「ムシ」でもないのに「からムシ」・・・
3178日目・文字霊日記
あいうえお・イロハニホヘト・・・きつつき(啄木鳥)
・・・前回のツヅキ・・・
愛(あい)、植(う)慧(え)苧(お・苎)・・・
I i U u A a O o
E e
↓↑
「ムシ」でもないのに「からムシ」・・・
漢字を見れば「茎(から)蒸(む)し」・・・
「加羅虫・唐虫・殻虫」じゃぁないんだ・・・?
一瞬、「ミノムシ(蓑虫)」=「カラムシ」とも混乱し
「ミノムシ(蓑虫)」の名前の記憶が薄れかけてしまい
「カラムシ」じゃぁないョなッ・・・
アレ、レれれッ・・・何だったけッ
今にハジマッタことじゃないけれど
思い出せなかった、ボケッ・・・
↓↑
「ミノムシ(蓑虫)」
チョウ目・ミノガ科(Psychidae)の蛾(ガ)の幼虫
「オオミノガ」、「チャミノガ」
の幼虫
枯葉や枯枝に
粘性の糸を絡め
袋状の巣を作って
枝からぶら下がる
ミノムシ(簑虫)の糸は
蜘蛛の糸よりも強靭
簑=竹+衰・・・「筑紫(竹・武・建・尊)」の
衰退・衰弱・衰亡・・・?
竹+亠+口+一+𧘇
竹+亠+口+一+𧘇
=簔=竹+亠+丑+𧘇
=蓑=艹+亠+口+一+𧘇
衰=哀+一・・・哀しさのハジメ
亠+口+一+𧘇
亠+口+一+ノ+𠄌+乀+ノ
哀願・哀愁・哀感・哀歓・哀歌・哀史・哀詞
哀鴻遍地(アイコウヘンチ)
戦いに敗れた兵士、難民があらゆる場所にあふれている様子
哀しげに鳴く雁が野原にあふれる様子を
流浪する兵士や難民にたとえた
↓↑
北海道に2011年に帰郷してから
調べて
同音の「異義言葉」を
重ねて遊んできたのが・・・
「少納言(ショウナゴン・すないものもうし)」
朝廷の最高機関である太政官職の一
唐名(漢風名称)=給事中
四等官の
中の判官(じょう)に相当
↓↑
「清少納言」・・・「枕草子」?
清い 少ない 納める言葉
きよさ すくない おさめる言
記余差が少ない 言を乂(納める)
↓↑
『枕草子・虫は』・第四十三 段
(替肆拾簒)(談・譚)
↓↑
「蓑虫
いと あはれなり
鬼の生みたりければ
親に似て
これも
恐しき心あらんとて
親の
あや(妖・怪・奇)しき
衣
ひき着せて
「いま秋風吹かむ
をりぞ来んとする
まてよ」
といひおきて
にげて
いにけるも知らず
風の音を聞き知りて
八月(はづき)
ばかりに
なれば
「ちちよ、ちちよ」
と
はかなげ
に
鳴く
いみじう
あわれなり」
・・・
ミノムシ自体は
発声器官を持たない
季語で
「蓑虫鳴く」
と扱われるが
枝先で鳴く
「カネタタキ」の鳴き声・・・?
カネタタキ(鉦叩・Ornebius kanetataki)
バッタ目カネタタキ科の昆虫
「清少納言(淸𣥂納言)
康保三年頃(966年頃)
~
万寿(壽)二年頃〈1025年頃)
親族に「少納言」職を務めたものはいず
「少納言」の由来は不明・・・?
「清・少・納・言」の
漢字の意味の「ペンネーム」である・・・
本名 清原 諾子(きよはら の なぎこ)説・・・諾威 (ノルウェー)
諾=言+若
ジャク・ダク
うけあう・ひきうける
応答する・承知する
依頼をうけること・うけあうこと
諾(うべな)う
諾(うなず)く=頷く・肯く
承諾
諾成契約(ダクセイケイヤク)?⇔要物契約?
父 清原元輔
配偶者 橘 則光
藤原棟世・・・子供=「藤原重通」・・・母不明?
子供 橘 則長
「上東門院小馬命婦(じょうとうもんいん こまのみょうぶ)」
・・・「清少納言」と「藤原棟世」の子
「藤原重通」は「藤原棟世の連れ子」
・・・母不明?・・・重ね通す・・・
『小馬命婦(こまのみょうぶ)集』の
「小馬命婦(こまのみょうぶ)」とは別人・・・?
ーー↓↑ーーー
・・・「からむし」だった・・・
「独り言」のコンピュータへの「文字の書き込み」だから・・・
「読者ムシ」でゴメン・・・
ーー↓↑ーーー↓↑
苧麻(チョマ)=イラクサ科の多年草・上布の原料
繊維は青苧(あおそ)
カラムシ(苧・枲・苎)
苧=艹+宁=苎=艹+宀+一
艹+宀+丁
艹+宀+一+亅
チョ
お
からむし
からむし=アサの一種
織物や縄の材料になる
お=カラムシやアサの繊維を
つむ(紡・紡績)いで作った糸(いと・シ)
↓↑
茎(から・くき・ケイ)を
蒸し(むし)て
皮(かわ・ヒ)をはいだことから
葉の裏は白い細毛が密生し銀白色
七月(文月)から~十月(神無月)ごろ
淡緑色の目立たない花穂をつける
別名
「くさまお(草苧麻)」
↓↑
苧=艹+宁
艹+宀+丁
艹+宀+一+亅
チョ
お
からむし
からむし=アサの一種
織物や縄の材料になる
お=カラムシやアサの繊維をつむいで作った糸
↓↑
じゃぁ、昆虫の「殻虫」って・・・
甲虫類・・・カブト(兜・冑)虫
クワガタ(鍬形)虫
桒=十+卄+木=𥸮
=桑=叒+木
桑港 (サンフランシスコ)
羅府(ロスアンゼルス)
紐育(ニューヨーク)
昆虫綱・有翅昆虫亜綱
甲虫目(鞘翅目)
に分類される昆虫の総称
卵~幼虫~蛹~成虫
の「完全変態」・・・
↓↑
カイガラムシ(介殻虫)=scale insect
↓↑
カイガラムシ(介殻虫・Coccoidea)
カメムシ目
ヨコバイ亜目
腹吻群
カイガラムシ上科
に分類される昆虫の総称
果樹や鑑賞樹木の重要な害虫
分泌する体被覆物質や
体内に蓄積される色素が
重要な経済資源・・・?
分類は極めて混乱しており
科の区分も
分類学者により考え方が異なる・・・
多くの場合に脚が退化
↓↑
半翅目カイガラムシ
上科Coccoidea
に属する昆虫の総称
果樹、植木、観葉植物の害虫
ワタフキカイガラムシ科
コナカイガラムシ科
カタカイガラムシ科
マルカイガラムシ科
など十数科
系統発生上は
アブラムシ(蚜虫)に近い
6000~7000種
日本では約400種
体表に分布する多数の微小な分泌孔から
蠟質物や樹脂状の物質を分泌
虫体被覆物を形成
植物に固着して寄生生活
↓↑
カイガラムシ(介殻虫)の言及
マルカイガラムシ
半翅目マルカイガラムシ科
Diaspididaeの昆虫の総称
体長1~2mmくらい
キチン化した脱皮殻と
虫体からの分泌物で
鱗片状の虫体被覆物=介殻(かいがら)を形成
植物に固着し寄生生活
介殻の形状はさまざま・・・
↓↑
カンジの「不完全変態」・・・漢字音と字形から採ったのか?
