裏切る人物は・・・自覚しているサッ・・・ニッポンチンボツ

 30102日目・文字霊日記
 ↓↑
 政治屋のキセツ・・・若是・・・「もし…であるなら」
 「裏切るのはダレなんだか」・・・
 「政(まつりごと)」はアヤシイカンジではあるカナ・・・
    奠=まつる=
    酉+α
    墫・嶟・撙・僔・蹲・鐏・尊・噂・嶟・鱒・樽・・・
 ↓↑
 政=正+攵・・・攵≠夂≠夊
          夂(チ・おくれる)=ク+乀
          夊(スイ・ゆっくり歩く)=ノ+又
          足をひきずるように
          ゆっくりと歩いて進む
   一+卜+丄+𠂉+乂
   セイ・ショウ・まつりごと
   ただす・ただしくする
   ものごとを行うときの一定の、正しいやり方・・・?
   攵=𠂉+乂=攴=卜+又
     ホク
     ボク
     うつ
     うつ・たたく・軽くたたく
   攴=卜+又
 ・・・「政治」とは「水(川)の堤防(臺)を叩(攵)いて正す」・・・
 「治水」・・・

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 ↓↑
 治=氵+ム+口=乿=亂=乱=治・・・?
 ↓↑
 乿=爫+糸+乚
   爫+幺+小+乚
   チ
   ジ
   おさまる
   おさめる
   なおす(直す)
   なおる
   おさめる(治める)・おさまる・ととのえる
   営む・しずめる(鎮める・静める)
   統乿(トウチ)=統治・・・問う智・当智・統地?
   なおす・なおる・修理する
   病気や怪我をなおす
   乿療(チリョウ)=治療・・・治癒
   くらべる・匹敵する
   政庁の所在地
   乿(おさまる)=治
   乿(おさめる)=治
   乿(なおす)=治
   乿(なおる)=治
   ↓↑
   亂=爫+龴+冂+厶+又+乚
    異体字「乱・乨・乿・灓・薍・釠・(同字)
        𠃹・𠃿・𠦨・𠦸
        𠧎(古字)・𠧏(古字)・𠮗(古字)
        𡄹・𢮣・𢿢・𢿮・𤔐・𤔒
        𤔔・𤔦・𤔬・𤕅・𤕍
 ↓↑
 亂=𤔔+乚(乙)
   爫+龴+冂+厶+又+乚=乱
   爪+マ+冂+厶+又+乚=乱
  「𤔔」=手(爪+又)
   もつれた糸を解きほどく様
  「乚(乙)」=上から押さえること
         手を施さなければならないもつれ
         みだれる・みだす
  乿⇔乳

