷+酉
   シュウ
   おさ・かしら
   うむ・熟する
   熟した酒
   すぐれる・まさる
   酒の醸造をつかさどる役人
   酋長
   異体字「篘・𥬠・𥭛・𥮢・𨡲・醔」
 ↓↑
 酋=蠤=酋+䖵・・・ゴキブリ・あぶらむし
 ↓↑
 尊=酋+寸=ソン・たっとい・とうとい
   敬うべき・敬う・大切にする
   相手に尊敬の意を表わすことば
   酒樽・酒墫・酒罇
   みこと=尊称
 ↓↑
 猶=犭+酋=ためらう・ぐずぐずする・猶予
       やはり・それでもなお
       なお~ごとし
       ちょうど~のようである
       似ている
       猶太
 楢=木+酋=酒樽・楢(なら)・楢山節考
 猷=酋+犬=ユウ・ヨウ・はかりごと・はかる
         謀略・策謀・計略
 鰌=魚+酋=ます
 遒=辶+酋=シュウ・せまる・ちからづよい
       さしせまる・近づく
       強い・すぐれる
       あつまる
       終わる・終える・尽きる
 鞧=革+酋=シュウ・しりがい
        牛馬の尻にかける革紐
 輶=車+酋=ユウ
        軽い車・小さい車
        軽い・手軽な
 緧=糸+酋=シュウ・しりがい
        鞍や轅(ながえ)の固定紐
 蝤=虫+酋=シュウ・ユウ
       蝤蠐(シュウセイ)」
       カミキリムシ(天牛)の幼虫
       蝤蛑(シュウボウ)」
       甲殻類の名・ガザミ
       蟹(かに)の類
       蜉蝤(フユウ)
       かげろう(蜉蝣)
 偤=イ+酋=猶
 媨=女+酋=醜・醜者・惡也
       老嫗・婦人の老嫗・老婦
 崷=山+酋=山長而高
 揂=扌+酋=楢(なら)
 湭=氵+酋=汁液・泅・游水
       中国陕西省渭南市の河名
 煪=火+酋=㷕・𤋃・火貌・燥・乾燥
 禉=示+酋=槱・楢・天神の柴祭
 趥=走+酋=䠓・行貌・蹴・藉
 㥢=忄+酋=𢢕・横柄・傲慢・憂鬱・慮
 㷕=酋+火=煪
 䠓=足+酋=趥
 䤋=酋+或=イク
       =聝=耳+或=カク・みみきる
       =𢦛・䤋・馘(くび)=解雇
 䲡=魚+酋=ます
 ↓↑
 蠤=酋+䖵=ゴキブリ=蜚蠊
       「誤記・語基・五畿・後記」付理? 
      =蟗=蝵
       蝥=ボウ・ねきりむし
        農作物の根を
       「かみきる」害虫の総称
        甲殻類
 𧔭=蜚蠊(ゴキブリ)
     和名
    「御器(ゴキ)=蓋つきの椀
     嚙(かぶ)り」の転じたもの
    「流言飛語」
       飛言⇔蜚語(ヒゴ)
             肥後・備後
             庇護・鄙語
             比護・卑語
             籤
      蟗
      くも(蜘蛛)・ヨン?
      means spider and
      it is not commonly
      (very very rarely)
      used in modern Chinese.
      トング=食品をピンセットのように
      挟み込むことによって
      箸よりも安易
      軽い力で掴みあげられる道具
      火ばさみ・火箸
      炭や薪を扱うための大型金属製トング
      ごみ拾い・ババつかみ
 ↓↑
 㻥=王+酋=楢(なら)=槱・梄・禉・𣜃・𥙫
   王+𧔭=王は蜚蠊(ゴキブリ)
         油虫(あぶらむし)
     阿武覶無始・・・無私?
               蟲・無視・無死?