↓↑
ア 阿の偏・・・・?・ア=了=おわり=完了
イ 伊の偏・・・・?・イ=人+尹(長官)
ウ 宇の冠・・・・・宀=丶+冖=鍋蓋・椀の蓋
ワの上の「丶=てん・ともしび・ぬし」
エ 江の旁・ヱ⇔慧・・・工=巧・・・氵+了+一=山水の流れの終始
・・・乛+丄=上の鈎・鉤・鍵
オ 於の偏・・・・・木-乀=オ・・・才?
カ 加の偏・・・・・力(ちから)+口(くち)
キ 幾の草体の・・・・・?・・・未(末)-ハ=キ・・・才・扌
𠀆=キ
楷書化から変化・・・?・・・來=来-冫-く=キ
来-Ⅹ=キ
半-ハ=キ
「甲・申」-冂=キ
用-冂=キ・器用
起の最初の3画
ク 久の最初の2画
ケ 介の画の省略・・・竹
个の変形
コ 己の最初の2画・・・「已・己・巳」-乚=コ
尸-丿=コ
弓+
サ 散の最初の3画・・・廾・艹
薩の冠・・・?
シ 之の草体の変化・・・氵⇔シ?
ス 須の最後の3画
セ 世の行書体からの変化・・・?・・・乜=セ
ソ 曽の最初の2画
タ 多の最初の3画
チ 千の全画・・・夭-乀=チ
ツ 川の全画・・・?
「゙+ノ=テン+ノ」
爪=爫・⺤・⺥・・・?
ツ+α=「挙営学畄巣栄誉覚」
畄= 留=畱=㽞
ツ=𠂎刀=丣=吅
卯(ウ)
留=㇒+ム+刀+田
巣=巢
桜=櫻→ツ=賏・・・嬰児⇔妥児
妥=爫+女⇔俀・妥協
采女(うねめ)=采・彩・採
妥(おだ)やか
妥(やす)らか
妥協・妥結・妥当=適切で相応(ふさわ)しいこと
普遍妥当
斗(ツ・つ・トウ)
擧=挙・・・與+手
誉=兴+言
⺍+一+八+言
譽=與+言
臼+一+ ㇉ +六+言
臼+丂 +六+言
臼
𦥑
臿
臾舂與興舊
𦥯
學=学→
學=臼+爻+冖+子
臼+メ+乂+冖+子
E+メ+乂+ヨ+冖+子
覺=覚→
鼡=䑕・𠏙・𣆎・𣆨・𦥩
鼡=⺍+𠂡
鼠=臼+𠄌+𠃏+
∈+∋+𠄌+𠃏+:+:
𡿳=巛+𠂡
𩖟=+⺍+風
腦=脳=脑→巛=ツ=亠
惱=悩→ 匘=匕+巛+囟
匕首に鍔(あいくちにつば)
榮=栄→火+火=ツ
炏+冖=𤇾
縈=礯→
營=営→
勞=労→
螢=蛍→
鶯=鴬→
單=単→口+口=ツ
吅=ツ
彈=弾→
禪=禅→
戰=戦→
獸=獣→
嚴=厳→
ツ
州の草体から変化・・・?
津の部から変化
門の草体から変化
爪の一部の変化
テ 天の最初の3画・・・元-乚=テ・・・干
ト 止の最初の2画・・・ト・・・朴=木+ト
外の旁
ナ 奈の最初の2画・・・左右存在の「ナ」・・・十
南の最初の2画
ニ 二の全画・・・弐・貮・貳
仁の旁
ヌ 奴の旁・・・奴=女+右手
ネ 祢(禰)の偏・・・・示・・・竹内宿禰
ノ 乃の最初の1画・・・「丿(へツ・へチ)」
ハ 八の全画
ヒ 比の旁・・・ヒ七匕𠤎
フ 不の最初の2画・・・𠃌
ヘ 部の旁の草体・・・𠆢・乀(フツ)
ホ 保の最後の4画・・・朮-丶=ホ
マ 末の最初の2画・・・?・・・予-了=マ⇔矛・矛盾
万の省画・・・萬?・・・万=一+勹
ミ 三の全画・・・川の横字
ム 牟の最書の2画・・・ム=私・己・邪
虫=中+ム
メ 女の最初の2画・・・乂・乄・〆る
网=冂+メ+メ
あみ・モウ・ボウ・・・モウ=毛・妄・盲・猛
異体字「網(繁体字・新字体)・+罒(簡体字・罓)
一网打尽
网+α
䒽・䍑・蛧・䋞・䰣・羀
魑魅魍魎
人に悪いことをする、さまざまな化け物
私欲を満たすために悪事を働く者たち
魍=鬼+罔
鬼+冂+䒑+亡
鬼+冂+丷+一+亠
目・罒=横目
モ 毛の最後の3画・・・乇・乇
ヤ 也の草体から変化・・・也・・・乜
ユ 由の最後の2画の変形・・・?・・・互-匸(匚)=ユ
五=𫝀=𠄡・メ㐅
五-丅=ユ
弓の最初の2画
ヨ 与の最後の2画から変化・・・?・・・⺕(ヨ・彐=彑)
ラ 良の最初の2画・・・一+フ=ヲ
リ 利の旁・・・刂
ル 流の最後の2画・・・?・・・儿
レ 礼の最後の1画・・・𠄌・乚
ロ 呂の最初の3画・・・口
ワ 和の旁の草体・・・・?・・・冖
輪の記号〇の二筆
ヰ 井の全画(草体)から変化・・・?・・・韋
ヱ 恵の草書体の終画・・・了+一
慧の草体の一部
ヲ 乎の最初の3画・・・フ+一
ン 尓の最初の2画・・・冫
无の草書体の簡略化
於=お=オ
以=い=イ
ゐ
衣=え=工
ゑ
↓↑
色は匂へど
い ろ は に ほ へ ど
以(伊)呂(路)波(八)耳(尓)本(保)へ(反)止(都)
散りぬるを
ち り ぬ る を
千(知)利(理)奴(沼)流(留)乎(遠)
我が世
わ が よ
和(王)加(可)餘(与)
誰ぞ常ならむ
だ れ ぞ つ ね な ら む
多(太)連(礼)曽(租)津(ツ)祢(年)那(奈)良(羅)牟(无)
有為の
う の
有(宇)為(謂)能(乃)
奥山
お く や ま
於( )久(九)耶(也)万(末・麻)
今日こえて
きょ う こ え て
計(介・気)不(布・符)己(古)衣(延)天(弖)
浅き
あ さ き
阿(安)佐(作)伎(畿)
夢見し
ゆ め み し
喩(由)女(馬・面)美(弥)之(志・士)
酔ひもせず
ゑ ひ も せ ず
恵(會・廻)比(皮・非)毛(文・裳)勢(世)須(寸)
ーーーーーー
・・・???・・・
↓↑ ↓↑
「プラトン古事記をカタル(古事記字源) + (表紙・画像・音楽)」の 移転先・・・
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
↓↑
干支歴
↓↑
追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
毛虫はイズレ蝶々になる・・・?・・・パピヨン・・・
「蝶々夫人」を「カラス」が唄う・・・jack・line(ライン)・・・The Lady who Loved Insects
「ムシ愛でるヒメ」・・・? 「虫めづる姫君(The Lady who Loved Insects)
社会の慣習に反し
平安の宮廷婦人に期待される振る舞いを破る女性」
を描いた12世紀の日本の物語
短編小説集
『堤中納言物語』内の10話ある短編の一
「・・・この物語、最後は『第二話に続く』で締められている」
↓↑
出典
フリー百科事典
『ウィキペディア(Wikipedia)』
↓↑
???
毛虫⇔毛人・・・
蝦夷・・・「アイ+ヌ」=「Ⅰ+怒」=「i+怒」?