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  ↓↑
  若是・・・・・「もし…であるなら」・・・堤防・提案・提督
   是正・是非・・・匙=さじ=是+七
           湜・尟・韙・隄・禔・鶗・題 
  ↓↑
  若无其事・・・「何事もなかったようである
          とぼける・さりげない」
  ↓↑
  若要人不知、除非己莫為
  若有所思
  若有所失
  若有所悟」
  ↓↑
  もし人に知られたくないなら
  自分がやらないようにするしかない
  悪事は必ず露見する・・・カモ?
  ↓↑
  比喻做的事情總會有人知道
  無法永遠隱瞞
  ↓↑
  If u don't want others to know
   what u have done, just don't do it
  ↓↑
  If you don't want other people know you
   what you do (bad thing),
   the only way is you don't do that
  ↓↑
  If you don't want anyone know,
    don't do it (idiom).
  ↓↑
  「fig.(フィグ)」=図
           figurative・figure(s)の略
  a diagram or picture illustrating textual material.
  本文を説明する図表や写真の略語「fig.」
  ↓↑
  fig(フィグ)=植物のイチジク(無花果の木)
            位置字句?
            意知字句?
            壹 字句?
            フィカス(Ficus・観葉植物)
            附彙化素?
            ゴム(護謨)の木
            語務
          天然ゴム(India rubber)
            ↓↑
            謨=言+莫=謩
              言+艹+旲
              言+艹+日+大
            ↓↑
            謩=莫+言=謨
              艹+旲+言
              艹+日+大+言
              ボ
              モ
              はかりごと
              はかる・くわだてる
              大計画・大企画
              大謀略
              いつわる
              ない=無い
  ↓↑  ↓↑
      忠謨=誠意を尽くしたはかりごと
      典謨訓誥(テンボクンコウ)
     『書経』の四つの文体の名前
     『書経』の篇名の併称・経典
     「典」=時代が変わっても通用する軌範
     「尭典」=舜典のこと
     「謨」=治世のあり方
         大禹謨・皐陶謨・益稷謨
     「訓」=君主を導く教え
     「誥」=臣下に対する教え
      謨猷籌画(ボユウチュウカク)=計略
     「謨=猷=籌=画=計略」
        酋長・・・尊重・尊敬・尊厳
        酉+α
        猶予・・・執行猶予?
        猶太(Judaea)・・・拾って拿す
        猶=犭+酋
          犭+八+酉
          犭+丷+酉
      尚・猶(なお)ますます
      より一層・さらに
      なお書き・尚書き・猶書き(なおがき)
      なおなお・猶猶・尚尚
      猶も(なおも)
      それだもまだ・そのうえまだ・依然として
      猶子(ユウシ)=兄弟の子
              甥(おい)・姪(めい)
      過ぎたるは猶及ばざるが如し
       何事も物事は中庸が大切
      早くて悪し大事なし、遅くて悪し猶悪し
       仕上がりが遅く
       出来が悪いのは許しがたい
      酒・樽・罇・墫・鱒
      遵法・遵守
      醫=毉=医
  ↓↑  ↓↑
      莫(くれ)・・・艹+旲(広大・太陽の光)
              夕暮・莫大
              漠然・沙漠・砂漠
              摸(モ・バク)・模倣・摸倣
              模(モ・ボ・のっとる)
              幕(バク・まく)・幕府・佐幕
              墓(ボ・はか)・墳墓
              葛=かづら=蔓=つる⇔脈
      莫(さびしい)
      莫(ない)
      莫(なかれ)
      莫+α
     「索漠・索莫・索寞(サクバク)」
      心に満たされるものがなく、元気がない様子
     「馬鹿・莫迦(バカ)」
      愚か・頭の回転が鈍い人
      馬鹿げる・莫迦げる
      ばかばかしく思われる
      くだらないように思われる
     「莫逆(バクギャク・バクゲキ)」・・・駁撃?
      心が通じ合い、きわめて親しい間柄
     「莫大」
      程度や数量が甚大・膨大なこと
     「莫連(バクレン)」・・・ベテラン・veteran
                  バテレン・伴天連
      すれていて、あつかましい事、人
      すれっからしの女・あばずれ女
  ↓↑  ↓↑
     「干将莫邪(かんしょうばくや)」
      古代中国にあった名剣の名前
      「干将」=春秋時代の呉の国の刀工の名
      「莫邪」=刀工の妻の名前
     「秋風索莫」
      勢いが弱くなって、物寂しい様子
      夏が過ぎて、秋の物寂しい風が吹く
      「索莫」=物寂しい様子
      「索莫=索漠=索寞」
      「秋風落莫」
     「諸悪莫作(ショアクマクサ)」
      悪事を戒める言葉
      「莫」=否定の意
      「七仏通戒偈」の冒頭の一句
      悪事をしてはならないということ
     「莫逆之契(ちぎり)」
      互いに争うことがなく、気心の知れた関係
      親友
      「莫逆」=逆らうことがないの意
      「莫逆之友」
  ↓↑  ↓↑
     「天
      勾践(コウセン)を
      空(むな)しゅうすること莫れ
      時に
      范蠡(ハンレイ)なきにしも非ず」
      范蠡春秋時代末期の呉の財政家
         越王、勾践に仕え
         越が
         呉王、夫差に敗北した後
         国家再興に努力し
         前473年
         呉を滅ぼした
         後
         勾践のもとを辞して
         斉(セイ)に移り
        「鴟夷子皮(シイシヒ)」
         と名のり、巨富を築き人々に分配
         後
        「陶(トウ・山東省定陶県)に移住
         再度、巨富を築き
        「陶朱公(トウシュコウ)」と称した
  ↓↑     ↓↑
         范=艹+氾
           艹+氵+㔾
           草名・
           虫名・蜂
           鋳型・鋳造の型
           のり・法則・規範
         蠡=彖+䖵
           彑(ケイ・カイ)+豕+虫+虫