 ↓↑
 「ツ・ッ・⺍」の字源探索・・・
 「挙・巣・蛍・学・労・栄」
 康熙字典
 or
 戦前発行の
 漢和辞典(漢字辞典・漢字字典・漢語辞典)
 にはこの部首が存在しない
 「ツ部」は
 形の似た
 「小(⺌)部」の次に配列するものも存在・・・
 戦後
 当用漢字の制定によって
 一部の漢字の字体が
 「新字体」に変更され
 旧字体には全く留めない漢字が創作
 それらの漢字は
 「部首が移動」され
 検索の便宜を図って
 「ツ冠」が出現した
  ↓↑
  挙=ッ+一+ハ+手=擧=與+手
           舉=與+‡
         兴+手=興+手・・・
    兴=興る・盛ん・流行・・・興亡・勃興
    兴=興≠與=⺽+与+一+ハ
          E +与+ヨ+一+ハ
          E +㇉+一+㇑+ヨ+一+ハ
          E +㇉+一+ヨ+六
          E +㇉+一+ヨ+亠+八
    「兴=興」で
    「与=與」ではない
  ↓↑
  挙=⺍+一+八+手
  誉=⺍+一+言=譽=與+言
  単=⺍+田+十=單=口+口+田+十・・・瓢箪
  畄=⺍+田=留=卯+田
  巣=ッ+田+木=巢=巛+果
    ⺍+口+十+十+八
  蛍=ッ+冖+虫=螢=炏+冖+虫
  学=ッ+冖+子=學=⺽+爻+冖+子
           ⺽+㐅+乂+冖+子
           E +㐅+乂+ヨ+冖+子
         斈=文+子
  労=ッ+冖+力=勞=炏+冖+力
  栄=ッ+冖+木=榮=炏+冖+木
         荣=艹+冖+木
           艸+冖+木
  ↓↑
 「ツ・ッ・⺍」の原型が
 「川(セン・かわ)」
 「津(シン・つ)」
  ↓↑
 「川⇔津⇔湊⇔港」
  ↓↑
 「彡」or「爪・爫(つめ)」・・・?
 「シ」の原型は「氵(さんずい・水)」
 「ン」の原型は「冫(にすい・氷)」
 「ミ」の原型は「氵(さんずい・水)」
  ↓↑
 「ツ・ッ」音の字
 「斗・十」
 「図=囗+丶+丶+㐅」=「圖=囗+啚」
            「圗=囗+厶+十+囬」
            「图=囗+冬
               囗+夂+⺀(冫)」
  ↓↑
 都・豆・頭・川・州・通・追・途
 菟・屠・突・徒・覩・図・闘・鬪
  ↓↑
 「ツの片仮名」
 は日本に戦前よりあった
 「片仮名字源」の「ツ」は
 戦後生まれではない・・・だから、ナニ・・・
ー↓↑ーー
 罍=畾+缶=樽
   田+缶
 ↓↑
 贔=貝+賏
 ↓↑
 罌=賏+缶=樽・缶
   貝+缶
 甖=賏+瓦=樽・臺=つぼ=壺・壷・坩
   貝+瓦
 ↓↑
 鑍=賏+金=方形壺
   貝+金
   鑍=鈁=さかつぼ=酒壷・羽状文帯で飾る
 ↓↑
 鸎=賏+鳥=鴬(鶯・うぐいす)
   貝+鳥
 䴍=賏+鳥
   貝+鳥
 ↓↑
 鸚=嬰+鳥=鸚鵡
   賏+女+鳥
   鸚鵡(おうむ)
   鸚哥(いんこ)
   鸚螺(おうら)=オウムガイ
 ↓↑
 䨉=嬰+隻
   賏+女+隹+又
   貝+女+隹+又
 ↓↑
 譻=賏+言
   貝+言
 ↓↑
 嬰=賏+女=孾
   貝+女
   エイ
   あかご・・・・赤=十一
   みどりご・・・緑=みどり=蒙古斑
   生まれたばかりの子。
   めぐらす・ぐるりと取り巻く
   首にかける
   ふれる・さわる
   音階を半音高くすること
 ↓↑
 櫻=木+嬰=桜
   木+賏+女
   木+貝+女
 ↓↑
 攖=扌+嬰
   扌+賏+女
   扌+貝+女
   エイ
   触れる・近寄る
   乱す
 ↓↑
 蠳=虫+嬰
   虫+賏+女
   虫+貝+女   
 ↓↑
 癭=疒+嬰=瘤(こぶ)
   疒+賏+女
   疒+貝+女
   首にできる瘤・腫れ物
 ↓↑
 巊=山+嬰
   山+賏+女
   山+貝+女
 ↓↑
 嬰児(エイジ・みどりご
        緑子
 緑児(みどりこ)
 701年制定
 『大法令』で3歳以下の男・女児
 を「緑児」と称するとの規定・・・?