カイ=Ⅹ 壹 壱
魁=さきがけ・カイ 棍棒 点冃=テンボウ=展望
↓↑ 天望・天棒
天魁=大熊座α(アルファ)星
ドゥーベ (Dubhe)=アラビア語「熊」
北斗七星を構成する恒星の一
天枢・貪狼(タンロウ・ドンロウ)
↓↑
魁罡日=戊戌・壬辰・庚戌・庚辰
罡=罒+正=𦊆=罒+止
罒+一+止 罒+ト+丄
異体字 「冈(簡体字)・堽(同字)
崗(俗字)・𫝍(俗字)
㟠・㟵・堈・岗・𠆼(古字)
𡶩(同字)
𡶬・𡷇・𡹤・𣦐
𦊆・𦊤・𨹽」
↓↑
𡶬=山+网(説文解字「山骨也 从山网聲」)
网=網=綱」の原字
張ったつな
高台のしっかりした固い(剛・鋼)土地
おか
岡=上部が平らになった台地状のもの
丘=もとは真ん中がくぼんだ盆地状のもの
後には小山上のものを意味
↓↑
「ムシめデル姫=女+臣=ヒメ=比米・秘め・媛
=ひめ=鳹=今+鳥=雂・鵭=しめ」
=鳹=ケン・キン・カン・コン
=鴲=旨+鳥
ついば.む=啄ばむ・嗆・噣
「口+豖(豕)」
きつつき=啄木鳥
傷 つき
記包(勹)紀
記裹 紀
石川啄木(たくぼく)
くちばし=嘴・喙・觜
毛虫はイズレ蝶々になる・・・?・・・パピヨン・・・
「蝶々夫人」を「カラス」が唄う・・・jack・line(ライン)
jack(ジャック)=強盗(jacker)
line= 線・紐・列・並び
運搬路・導管・航空会社
理論・方針
並ぶ・線引き
しわを寄せる
line=裏張りする・裏打ちする
↓↑ ↓↑
ジャクリーン・リー
(Jacqueline Lee
ブーヴィエ・ケネディ・オナシス
Bouvier Kennedy Onassis)
1929年7月28日
~
1994年5月19日)
大運1993年6月(63歳)戊寅偏財
己巳(戊庚丙)正財・食神 病⇔ 甲戌比肩
辛未(丁乙己)正官・正財 墓⇔ 己巳正財
甲戌(辛丁戊) ・偏財 養⇔ 乙巳劫財
甲子(壬 癸)比肩・印綬沐浴⇔ 丙子食神
申酉空亡
ジャック=jacques
貴族が農民を指した言葉
中世農民が
短く貧しい胴衣=jaques・・・jacket =ジャケット
を着ていたことに由来
↓↑
旨=𠮛=一+口
=「㫖・𣅌・𠤔・𤮻・𣅀・𠩊」=うまい
↓↑
旨+α
↓↑
鴲=匕+日+鳥
旨=うまい・美味しい
むね・意向・意図・命令
意思・意旨=意指
大旨=概ね
懿旨=皇后や皇太后の命令・・・懿徳天皇
宗旨
=㫖=上+日=上手(ジョウズ)=巧(たくみ)
↓↑
言近旨遠(ゲンキンシエン)…現金支援(私怨)?
普通の言葉でも、深い意味が含まれている
言近=分かりやすい言葉
言近くして旨遠し
↓↑
承顔順旨(ショウガンジュンシ)
相手の顔色を窺って媚びへつらうこと
顔を承け旨に順う
「承顔順指」
↓↑
論旨明快(ロンシメイカイ)
↓↑
旨い事は二度考えよ
旨い汁を吸う
旨い物食わす人に油断すな
旨い物は小人数
旨い物は小人数の方がたくさん食べられる
儲け話も小人数
分け前が多くなる・・・独り占め
↓↑
旨い物は宵(よい)に食え
うまいものは早く食え
嘉肴(カコウ)ありと雖も
↓↑
食らわずんばその旨きを知らず
何事も自分で体験してみなければ
その価値がわからない
喰えば美味しさがわかる・・・ 「ムシめデルひめ」
・・・無始・無私・無死・無視・・・
蒸・虫・蟲
生(む)し・務歯・・・?
「尚歯会(ショウシカイ)」・・・永久歯⇔乳歯・生え歯・抜歯
小 子
「子牛 飼い」
牽牛・彦星⇔機織姫・アルタイ(鷲)=犬鷲=狗鷲
尚歯会
老人を尊敬し高齢を祝うために催す宴
敬老会
唐の
「白楽天」が行ったのが最初
老人を集めて宴会娯楽などを行う会
↓↑
「蛮社の獄」
高野長英・渡辺崋山・小関三英
vs
鳥居燿蔵・花井虎一
(天保十年(1839年)五月)」の発端
↓↑
天保九年(1838年)十月十五日
江戸市中で
「尚歯会」の定例会で
勘定所に勤務の幕臣
「芳賀市三郎(靖兵隊隊長芳賀宜道の父)」
が、評定所の
「モリソン号」
再来に関する答申案をひそかに示し
「モリソン号事件」
が論議
↓↑
「蝯=虫+爰(爫+一+友)」
=猨=異体字「猿・𤝌・𧳭」
ヱン・オン
手長猿(てなが猨)
蝯→猨→猿と変わった・・・???
「蝯=虫+爰(爫+一+友)」は
「犭(獣・犬)扁・さる」ではなく
「虫の扁・むし」の類いである・・・
蝚蝯(ドウエン)
蝚蠕=即 柔然
蠕動(ゼンドウ)=うごめくこと・蠢(うごめ)き
「豸(チ)=獬豸(カイチ)」
伝説上の動物
足のない虫の総称
背中の長い獣など
「足有るを蟲と之れ謂ひ
足無きを之れ豸と謂ふ」
↓↑
蝯
爰=かえる・とりかえる
援助=援=扌+爪+一+ナ+又
又=右手の
爪でハジメは
乂(かる・おさめる・重ねる・挟む)
右手の指の爪先までサシ延べて補助する
五本指の爪‥・人差し指の爪
五(ゴ)=丅+ユ
𠄡= ̄+乂+⸏
𫝀=ユ+丨
助=且+力・・・救助・助太刀
且=かつ・そのうえ・さらに
物事の同時進行、並列の意を表す
しばらく・ひとまず・とりあえず
まさに~せんとす
今にも~しようとする
もし・仮に
引く
ここに・ここにおいて
ゆるい・ゆるやか
袁=吉+𧘇=長袖の着物
↓↑
「ムシめデルひめ」
「愛(めでる・いとしい・うひ)」
「アイ」=「i=●+I」=「Ⅰ=1」・・・
一・弌・壹・壱
弌=弋+ 一
弌=弋 +一
弋=一+乀+丶
ヨク
いぐるみ
うかぶ
くい
くろい
とる
いぐるみ
矢に糸をつけ
射た鳥が絡まるようにした狩猟具
くい=杭・地中に打ちこむ棒ぐい
とる・獲物をとらえる・狩りをする
くろい・黒色
うかぶ・水上を動き回る
遊弋(ユウヨク)
艦船が敵に備えて
海上をあちこち航行すること ↓↑
「i=●+I」を素直に字形を読み解けば
「点(●・テン)」は「丨(コン・棍棒)」の上にある、デある
もしくは
「点(●・コクテン)」は「Ⅰ=一=壹・壱・弌=1」の上にある、デある
↓↑
軽=車+又+工
井=廾+一=二+丿(へツ・へチ)+丨・・・天井
「二+||(II)」・・・十+一+十+一1111
丼=井+一+丶=二+丿(へツ・へチ)+丨+丶・・・ドンぶり
井=丼
セイ
ショウ
タン
トン
どん
どんぶり
い・いど(井戸)・いげた(井桁)=井・・・#(半音・sharp)
井戸の中に投げこんだ物が発する音
どん・どんぶり
ご飯などをよそう厚くて深みのある陶器
「丶(チュウ・てん)」・・・
主(ぬし・うし)・燈(ともしび=燭・灯・燈火)
↓↑
軽=車+形輕=車+巠
「巠」=縦糸を工具の上に張った様
まっすぐ「かるく」走る戦車が原義
軽戦車
かるい・重量や程度が少ない
軽減・軽傷
かろやか・動きがなめらか
軽快・軽妙
かるがるしい・落ち着きがない
軽率・軽薄
かろんじる・あなどる
軽視・軽蔑(ケイベツ)」
↓↑
「巠」=機織(はたおり)の縦(たて)の糸
巛=まがりかわ
二の間の巛を下に引っ張って真直ぐにする
工事=巧(たくみ) ↓↑
機織り虫=はたおりむし
「きりぎりす=螽斯」の古名
Japanese katydid・katydid(ケェィティィディィドゥ)
bush-cricket(クリケット)
螽斯(きりぎりす)
蝗(いなご)
蟋蟀(ばった=Locust(ロウカスト)
グラスホッパー=grasshopper.