           彑⇔互=一+彑(㇙+ユ・L+ユ)
             縄(なわ)を巻き取る道具の形
            「䇘(ゴ・なわ巻き)」の原字
           互(たがい)・相互にの意
  ↓↑     ↓↑
         范蠡
         師の
        「計然(ケイゼン)」
         の七策の
         五策で
         越王、勾践を覇者とし
         二策で富を築き
         在世中、三度移住し
         そのたびに名をあげた
        『范蠡計然』・『陶朱公致富奇書』」
  ↓↑  ↓↑
     無花果(いちじく・イチジク)
     イチジク(無花果・映日果・一熟・南蛮柿)
     桑(クワ)科イチジク属の落葉高木・その果実
     扶桑(フソウ)=日本・・・?
     ↓↑
     桑(クワ)
     葉は蚕(かいこ)の飼料
     ↓↑
     桑=叒+木=桒
       又+双+木
       又+又+又+十+八
     桒=十+卄+木
       十+廾+木
       十+一+丿+丨+木
  ↓↑  ↓↑
     アル・クルアーンコーラン
    『無花果
     第95番目のスーラ(クルアーン)
         アラビア語
        「柵または壁により囲まれたもの」の語
         一般にアル・クルアーンコーラン)の114の章
     1節~4節
    「イチジク(無花果
     オリーブ(橄欖・カンラン)
     シナイ山
     マッカ(メッカ)の町にかけて
     神が人間を創造した
     神は
     人間の外面と内面を
     他の生物と比べて
     最も美しく創造した」・・・場所=エデンの園・Eden
                      Garden of Eden
                     地上の楽園(paradise)
  ↓↑  ↓↑
     無花果=禁断の果実(Forbidden fruit)⇔林檎・蘋果?
         ラテン語「malus=邪悪な=malus=リンゴ」
         マールス=悪い・不快な・有害な
         malos(悪い)→mel-(だます)が語源
         マリュス=人名⇔マース=Mars
                 軍神マルスの名
                「マーズ」=火星=赤い星
         東欧スラブ語圏、ユダヤ教で神秘思想は
        「葡萄=grape=グレープ」・・・ワイン(wine)に酔う
         ユダヤ教
        「小麦=khitah⇔khet=罪」・・・穀物小麦の毒(グルテン)?
        ・・・Alcoholに「醸化」されるモノ・・・酔っぱらう=悪?
        薬用
         無花果(ムカカ)・無花果葉(ムカカヨウ)
         熟した果実、葉を乾燥したもの
         便秘・滋養・痰切り・咽喉の痛み・痔に効能
         入浴用
         冷え性、肌荒れ、痔の出血止め、脱肛、腰痛、神経痛に効能
  ↓↑  ↓↑
     無花果
     肉質の甘く
     梨のような形をした
     黄色っぽい
     あるいは
     紫の
     多花果
     canned figs=イチジクの缶詰
     dried figs=干したイチジク
     fresh figs=取りたてのイチジク
     green figs=未熟なイチジク
    a fig of tobacco=たばこの小片
     fig leaf=隠したいことを覆い隠すモノ
  ↓↑
  If you do something bad,
    people will inevitably hear about it.
  ↓↑
  fig=僅かな
     ちっとも(…ない)・つまらないもの
  ↓↑
  I don't give a fig for his views.
  彼の考えなんかどうでもいい
  ↓↑
  I don't care a fig for….
  …なんかどうでもよい
  ↓↑
  I don't give a fig whether….
  …かどうかはどうでもいい
ーーーーー
 ・・・政治屋の旗振りの時期・・・

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  ↓↑
 北海道異体文字
 ペトログリフ
 手宮洞窟
 フゴッペ洞窟
ーーーーー
 「フゴッペ」・・・???・・・
 「波の音が大きいところ」・「番をするところ」・・・
 北海道
 余市町
 栄町
 通称「丸山」中腹にある続縄文時代の遺跡
 フゴッペ(畚部)=栄町の旧村名
 ・・・なるほど、「縄文遺跡」の近辺の地名・・・
 ↓↑
 畚=ム+大+田=奙
   ム+一+人+口+十
   ム+六+田
   ム+亠+ハ+口+十
   奙=厶+奄・・・奄=エン・・・俺・縄
             おおう
             たちまち
             ふさがる
             おおう・かぶせる
             たちまち・にわかに・突然
             ふさがる・とぎれる
             久しい
             奄美(あまみ)大島・・・天海
             奄=大+电
        ・・・电=デン・テン
             いなずま
             いなびかり
             いなずまのようにはやい
             電気・電気を利用したもの
 ↓↑ ↓↑
   奙=厶+奄
     厶+大+电
     厶+大+日+乚
   ホン
   ふご・もっこ・縄やわらで編んだ、土などを運ぶ籠(かご)
   藁蓆(わらむしろ)など平面の四隅に吊り綱を
   2本付けた形状の運搬用具
   箱型の箱畚や馬に付ける駄つけ畚(ビク)
   吊り綱がつくる2つの環に棒を通し
   前後2人でを担いで持ち上げ、運搬するモノ
   漁村では
   鰊の運搬に
   用いる木製の背負い箱を「もっこ」と呼んだ
   畚を「ふご」と読むときは
   稲わらを編んだ
   円筒状、円状の運搬容器を指す
   畚=ふご・もっこ
     縄や藁などで編んだ土や砂を運ぶ
     運搬道具
   津軽地方では、「お化け」という意味
  「もっこ」は蒙古に由来し
   蒙古襲来の恐ろしさを伝えたもの・・・
  「持ち籠(もちこ)」の音便・・・???
 ↓↑
 フゴッペ洞窟
 2000~1500年前の続縄文期に属する遺跡
 「鍋を持たない土人がゐて生物ばかり食べてゐた」
 「余市アイヌ」は
  先住民を
 「フーイベ」と呼んでいた
 「蛇」がたくさんいたので
  小樽市
  忍路のアイヌ人は
 「フウコンベツ」と呼んでいた・・・
 「フゴッペ」には
  アイヌ人種とは別の人たちが住んでいて
  彼らを
 「クルプンウンクル」
  と呼んでいた・・・
 ↓↑
 出典
 www.town.yoichi.hokkaido.jp/machi/.../sono113.html
 余市町でおこったこんな話
 その113「フゴッペ」
ーーーーー
 ???・・・
 アイヌ人以前の先住民・・・「無鍋人」?・・・縄文人・・・
 「畚(モッコ)人」・・・