 「孩児(ガイジ)・稚児(チゴ)」
 赤子=あかご=明か子
        開か子⇔赤貝・櫻貝=桜貝
               桜=木+⺍+女
                嬰=⺍+女
                妥・俀・桵
 ↓↑
 媞=女+是
   テイ・ダイ
   「媞媞(テイテイ)」
   ゆったりとして静かで落ち着き
   身のこなしが優美なさま
   ハマスゲ(浜菅)
   カヤツリグサ科カヤツリグサ属
   の草の実
   爾雅=釋草
      薃侯莎其實媞
     「薃侯=薃葔」
     「莎=ハマスゲ」
 ↓↑
 妥=爪+女=𡛎・綏・𢼻
   タ・ダ
   𡛎
   座りがよい・落ち着く
   安定している
   綏・𢼻
 ↓↑
 娞=女+妥
   スイ
   㛱娞
   洗練されていて美しいさま
   安心なさま・落ち着くさま
 ↓↑
 婇=女+采
   サイ
   采女(サイジョ・うねめ)
   宮中女官(ニョカン)
   婇女(サイジョ)
 ↓↑
 婢=女+卑・・・卑弥呼
 婤=女+周・・・則天武后武則天=武照
 ↓↑
 婋=女+虎・・・井伊直虎
    翼をつけた虎=天武天皇の妻
           持統天皇
   婋=コウ・キョウ
     聡明な美女
 ↓↑
 㚵=女+冬
   トウ
   ツ・・・「ツ」
   天之冬衣神
  (あめのふゆきぬのかみ)
      由布衣神(木綿衣の神)
       ┃    わだつみ=海神
     天布由伎奴=天之葺根神
       ┃
       ┣━大国主大穴牟遅神
       ┃
   刺國若比売(賣)
  (さしくにわかひめ)
   佐斯久斯和可比売
   ↓↑
   大国主の兄神たちが
   赤く焼いた岩を山の上から落とし
   猪だといって
   大国主大穴牟遅神)に受け取るよう促した
   受け止めた大国主は焼き潰されて絶命
   母の刺国若比売は
   高天原に上り
   神産巣日之命(カミムスビ
   に救いを求め
   「赤貝の神・𧏛貝比売(キサガヒヒメ)」
   「蛤の神・蛤貝比売ウムギヒメ)」
   の2柱の女神を地上に遣わし
   𧏛貝比売が
   貝殻で
   大穴牟遅神の体を岩からはがし
   蛤貝比売
   母乳と清水井の水で練った薬を
   大国主の体に塗り
   大火傷が治り
   息を吹き返し蘇生
   赤猪岩神社=鳥取県西伯郡南部町の神社
 ↓↑ ↓↑
 𡞏=女+奈
   ダイ・ナイ
   未詳・・・女とは奈何(如何・いかん)?
        奈良の女=推古
             皇極=斉明=寶姫
             持統
             元明
             元正
             孝謙=称徳
   推古天皇
   豊御食炊屋姫
   豊御食炊屋姫 尊
   豊御食炊屋比売命
      炊屋姫 尊
   諱 「額田」部
      額=客+頁(page・大貝)
   ↓↑
   皇極=斉明天皇
   天「豊財」重日足姫
   諱 寶(宝)
     寶=宀+珤+貝
       宀+王+缶+貝
       宀+王+午+凵+貝
       宇の王 厩の メ(女)
            の八(捌)
       宀+王+𠂉+十+凵+目+ハ
   ↓↑
   持統天皇
   大倭根子「天之廣野日女」尊
      高 天原廣野姫
   諱 鸕野讚良
   ↓↑
   元明天皇
   日本根子「天津」御代「豊國」成姫
   諱 阿閇
   ↓↑
   元正天皇
   日本根子「高瑞浄足」姫
   諱 氷高・日高・新家
   ↓↑
   孝謙称徳天皇
   高野姫天皇
  「宝字」称徳孝謙「皇帝」
   高野天皇
  「倭」根子天皇
   諱 阿倍
   ↓↑
 婎=女+隹
   キ
   𡠓=倠+女・・・催+女
     倠=醜面
     姿婎姿也・丑也
   醜いさま
   「恣婎(シキ)」=「恣睢」・・・推古?
   思うがままに振る舞うさま・・・推理?
   勝手気ままなさま・・・・・・・推察?
   ↓↑
 婪=林+女・・・埜・梵
   ラン
   貪(むさぼ)る、必要以上に欲しがる
   「婪尾(ランビ)」
   宴の席で首席の者から
   末席の者へ順に杯を回して一巡
   末席まで至る
   啉=口+木+木
   ↓↑
 委=禾+女
   イ
   ゆだねる・まかせる
   くわしい
   人に任(まか)せる
   任せて成すがままにさせる
   他に任せて自らは何もしない
   曲がる・きちんとしていない
   穂(禾)が
   弱々しく(女)垂れる、垂れたまま
   曲がったものの先(さき)
   垂れた穂先
   ものの末端まで詳しく
   細部まで確かに
   委曲(イキョク)・・・?