↓↑
機=木+幾
木+幺+幺+戈+人
キ
はた
おり
からくり
きざし
はずみ
はた・はた織り・はたを織る道具
弩(はじき弓)の矢を発射する仕掛け
しかけ・しくみ
きざし・きっかけ
おり
はたらき・心のはたらき
知られていないこと=秘密・機密
↓↑
機(はた)布地を織る機械・織機(ショッキ)
機(おり)
機(からくり)
機(きざ)し
機(はずみ)
一機軸(イチキジク)新たな工夫や方法・新機軸
逸機
一転機=物事が大きく変わる境目
応機
拡声機・拡声器
悪人正機=悪人こそが往生するにふさわしい機根
親鸞の基本的思想
因機説法=相手の能力、その場の状況に
合わせて仏の教えを説く
「機に因りて法を説く」
応機接物=機に応じ物に接す
軻親断機(カシンダンキ)
諦めるなという戒め
「軻親」は孟子(孟軻)の母親
「断機」は織り機の糸を途中で切る
機会均等=差別なく等しい待遇や権利を与えること
教育や経済活動についての
出発点を等しくすること
機械之心=巧妙な仕組みの器具
たくらみや偽り、たくらみ偽る心
策略をめぐらす
↓↑
一家を機杼(キチョ)す
独自の言論や文章を作り出して一派を立てるこ
機杼=機織りの横糸を通す道具
機嫌を損ねる
機嫌を取る
機先を制する
機先=物事が起こる直前
機知に富む
機転が利く
↓↑
幾=幺+戈+人
㡬=幺+成+幺
幺+戊+𠃌+幺
幺+厂+𠃌+戈+幺
幺+丿+𠃌+戈+幺
キ
いく
きざし・兆し
こいねがう
ほとんど
「いく・いくばく」
「どれくらい・どれほど」
前兆・気配
もう少しのところで
こいねがう・希望する・懇願
↓↑
「圣」=クツ・コチ・セイ・コツ
たがやす
↓↑
足軽(あしがる)
気軽(きがる)
手軽(てがる)
身軽(みがる)
剽軽(ヒョウキン)
↓↑
軽尻(からじり)
軽石(かるいし)
軽羹(かるカン)
軽口(かるくち)
軽籠(かるこ)
軽衫〉(カルサン)
軽業(かるわざ)
軽易(ケイイ)
軽快(ケイカイ)
軽裘肥馬(ケイキュウヒバ)
軽挙妄動(ケイキョモウドウ)
軽減(ケイゲン)
軽忽(ケイコツ)
軽視(ケイシ)
軽症(ケイショウ)
軽捷(ケイショウ)
軽傷(ケイショウ)
軽食(ケイショク)
軽装(ケイソウ)
軽躁(ケイソウ)
軽率(ケイソツ)
軽諾寡信(ケイダクカシン)
軽佻浮薄(ケイチョウフハク)
軽重(ケイチョウ)
軽度(ケイド)
軽輩(ケイハイ)
軽薄(ケイハク)
軽薄短小(ケイハクタンショウ)
軽微(ケイビ)
軽侮(ケイブ)
軽蔑(ケイベツ)
軽便(ケイベン)
軽妙(ケイミョウ)
軽妙洒脱(ケイミョウシャダツ)
軽慮浅謀(ケイリョセンボウ)
↓↑
軽井沢
古語・方言で
「荷物を背負って運ぶこと」
を
「かるう」と言う
峠に続く谷間のことを呼んだ
枯井沢(水の枯れた沢)
から転じた
凍り冷わ(こおりさわ)
の転じ
軽石沢
軽石によってできた沢
などから転じたという説
↓↑
江戸時代
五街道の
中山道に軽井沢宿(宿場)が設置
涸れた沢(水無川)
ガレ場の意味
北アルプスの
涸沢(からさわ)
唐沢
地域一帯の土壌は
軽石で構成され
「軽石沢」と呼び
「軽井沢」
に転じたという説
↓↑
ア 阿の偏・・・・・ア=了
イ 伊の偏・・・・・イ=人
ウ 宇の冠・・・・・宀=鍋蓋・椀の蓋
エ 江の旁・ヱ⇔慧・・・了+一=終始
・・・乛+丄=上の鈎・鉤・鍵
オ 於の偏・・・・・木-乀=オ・・・才
カ 加の偏・・・・・力
キ 幾の草体の・・・・・?・・・未(末)-ハ=キ・・・才・扌
𠀆=キ
楷書化から変化・・・?・・・來=来-冫-く=キ
来-Ⅹ=キ
半-ハ=キ
「甲・申」-冂=キ
用-冂=キ・器用
起の最初の3画
ク 久の最初の2画
ケ 介の画の省略・・・竹
个の変形
コ 己の最初の2画・・・「已・己・巳」-乚=コ
尸-丿=コ
弓+
サ 散の最初の3画・・・廾・艹
薩の冠・・・?
シ 之の草体の変化・・・?