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 「縄目文様土器+石器」時代
 約1万6000年前~約2400年前(紀元前5世紀)までの時代
 日本列島最古の土器
 大平山元遺跡の
 1万6千500年前の物
 1万3千300年前頃から本格的「縄文の土器」作成
 植物の繊維などを撚り合わせた縄をころがしてつける

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 縄目文様以外の施文法
 爪形文やササの
 茎・動物の管骨などを
 施文原体とする竹管文
 貝殻を施文原体とする
 貝殻条痕文などがある
ーーーーー
 ナワ(英語: Nahwa
    アラビア語: An-Naḥwah=アン・ナフワ)
 アラブ首長国連邦
 シャールジャ首長国の集落
 アラブ首長国連邦領内
 オマーン領の
 飛地マダ(ムサンダム特別行政区
 に囲まれた
 「飛地の中の飛地(二重飛地)」
 ↓↑
 ナワの文化・・・那環(輪)・奈和(倭)・名者(葉・波・歯)

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 ↓↑
 縄=糸+甲+甩=繩・䋲
   糸+日+电
   幺+小+日+乚
   ジョウ
   なわ
   ただす
   なわ
   藁(わら)などを
   撚り合わせて作った太い紐(ひも)
   墨縄(すみなわ)
   直線を引くための道具
   のり・・・海苔・・・オニギリを包む海藻
        糊・・・・結合、接着剤
   規則・規準・規矩・法則
   乗・則・憲・法・・・大乗・小乗
   正す・改め正す・いましめる
   継ぐ・受け継ぐ
   綱(つな)
   綱=糸+岡(堽)
     幺+小+冂+䒑+山
     幺+小+冂+丷+一+山
     コウ
     つな
     おおづな・あみづな
     かなめ・おおもと
     物事をとりしまるもの。
     治める・すべる(総・統)・管理する
     分類上の大区分
     岡=おか=堽=土+罡=十+一+罒+正
             魁罡(カイコウ)
              罡=罒(羅・編)
                +
                正=一+止
                かたくて強い 
   ↓↑
   命綱(いのちづな)
   憲綱(ケンコウ)=法律の綱領
   綱要(コウヨウ)=重要な部分・骨子
   綱領(コウリヨウ)物事の基本
   政綱(セイコウ)=政党の政策の大本方針
   大綱(タイコウ)=物事の根本となる重要点
   ↓↑
   綱紀粛正
   綱紀頽弛=(コウキタイシ)
    社会の法律や秩序が廃れること
   綱紀廃弛(コウキハイシ)
   綱挙網疏(コウキョモウソ)
    巨悪の根源を挙げるために
    小さな悪を許し見逃すこと
   三綱五常(サンコウゴジョウ)
    守るべき道徳
    行うべき道義
    「三綱」=主君と臣下・・・忠義?
         父親と子・・・・孝養?
         夫と妻・・・・・相協?
         の間の三つの道徳
    「五常」=熟語からの夫々の解釈
         仁・義・礼・智・信の「道義」
         情 理 節 悟 頼  約束
         