   事情や状態がいりくんで
   込み入ること
   物事の詳しい事情・委細・詳細
   ↓↑
 婑=女+委
   ワ
   美しいさま・・・矮小?
   ↓↑
 娄=米+女
   ロウ・ル
   婁=𡝤𡞔𣫻𡡼𡡋𡝨𡜰𡇔=娄
   引・引っ張る
   牛を繋(つな)ぐ紐(ひも)・手綱(たづな)
   「繋馬曰維繋牛曰婁)」
   屢(しばしば)、度々(たびたび)=屢
   二十八宿西方白虎の一つ
   二十八宿の「婁宿」
   ↓↑
 耍=而+女
   サ・シャ
   馬鹿げたことをする
   ふざける
   ↓↑
 要=西+女・・・西王母・西施・聖母
   ヨウ
   かなめ
   必要・要点・重要
   西施=越の美女・越が会稽で呉に敗れ
      越王「勾践」は
     「西施」を
      呉王「夫差」に献上し
     「西施」に溺れさせ
      その隙をついて
      越は呉を滅ぼした
   ↓↑
 𡜹=邪+女
   ↓↑
 𡜂=汚+女
   コ・グ
   𡜡=汙+女
   貪(むさぼ)る=𢙁
   ↓↑
 𡜛=小+口+女=妻
   セイ・サイ
   つま
   めあわせる・めあわす
   妻𡜌𡜈𡝣
   ↓↑
 娮=女+言・・・神託の巫女の言葉
   ゲン
   ↓↑
 姙=女+任・・・任那日本府
         神功(ジングウ)皇后
   ジン・ニン
   妊𡜟𨉃
   身籠(みごも)る・孕(はら)む
   妊娠・懐妊(カイニン)
   𡜟=妊・姙・𨉃
   胎中天皇神功皇后
   ↓↑
 㚢=イ+女
   ド・ヌ
   卑(いや)しい・身分が低い=奴・𡚩
   ↓↑
 𡚬=二+女
 㚣=女+女
   コウ・キョウ・ギョウ
   姣=女+交
     美しいさま・愛らしさ
     𤕢=佼
   ↓↑
 𡛍=云+女=妘
   ウン
   妘
   ↓↑
 𡛑=分+女=坌・坋
   ホン・ボン
   坌
   ものや人がたくさん集まる
   塵が舞い上がる
   舞い上がった塵が降りかかる
   坋
   ↓↑
 𡛒=双+女
   サン
   㛑・𡛝
   ↓↑
 㚦=女+丌
   キ
   姬=姫・媛・・・ひめ=鳹
        ・・・比米=比較米国?
   ↓↑
 妍=女+
   ケン・ゲン
   姸・・・开(はだける)=一+廾
       幵・年・䄹
       幷(あわせる)
       幷(ならぶ)
   磨(みが)かれたように
   ほっそりとして美しい
   嫶妍(ショウケン)=憂い悲しみのあまり
            痩(や)せ細る
   ↓↑
 妟=日+女
   アン・エン
   穏やかな・安らかな
   ↓↑
 奻=女+女
   ダン・ネン
   二人の女が騒がしく言い争うさま
        ワイワイ(倭彙、和意)
   ↓↑
 𡚶=兦+女=妄
   ボウ・モウ
   みだりに
   妄
   馬鹿げた・いい加減な
   根拠のない・非現実的な
   みだり・みだりに
   やたらに・考えもなしに
   ↓↑
 娊=女+見
   ケン・ゲン
   ↓↑
 𡜪=女+巛+山
   ドウ・ノウ
   㛴𡜣𡛛𡝲𡢆𡢋𡡟
   恨(うら)む
   かえすがえす、思い返す度に残念に思う
   ↓↑
 娿=阿+女・・・阿毎王朝の女=阿輩
   ア
   婀=妸
   娿娜(アダ)=しなやかで美しいさま
         嫋(たお)やかで美しいさま
   媕娿(アンア)=なかなか決心がつかない
          決断できないさま
   媕婀(アンア)
   ↓↑
 腳=足首からつま先までの部分=足
ーーー↓↑ーーー
 赤(あか)
 赤い=あずき色や橙色などの
    赤系統の色全般をいう・・・
    桜色=櫻色・・・赤貝の色?