ス 須の最後の3画
セ 世の行書体からの変化・・・?・・・乜=セ
ソ 曽の最初の2画
タ 多の最初の3画
チ 千の全画・・・・夭-乀=チ
ツ 川の全画
州の草体から変化
津の部から変化
門の草体から変化
爪の一部の変化
テ 天の最初の3画・・・元-乚=テ
ト 止の最初の2画・・・ト
外の旁
ナ 奈の最初の2画・・・左右存在の「ナ」
南の最初の2画
ニ 二の全画
仁の旁
ヌ 奴の旁
ネ 祢の偏・・・・示
ノ 乃の最初の1画
ハ 八の全画
ヒ 比の旁
フ 不の最初の2画
ヘ 部の旁の草体
ホ 保の最後の4画・・・朮-丶=ホ
マ 末の最初の2画・・・?・・・予-了=マ
万の省画
ミ 三の全画
ム 牟の最書の2画・・・ム=私・己・邪
虫=中+ム メ 女の最初の2画・・・乂・乄・〆る
网=冂+メ+メ
あみ・モウ・ボウ・・・モウ=毛・妄・盲・猛
異体字「網(繁体字・新字体)・ 罒(簡体字・罓)
一网打尽
网+α
䒽・䍑・蛧・䋞・䰣・羀
魑魅魍魎
人に悪いことをする、さまざまな化け物
私欲を満たすために悪事を働く者たち
魍=鬼+罔
鬼+冂+䒑+亡
鬼+冂+丷+一+亠
目・罒=横目
モ 毛の最後の3画・・・乇・乇
ヤ 也の草体から変化・・・也・・・乜
ユ 由の最後の2画の変形・・・?・・・互-匸(匚)=ユ
五=𫝀=𠄡・メ㐅
五-丅=ユ
弓の最初の2画
ヨ 与の最後の2画から変化・・・?・・・⺕(ヨ・彐=彑)
ラ 良の最初の2画・・・一+フ=ヲ
リ 利の旁・・・刂
ル 流の最後の2画・・・?・・・儿
レ 礼の最後の1画・・・𠄌・乚
ロ 呂の最初の3画・・・口
ワ 和の旁の草体・・・・?・・・冖
輪の記号〇の二筆
ヰ 井の全画(草体)から変化・・・?・・・韋
ヱ 恵の草書体の終画・・・了+一
慧の草体の一部
ヲ 乎の最初の3画・・・フ+一
ン 尓の最初の2画・・・冫
无の草書体の簡略化
於=お=オ
以=い=イ
ゐ
衣=え=工
ゑ
↓↑
色は匂へど
い ろ は に ほ へ ど
以(伊)呂(路)波(八)耳(尓)本(保)へ(反)止(都)
散りぬるを
ち り ぬ る を
千(知)利(理)奴(沼)流(留)乎(遠)
我が世
わ が よ
和(王)加(可)餘(与)
誰ぞ常ならむ
だ れ ぞ つ ね な ら む
多(太)連(礼)曽(租)津(ツ)祢(年)那(奈)良(羅)牟(无)
有為の
う の
有(宇)為(謂)能(乃)
奥山
お く や ま
於( )久(九)耶(也)万(末・麻)
今日こえて
きょ う こ え て
計(介・気)不(布・符)己(古)衣(延)天(弖)
浅き
あ さ き
阿(安)佐(作)伎(畿)
夢見し
ゆ め み し
喩(由)女(馬・面)美(弥)之(志・士)
酔ひもせず
ゑ ひ も せ ず
恵(會・廻)比(皮・非)毛(文・裳)勢(世)須(寸)
ーーーーーー
・・・???・・・
↓↑ ↓↑
「プラトン古事記をカタル(古事記字源) + (表紙・画像・音楽)」の 移転先・・・
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
↓↑
干支歴
↓↑
追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
サルデーニャ島とシチリア島・・・伊太利亜の西岸の島
3176日目・文字霊日記聖經=聖書の漢字を同音でカンジる
「人魚」が 惑わし、君(クン・きみ)を狙っている・・・?
3175日目・文字霊日記
プーチン・・・失せろッ!
どんだけ生贄の血を流すツモリだ
↓↑
「捕虜の望郷」ではなく、「失恋オトコの哀願」・・・ですか・・・
「ゴカイ」ではなく、「ハッカイ」でオンチ・・
Torna a Sorrento (Come Back to Sorrento)・?
↓↑
Torna a Sorrento (Come Back to Sorrento)
https:/
検索原文は
「世界の民謡・童謡
ホーム 世界各国の民謡・童謡 イタリア」
『帰れソレントへ』・・・ソ連途へ?
(Torna a Surriento)
1.
Vide ‘o mare quant’e bello,
Spira tantu sentimento,
Comme tu a chi tiene mente,
Ca scetato ‘o faie sunna.
海をみれば その美しさに
多くの感情が湧き上がってくる
君に見つめられると
みな夢見心地になる
Guarda, gua’, chistu ciardino;
Siente, sie’ sti sciure arance:
Nu profumo accussi fino
Dinto ‘o core se ne va…
庭を見れば
オレンジの香り
その芳しさは
心に沁みる
E tu dice: "I’ parto, addio!"
T’alluntane da stu core…
Da sta terra de l’ammore…
Tiene ‘o core ‘e nun turna?
君は言った
「私は行くわ さようなら」
僕の恋心を見捨て
この愛の地から離れてゆく
君の気持ちはもう戻らないのか?
Ma nun me lassa,
Nun darme stu turmiento!
Torna a Surriento,
famme campa!
行かないでくれ
これ以上僕を苦しめないで
ソレントへ帰って来てくれ・・・ソ連途へ?
僕を生かしてくれ!・・・イカす、ッて?
2.
Vid'o mare de Surriento,
che tesoro tene nfunno:
chi ha girato tutto 'o munno
nun l'ha visto comme'a cca.
ソレントの海を見れば・・・ソ連途へ?
それはまさに宝
世界中旅しても
このような海は見られない
Vide attuorno sti Sirene,
ca te guardano 'ncantate,
e te vonno tantu bene...
Te vulessero vasa.
辺りにはセイレーンが
じっと君を見つめ
惑わし 君を狙っている
↓↑
セイレーン(Seirḗn)
ギリシア神話の海の怪物
複数形はセイレーネス(Seirenes)
上半身が人間の女性
下半身は鳥の姿
後世には魚の姿
海の航路上の岩礁から
美しい歌声で航行中の人を惑わし
遭難や難破に遭わせる
歌声に魅惑された挙句
セイレーンに喰い殺された船人たちの骨は
島に山をなした
↓↑
その名の語源
「Seirazein」・・・ソ連途へ?
「紐で縛る」
「干上がる」
↓↑
ギリシア語が
ラテン語化され
「シーレーン(Siren, シーレーネス Sirenes)
英語
「サイレン(Siren)・・・サイレント=Silent=沈黙?
仏語
「シレーヌ(Sirene)」
独語
「ジレーネ(Sirene)」・・・字例得音?
伊語
「シレーナ(Sirena)」・・・詞例得名?
露語
「シリェーナ(Сирена)」・・・知りェ〜な
英語では「妖婦」の意味でも使用
ーーーー
Come Back To Sorrento!
Music & Lyrics by E. De Curtis
Teresa Mai, soprano
https:/
E tu dice: "I' parto, addio!"
T'alluntane da stu core
Da sta terra de l'ammore
Tiene 'o core 'e nun turna?
↓↑
君は言った
「私は行くわ さようなら」
僕の恋心を見捨て
この愛の地から離れてゆく
君の気持ちはもう戻らないのか?
↓↑
Ma nun me lassa,
Nun darme stu turmiento!
Torna a Surriento,
Famme campa!
↓↑
行かないでくれ
これ以上僕を苦しめないで
ソレントへ帰って来てくれ・・・・・・ソ連途へ?
僕を生かしてくれ!
ーーーーー
うるわしの海は うつつにも夢む
君の声のごと わが胸をうつ
オレンジの花は ほのかにも香り
恋に嘆く子の 胸にぞしむよ
↓↑
あわれ君は行き われはただひとり
なつかしの地にぞ 君を待つのみ
かえれよ われを捨つるな
かえれソルレントへ かえれよ・・・ソ連途へ?
↓↑
ソルレントの海は・・・ソ連途へ?
たぐいなき海よ・・・・類い・比い・伉・偶・・・田杭無き倦みョ?
貴き宝を 底にうずむや・・・其処に渦務耶(邪)?
惑わしのシレンは・・・・・・試練・四連・志連・痴れん?
君の手をとりて・・・・・・・君=クン・きみ=君主・・・訓・組む?
いと甘き声に・・・・・・・・伊都海部(阿倍・阿部・阿毎)記似?
君を誘うよ・・・・・・・・・訓緒指(想)与?
↓↑
あわれ君は行き・・・・・・・阿波(安房・安和)例訓葉行記(紀)?
われはただひとり
なつかしの地にぞ
君を待つのみ
かえれよ・・・・・・・・・・「変えれ・替えれ・換えれ」与?
われを捨つるな
かえれソルレントへ・・・・・・ソ連途(都)へ?
かえれよ
ーーーー
うるわしのソレント・・・・・・ソ連途(都)へ?
海原(うなばら)はるかに
夕もやたなびき・・・邑(結う)母屋(靄・舫)他名比企(靡記)?
思い出誘う
オレンジの香り ほのかにただよい
森の緑にも 風はささやく
↓↑
今はただ一人 過ぎし日しのべば
砕ける波音・・・・・句巧化留葉音?