   提綱挈領(テイコウケツリョウ)
    重要な部分の理解
   「挈」=身に着けて持つこと
   「領」=衣服の襟
   「綱を提げ領を挈る」
 ↓↑
 心の駒に手綱許すな=過ちを犯さないように
           常に心を引き締めよ
   馬の手綱を引き締めて制御せよ
 頼みの綱
 綱渡りより世渡り(が難しい)
   ↓↑
   縄の原材料・・・
   藁縄(わらなわ)・・・稲の茎・禾の茎
   麻縄(あさなわ)
   蔓縄(つるなわ)?   
  ↓↑
  蝿=虫+田+电=虫+亀
  穐=龝=秋=あき=安芸・亜紀・阿紀
  ↓↑
  亀=龜=龟=かめ=黽
    キ・キュウ・かめ
    ベン・ビン・ボウ・ミョウ・ミン・メン・モウ
   「亀卜(キボク)」
  ↓↑
  鬮=鬥(たたかう・トキ)+龜(かめ・キュウ)
    丨+王+龜+王+亅
    トウ
    たたかう・あらそう
    向かい合って戦う
    鬦の聲
    鬧・鬨・鬩・鬪・䰘
    䰗・鬫・鬬・鬭・鬮
    ↓↑
   「鼃(ア・蛙・かえる)」
   「鼇(ゴウ・おおがめ)」
   「鼈(ベツ・スッポン)」
      鼈甲(ベッコウ)
      タイマイ=玳瑁
      亀・龜
      ↓↑
      咬め=かめ=鹿目
         甕
         瓶=びん=壜
       紊=文+糸
         亠+乂+幺+小
         ビン・ブン
         みだす(乱す)・・・診出す
         みだれる(亂れる)
         治=氵+ム+口
          =乿=亂=乱=治・・・?
           治=治水
         ↓↑
         びん
        =罠・旻・備・斌・罠
  ↓↑
  竈=穴+土+黽
    ソウ・かまど(竃)
    穴があいている土製の
    竈(かまど)=竃
      かま=窯・釜・鎌
  ↓↑
  縄(なわ)
  墨(すみ)のついた紐(ひも)を弾いて
  線をつけ位置を定める細い縄(なわ)・細引き
  ↓↑
  太いものを索(サク)といい・・・検索
                   索引・牽引
  細いものを縄(なわ・ジョウ)
  ↓↑
  ロープ(Rope)
  索具(Cordage)の一種
  縄やどがロープ
  索(サク)
  天然繊維や合成繊維を
  撚り合わせた
  繊維索、繊維ロープ
  鋼線を用いた
  ワイヤーロープ(鋼索)
ーーーーー
 ・・・
 繊維の撚り合わせた太さで
 糸、紐、縄、綱
 索具(Cordage)
 ロープ(Rope)
 コード(Code)
 ↓↑
 トワイン(Twine)
 ヤーン(yarn)
 原糸を所定本数で纏(まと)めて
 片撚りをかけた糸
 トワイン(Twine)は
 ヤーン(yarn)を太くしたもの
 ↓↑
 ロープ(Rope)やコード(Code)の場合は
 ヤーン(yarn)の本数を増やして太くする
 ↓↑
 ロープの太さは
 ヤーン、ストランド、ロープ
 の3段階に大別
 ↓↑
 ザイル=登山用ロープのドイツ語
 ↓↑
 4万4千年前
 インドネシアスラウェシ島
 洞窟(狩猟)壁画に
 縄を持っている人が描かれている
 ↓↑
 紀元前2千年代(4千年以上前)
 錨にロープが用いられている
 日本でも縄文時代
 石を縄でくくりつけていたモノがあった
 ↓↑
 紀元前1千年代(3千年前以上)
 投げ縄の彫刻
 ↓↑
 結縄
 縄の結び目による
 情報の記録・計数
 「キープ (インカ)」
 ↓↑
 アルキメデス
 ロープを用いた滑車を作った
 ↓↑
 犬ぞりの綱(つな)
 鵜飼いの綱(つな)
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 16000年前
 縄の痕の
 縄文土器
 ↓↑
 縄を結う
 弘計天皇の項に
 「取結縄葛者」・・・葛の縄で結び取る
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 「注連縄」
 江戸時代には幕末まで
 温故堂にて
 伝説の縄の発明者
 「葛天氏」が和学として
 塙 保己一
 塙 忠宝
 親子によって講談された・・・
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 大相撲
 横綱誕生で
 相撲部屋の者全員で
 「横綱の綱」を結う
 神社の「注連縄」は神の領域の結界
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 船舶の係留用の
 「纜(ともづな)=糸+覽=艫綱(ともづな)」
  艫=舟+盧=ロ・へさき・とも
 「もやい綱」
ーーーーー
 ・・・