 ↓↑
 赤らむ=赤い色へと変化・赤みを帯びる
 赤らめる=顔色が赤く変化すること
      酒に酔う
      気持ちがのぼせる(逆上せる)
      恥じる・はじかむ
      時などの顔色
 ↓↑
 赤鰯(あかいわし)=糠漬けにした鰯
           糠漬け、塩漬けの鰯
 赤貝=フネガイ目フネガイ科の二枚貝の一種
    身が赤い
    殻は黒褐色の毛に覆われ
    放射肋が約四十二本
 赤蛙=背中は赤褐色で斑点のある蛙
 赤紙=赤い色の紙・徴兵通達票
 ↓↑
 近朱必赤(キンシュシッセキ)
  友人によって、よくも悪くも感化される
  「朱に近づけば必ず赤し」
  「朱に交われば赤くなる」
 ↓↑
 赤口毒舌(セキコウドクゼツ)
  激しく非難して、相手を傷つける言葉
  「赤口」=悪口や、傷つけることを言う人
 「毒舌」=皮肉や、悪口
 ↓↑
 赤手空拳(セキシュクウケン)
  自分の力だけで物事を行うこと
  武器を持たずに、素手で敵に向かう
  「赤手」=素手
  「空拳」=空手
 ↓↑
 赤心奉国=国のために尽くすこと
      「赤心」=嘘のない本当の心
 ↓↑
 赤縄繋足(セキジョウケイソク)
  結婚する準備が整うこと・結婚
  赤い紐で足首を縛る
  唐の「韋固」が老人に出会い
  老人のそばにあった袋の赤い紐について訊くと
  天に選ばれた
  夫婦となるべき人同士の足首に紐で縛れば
  憎い仇同士でも夫婦になる
  「赤縄足を繋ぐ」
 ↓↑
 赤貧如洗=赤貧洗うが如し
 ↓↑
 赤いは酒の咎(とが)
  責任転嫁
 ↓↑
 赤くなる=恥ずかしさのため赤面になる
 ↓↑
 赤子のうちは七国七里の者に似る
  赤ん坊ははっきりした特長がないので
  似てると思って見れば
  あちこちの誰にでも似て見える
  「七国七里」=諸所方々
 ↓↑
 赤子の腕を捩じる
 赤子の手を捻(ひね)る
 赤子は泣き泣き育つ
ー↓↑ーー
 俀國
 在 百濟 新羅
 東南 水陸三千里
 於 大海之中
 依 山㠀
 而居
 魏時
 譯通 中國
 三十餘國
 皆 自 稱王
 夷人
 不知 里數
 但計 以日
 其國境
 東西五月行
 南北三月行
 各 至
 於 海
 其地勢
 東髙
 西下
 都
 於
 邪靡堆
 則 魏志 所謂 邪馬臺 者也
 古云
 去 樂浪郡境
 及 帶方郡
 並 一萬二千里
 在 會稽 之 東 與
 儋耳 相近
 漢 光武時
 遣使 入朝
 自稱 大夫
 安帝時
 又 遣使
 朝貢
 謂
 之
 俀奴國
 桓靈之間
 其國 大亂 遞 相攻伐
 歴年
 無
 主
 有 女子
 名
 卑彌呼
 能
 以
 鬼道 惑 衆
 於是 國人 共立
 爲 王
 有
 男弟
 佐
 卑彌
 理 國
 其王
 有
 侍婢 千人
 罕
 有
 見其面者
 唯
 有
 男子二人
 給
 王 飮食
 通傳 言語 其王
 有
 宮室
 櫻觀
 城柵
 皆
 持
 兵守衞
 爲
 法甚嚴
 自 魏
 至
 于
 齊 梁 代
 與
 中國 相通
 開皇二十年
 俀王
 姓 阿毎
 字 多利思北孤
 號 阿輩雞彌
 遣使詣
 闕上令所司訪
 其 風俗
 使者 言
 俀王
 以
 天 爲兄
 以
 日 爲弟
 天 未明時・・・天=夜・天体の星々の観測
 出 聽 政
 跏趺坐
 日出 
 便 停理 務 云 委 我弟
 髙祖
 曰
 此大無義理
 於是
 訓令
 改之
 王妻
 號 雞彌
 後宮 有 女六七百人
 名
 太子
 爲
 利歌彌 多弗利
 無 城郭
 内官 有 十二等
ーーーーー
 ・・・???・・・
 ↓↑    ↓↑ 
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2021/10
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html