寂しく響く
帰れ君
故郷(ふるさと)の町
このソレントへ・・・・・・ソ連途(都)へ?
帰れよ
↓↑
うるわしのソレント 海原はるかに
歌声流れて 夢路に誘う
海の精(せい)シレーネ
妙なるその歌・・・・奇妙で奇天烈
・・・名留、素の唄・唱・詩・宇多?
やさしく
いざない・・・伊佐内(名意)・伊座内(名意)
いさ=「知らず」を伴って、さあどうだか
「知らず」を含んだ意で
さあどうだかわからない
あとに打消しや逆接の語を伴って
どうも・どうせ
いさなとり=鯨取・勇魚取=久志羅捕り=捕鯨
捕鯨・海などに掛かる枕詞
「鯨魚取り
海や死にする・・・海哉死為流
山や死にする・・・山哉死為流
死ぬれこそ・・・・死許曽
海は・・・・・・・海者
潮干て・・・・・・潮干而
山は・・・・・・・山者
枯れすれ・・・・・枯為礼」
・・・萬葉集原文 作者不明
巻・第16巻・歌番号 3852番歌
いざなひ
「御簾(みす)巻き上げて、端(はし)の方に
いざなひ聞こえ給(たま)へば」
・・・源氏物語 須磨
いざ・る =漁る=魚や貝などをとる・漁をする
うお=まな=真魚・茉菜・眞名
弘法大師=佐伯眞魚=空海
↓↑
君を招くよ・・・訓緒真似句与?
↓↑
今日もただ一人 窓にたたずめば
星かげ夜空に 寂しく光る
帰れ君 故郷の町
このソレントへ 帰れよ
・・・プーチンロスケの海士(海人)
帰れないのは「モスクワ」の撃沈・・・?
ーーーーー
「セイレーン(Seirḗn)」
中世以降
「半人半鳥」でなく
人魚のような
「半人半魚」の怪物として記述
鳥から魚への変化の例は
7世紀〜8世紀頃
『怪物の書』
言語上の類似による誤解
ギリシア語
羽根と鱗は同じで
「πτερνγιον」
ラテン語
「羽根=pennis」
「鱗 =pinnis」
で似ている
下半身が
羽根に覆われた姿から
鱗に覆われた姿に変化した・・・
北方の魚の尾を持つ妖精や怪物を呼ぶ際に
「セイレーン」の語が当てられた・・・
陸地を目印に航海していたのに対し
羅針盤の発明で遠洋航海できるようになった
イメージが海岸の岩場の鳥から
大海の魚へと変化した・・・
ゲーテの『ファウスト』で
怪物としての性格が強まった
後世には
「人魚」や「水の精」などとも表現された
ーーーーー
・・・???・・・
↓↑ ↓↑
海豚=いるか=入鹿・・・鞍作太郎・・・カント?
3174日目・文字霊日記
カルクチ・・・?・・・じゃぁ、オモクチは・・・
乙亥(イッシ)の変⇔645年がヘン・・・
乙=乚=L=ℓ=л=Р+猪(豚・豕)・・・海豚=いるか=入鹿
↓↑
輕=軽=かる⇔珂瑠皇子=文武天皇&孝徳天皇
↓↑
「輕皇子=珂瑠皇子=「文武&孝徳」天皇+「木梨の輕皇子」
↓↑ 「允恭天皇」の第一皇子
「軽皇子=孝徳天皇」へ譲位
「軽皇子=孝徳天皇」
↓↑
「軽 口」・・・「重 口」・・・?
↓↑
「軽皇子=孝徳天皇」へ譲位
「軽皇子=孝徳天皇」・・・?
↓↑
皇極三年(644年)・・・6+4+4=14・・・1+4=5・・・考語句纂念?
・・・皇=白+王
極=木+亟
亟=キ・キョク
すみやか・はやく・急いで
あわただしい
しばしば・くりかえして・何度も
木+丂+叹+一
叹=ため息・嘆息・歎息
木+了+叹+一
木+丂+口+又+一
丂=曲がった釘・小刀・さまたげられる
異体字「于 ・考」・・・巧=工+丂
木+乛+亅+口+又+一
十+八+乛+亅+口+又+一
「蝦夷」・・・支持豪族の根拠地
物部麤鹿火(もののべのあらかい)
物部荒甲
関東・東北⇔阿倍比羅夫の遠征の根拠?
と
「入鹿」・・・鹿=覇王に入る・海豚・鞍作・・・渡島半島・男鹿半島
が
「甘樫丘」
に邸宅を並べ
「上の宮門」
「谷の宮門」
と称し
入鹿の子供を「王子」と呼ばせた
「蝦夷」
の
「畝傍山」の「東の家」も武装化・・・?
↓↑
「乙亥の変」
皇極天皇四年六月十二日
645年
7月10日
「入鹿」暗殺
↓↑
皇極天皇四年六月十三日
645年
7月11日
「蝦夷」自殺
↓↑
「蝦夷」は舘に火を放ち
『天皇記』
『国記』・・・焼かれた・・・?
その他の珍宝を焼いて自殺
「船恵尺」
がこの内
『国記』
を火中から拾い出して・・・焼かれなかった?
「中大兄皇子=天智天皇」
へ献上
↓↑
皇極天皇四年六月十四日
645年
7月12日
皇極天皇は
「軽皇子=孝徳天皇」へ譲位
「軽皇子=孝徳天皇」は
「中大兄皇子」 =皇太子=立太子
「阿倍内麻呂」 =左大臣
「蘇我倉山田石川麻呂」=右大臣
「中臣鎌足」 =内臣
に任じられた
↓↑
斉明天皇元年(655年)
・・・斉明天皇=皇極天皇
=寶媛重祚
祚=示+乍
ソ
くらい
さいわい・しあわせ
とし=年
天から授かった幸福
天子の位
乍=イ+三
丿+丨+三
𠂉+丨+二
サ
たちまち・急に・さっと・ふと
ながら
~したり~したり
~したかと思うと~する
~ではあるが
~にもかかわらず
~しつつ
に
「つがる」
「津刈蝦夷」で初見・・・津軽=津刈・・・?
に難波宮で
「捕養の蝦夷九人
掌刈(つかる)・・・津軽=津刈=掌刈・・・手軽?
蝦夷六人
に
冠各二階を授く(日本書紀)」
↓↑
掌=龸+口+手
⺌+冖+口+手
丨+丷+冖+口+手
ショウ
たなごころ
つかさどる
てのひら
役目を担う・管理する
掌(たなごころ)=手の平
掌(つかさど)る
掌(てのひら)
↓↑
鞅掌(オウショウ)=多忙で暇なし
合掌(ガッショウ)=両手を合わせて拝むこと
車掌(シャショウ)
手掌(シュショウ)=手を握った内側の部分
手の平・たなごころ
掌握(ショウアク)=権力を握る
掌中(ショウチュウ)=手中
↓↑
易如反掌(イジョハンショウ)
物事を簡単に成し遂げることができること
手の平を返す程度の難易度
「易きこと掌を反すが如し」
↓↑
孤掌難鳴(コショウナンメイ)
何かを成そうとしても
一人ではどうすることもできないこと
孤掌=片手の手の平
拍手は片手ではできない
「孤掌鳴り難し」
↓↑
掌上明珠(ショウジョウのメイシュ)
非常に大切にされている人や物
両親に可愛がられる子どものこと
↓↑
掌中之珠(ショウチュウのたま)
自分の中で一番大切なもの
自分の妻と子ども
手の平の中にある宝石
↓↑
孤掌鳴らし難し
掌上に運(めぐ)らす
掌中に収める=手中に収める
掌中の珠
掌(たなごころ)の内
掌(たなごころ)を合わす
↓↑
斉明天皇四年(658)四月条
「阿倍引田臣比羅夫が180般の船を率い
て
欝田(秋田)
浮代(能代)
の蝦夷を伐ち
淳代
津軽の郡領を定め
有間濱で
渡島蝦夷らを
聚めて大饗」
↓↑
斉明天皇五年条
180艘を率いた比羅夫が
「飽田・淳代・津軽
膽振鉏(いぶりさえ・いぶりすき)
の蝦夷とその虜を聚めて
饗たまひ禄賜う」
「後方羊蹄(しりべし)を以って政所とすべしJ
斉明天皇六年条
「比羅夫が200艘で粛慎を討った」
↓↑
斉明五年(659)
「遣唐使が道奥の蝦夷男女二人を
唐の皇帝に詔介」
↓↑
「都加留(つかる)蝦夷」
「麁(あら)蝦夷」
「熟(にぎ)蝦夷」
↓↑
「行基圖」
には
「津軽大里」
と記録
↓↑
「新井白石」の
「蝦夷志の序」
「鰐田=秋田」
「柵養=城養」
「津刈=津軽=都加留」
「後方羊諦=之利邉之
今
南之利邉之J
と解釈
明治
「新撰陸奥国誌j
「ツガルと辻津借の意味で
むかし蝦爽が松前島から渡ってきて
この聞の津を倍ちて住んだ
この地は日本の尽頭にあたるから
酉の野鳥に対して
東方蕃国の津所とし
都加留の意味をあらためて
津加留とした
津刈・津軽の津は正字で
刈は復字で
日東流=東日流とあるのは誤用か
荒服最遠(あらふくサイエン)
の意味で
日東=日本
流=荒服最遠
処の意味で
津軽をあるいは津加呂ともよんだらしく
「日露轄朝臣集」
の歌などにそれがみえる
都加留
ツカルとは
都我留となるのである」・・・説
「ツカル=夷(アイヌ)語
夷語のトカリ=海豹(あざらし)」
・・・?・・・「訳借」・・・
↓↑
トガル=尖る=先端・・・?
津=氵+聿(シ・はじめ・ふで)
軽=車+圣(コツ)・・・?
輕皇子=珈瑠皇子=「文武&孝徳」天皇
か る=蝦留
蝦夷(えぞ・カイ)が、に留まる
津⇔津波・・・津波が軽い車輪のような様
↓↑
平安時代には「津軽」と記録
↓↑
つかる
「水に漬かる」
「尽きる」
・・・所という説
↓↑
津軽
青森県の西半分にあたる地方の俗称
古くは
「津借」と書記録・・・
蝦夷が松前から渡って
津を借りて住んだとの説
15~16世紀
南部氏が青森県全域を支配
16世紀末
「大浦為信」
が津軽地方を統一
「津軽氏」を名のって
「弘前」藩をおいた
↓↑
十三湖・十三湊
日本海と湖の間の狭い水路を
「と(門)」+「さ(狭い)」=「十三(とさ)」
の字をあて
「ジュウサン」
とも読ませた
↓↑
膽=月+詹=胆・肝・・・記模・模擬?
月+厃+儿+言
月+⺈+厂+儿+言
タン
トウ
きも=胆嚢(タンノウ)・内臓の一
気力・きもったま・きもだま
度胸・判断力・勇気
心・本心
↓↑
懸胆=ケンタン=・懸膽(けんたん)
自らを苦しめて励むこと
肝を懸ける
ーーーーー
・・・???・・・
↓↑ ↓↑
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/5
↓↑
干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
↓↑
追加添文
「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
「意味、意義」未詳の漢字が多い・・・
3173日目・文字霊日記
混乱の文字・・・昆虫が「兄のムシ」って?
ナンでも「鵜呑み」にしちゃァ~ダメです・・・
痛さは自分で抓って経験しなくちゃぁ~
↓↑
間違っているコトを「自覚(ジカク)」して
それを「前提」で
「文字でアソンでいる」のとはチガウ・・・
「文章」は命令形ではない・・・
「問題提起の疑問文」・・・カモかなぁ~であるけれど・・・
でも
「鵜呑み」にされた
「文字」でタニンを
「サッショウ」・・・するコトが・・・アルカモ・・・
「ウのみにされた鮎(あゆ)」を吐き出して
「信じるか、信じないかは、アナタ次第」って・・・
「シンジロ」って、暗に「キョウヨウ」している・・・
コトバになっている・・・カモ・・・
なんせ、「前提」をシラナイから・・・
「信じるも、信じないも」・・・ナイ・・・
で、ホントウなの・・・その「ゴカン」・・・?
↓↑
昆=日+比・・・日を比較・・・日数の長短、早遅
日+上+匕(七・𠤎・ヒ・匕)
コン
あに=兄=口(くち・唇)+儿(丿+乚)・・・
口⇔品(ヒン・ほん・しな)
=囗(くに・國・圀・𡈁・国・六合)+儿(丿+乚)
昆=兄・・・???
なかま・たぐい
群れ
群がる虫
「ヒン」は「兄(ケイ・キョウ・あに・え)」の「唐宋音」・・・
貧=分+貝・・・財産を分ける・・・貧乏?
兄=祝祷を司る人
口=祝呪の品を収める器
兄=祝祷・祝福・祝言の儀式を掌る人
兄⇔兌=八+兄=喜悦の徳・・・兌換
かえる・とりかえる
沢・少女・秋
西の方位
八=開く・抜ける
兄=人
「悦・脱・蛻・税」の原字
兌=兄が両手を捧げている形象?
兄=異体字「允・只・況」・・・?
兄=跪(ひざまづ)き、神事に従うものの象形
「児」=「兒(旧字=𦥑+儿)」・・・
「𦥑=キュウ=旧の同音の借字」+儿
臼=赤子・嬰児、赤ちゃんの
頭の頭蓋骨の未縫合の部分・割れ目の部分
「泉門(センモン・ひよめき)」の未結合部分
臼=うす=舂)=製粉や脱稃に用いる道具
「木臼・石臼」の中のモノを杵で搗き崩す
「碾き臼」=碾臼・挽き臼
円形の二つの上下に重ねた石の間に
穀物を入れて上の石を挽き回し砕く
𦥑=キョク・両手のこまねき・両手でモノをささげる
「𦥑=Eヨ」⇔「囟=ノ+囗+乂」
囟=ひよめき・シン
小児の頭の真ん中を象(かたど)った象形文字
脳の容器、頭蓋骨の形
淄(シ・くろむ)
脳=腦=月(肉)+𡿺(ノウ)の原字
省略形
「田(シン・サイ・シ)」は
細、思、鰓の部分として使用
甶=フツ・フチ=鬼や亡霊の頭
畏・禺
𢍉・畢・畀
由=物事が起こった理由・わけ・いわれ・来歴
由緒・由来・自由・由縁・理由
ナンで「油=氵+由」なのか・・・
瀝青=天然、人造の炭化水素からなる化合物
然アスファルト・コールタール
石油アスファルト・ピッチ
黒色の粘着性のある物質の総称
石炭を加圧下で
ベンゼンを用いて抽出した抽出物
「黒炭(コクタン)」の別称
「土瀝青(ドレキセイ)・地瀝青(ジレキセイ)」
「アスファルト(asphalt)」の別称
瀝=氵+歴
レキ・そそぐ・したたる・しずく
↓↑
字典で調べても
「意味、意義」未詳の漢字が多い・・・
自分で考えるより他は無いが
材料は揃っている
「漢字自体」の「構成の部品」の分解と再構成である
で、勿論、限界がアル・・・
分解できる漢字は
「楷書体」
「一字漢字」の構成部分で
「熟語漢字」の
「二文字・三文字・四文字」の合体漢字ではない
それに現在的な日本語の「発音」からは
あまりにも
「同音異字漢字」がワンサカである・・・
「外来語の片仮名のコトバ」もワンサカ・・・
「新語」も同音の「カタカナ文字」での発音・・・
マスマス、ボクの脳ミソは「コンフューズ(confuse )」・・・
「昆附由得事」・・・?
↓↑
α+昆+β
倱=イ+昆=倱伅(コントン)・混沌・渾沌
はっきりしないさま
混=氵+昆=混入・混雑・混乱
崐=山+昆=
堒=土+昆=
惃=忄+昆=
猑=犭+昆=
崑=山+昆=崑崙山
婫=女+昆=コン・ゴン
女性の字(あざな)
おおう・おおいかぶせる
掍=扌+昆=
菎=艹+昆=菎蒻(こんにゃく)
蒟蒻(こんにゃく)の誤用
焜=火+昆=かがやく
あきらか
光る・光り輝く
焜黄(コンコウ)
草木の葉などが黄ばんで衰えるさま
辊=车+昆=輥・车=車
コン
車のこしきが丸く整っているさま
車輪がなめらかに回転するさま
車輪の回転がはやいさま
琨=王+昆=玉+昆
䐊=月+昆=肉+昆
棍=木+昆=棍棒
䅙=禾+昆=
窤=穴+昆=
裩=衤+昆=コン・したばかま・ふんどし
みつ・ももひき
まわし・下帯
䃂=石+昆=コン
音がこもるさま・響かないさま
緄=糸+昆=コン
織った帯・模様を縫った帯
縄・縄でしばる
緄夷(コンイ)・緄戎(コンジュウ)
古代中国、西方の異民族
䊐=米+昆=
箟=竹+昆=キン・しのだけ・やだけ
蜫=虫+昆=
尡=光+昆=
潉=氵+崑=
熴=火+崑=かがやく
あきらか
光る・光り輝く
焜黄(コンコウ)
草木の葉などが黄ばんで衰えるさま
輥=車+昆=辊・コン
車のこしきが丸く整っているさま
車輪がなめらかに回転するさま
車輪の回転がはやいさま
䛰=言+昆=
醌=酉+昆=
䚠=角+昆=
錕=金+昆=コン・あかがね・赤鉄鉱の塊
錕鋙(コンゴ)=架空の山
そこで採れる良質な鉄を用いて作った刀
かりも・かも
車のこしきの内にはめて
車軸の摩滅を防ぐ鉄製の管
餛=食+昆=餛飩(コントン)
肉や野菜などの餡(あん)を
こねた小麦粉の生地で
包んで茹(ゆで)たもの
騉=馬+昆=
鯤=魚+昆=はららご・はらご・魚の卵
北の海に住む想像上の大魚
鵾=昆+鳥=鵾鶏(コンケイ)=大型の鷄・鶏・鶏
䵪=黑+昆=
↓↑
地名
昆布盛(こんぶもり)
昆布温泉(こんぶおんせん)
昆布町(こんぶまち)
昆布刈石(こぶかりいし)
昆布森(こんぶもり)
重昆(かさひ)
昆布谷(こぶたに・こぶや・こんぶや)
昆布屋(こぶや・こんぶや)
昆布山(こぶやま・こんぶやま)
昆埜(こや・こんの)
↓↑
昆(あに)=日+比=兄・・・?
↓↑
朧昆布(おぼろこんぶ・おぼろこぶ)
酢で湿らせた昆布の表面を
薄く削って帯状にしたもの
出し昆布(だしこんぶ)
出し汁をとるための昆布
とろろ昆布=褐藻類コンブ科の海藻
柔らかな帯状でぬめりがある
昆布(こぶ・こんぶ)
昆虫(コンチュウ)
熨斗昆布(のしこんぶ)
↓↑
金友玉昆=玉友金昆=玉昆金友
才能や学識のある兄弟
他人の兄弟をほめる言葉
友=弟
昆=兄
↓↑
堅昆(ケンコン)
契骨(キルギズ)
中央ユーラシア北部に分布した
テュルク系遊牧民族
キルギズ(Qirqiz)の転写
鬲昆(へきこん)
契骨(けいこつ)
居勿(きょぶつ)
結骨(けつこつ)
紇骨(こつこつ)
紇扢斯(こつこつし)
黠戛斯(かつかつし)
戛戛斯(かつかつし)
吉利吉思
乞力吉思
乞児吉思
乞里吉思
などと記録
キルギス人(天山キルギズ)
と区別するため
イェニセイ・キルギズ
とも呼ばれる
現在の
「ハカス」人の祖先
↓↑
匈奴の北に
「阿謗歩」を大人(たいじん・部族長)
とする部落があった
兄弟は17人
その1人に
「伊質泥師都」
がいたて特別な力を持って
天候を操ることができ
夏神の娘と
冬神の娘の2人を娶り
4つ子を授かった
4つ子のうち2人から
契骨
突厥
が生まれた
『周書』列伝第四十二 異域下
↓↑
匈奴がモンゴル高原を統一
北(バイカル湖周辺)の
渾庾・屈射・丁零・鬲昆・薪犁
といった諸族が
匈奴に服属
↓↑
黄龍元年(前49年)頃
匈奴の
「郅支単于」
在位 紀元前56年~紀元前36年
弟の
「呼韓邪単于」
在位 紀元前58年~紀元前31年
と対立
漢と組んでいた
「呼韓邪単于」
が優勢だったので
西の
「烏孫」に協力を求めたが
烏孫の
「小昆弥(烏孫の君主号)」
である
「烏就屠(うしゅうと)」
も漢側についたので
「郅支単于」
は烏孫を撃破
乗じて北の
「烏掲」
を撃ち
その兵を使ってさらに西の
「堅昆」
を破り
北の
「丁令」
をも降して
烏掲・堅昆・丁令
の三国を併合
後も何度か
烏孫
に兵を派遣して勝利
「郅支単于」
は
「堅昆」の地に遷都
三国時代
『魏略』西戎伝
↓↑
呼得国は
葱嶺の北
烏孫の西北
康居の東北に在り
勝兵は1万人余り
畜牧に随い
良馬と貂を産出
↓↑
堅昆国は
康居の西北に在り
勝兵は3万人
畜牧に随い
多くの貂と良馬を産出
↓↑
丁令国は
康居の北に在り
勝兵は6万人
畜牧に随い
鼠皮・白昆子の皮・青昆子の皮を産出
三国は堅昆が中央で
匈奴の
単于庭である
安習水を去ること7千里
南の車師六国を去ること5千里
西南の康居界を去ること3千里
西の康居王治を去ること8千里
の距離にある
一方
北海(バイカル湖)の南の地域
匈奴の北に
渾庾国・屈射国・丁令国・鬲昆国・薪犁国
がある
↓↑
突厥時代
突厥が
柔然可汗国を滅ぼし
可汗国となると
第3代の
「木汗可汗」
在位 553年~572年
西の「嚈噠(エフタル)」を破り
東の「契丹(キタイ)」を敗走させ
北の「契骨」を併合し
中央ユーラシアを支配
↓↑
「車鼻可汗」
?~650年
が現れ
結骨は
「葛邏禄(カルルク)」
とともにふたたび突厥に属した
↓↑
唐代
貞観22年(648年)
「鉄勒諸部」
が唐に入臣したと聞いた
「堅昆」
は遣使者を送って方物を献じ
酋長である
「俟利発(イルテベル)」
の
「失鉢屈阿棧」
も自ら入朝
「太宗」
在位 626年~649年
は喜んで酒宴を開き
「堅昆」の地をもって
「堅昆府」とし
「失鉢屈阿棧」
を拝して左屯衛大将軍とし
「堅昆府都督」として
「燕然都護」・・・燕の然(しかり)都護?
に隷属させた
↓↑
高宗
(在位 649年~683年)
「堅昆」
は再び入朝
↓↑
景龍年間(707年~710年)
「堅昆」は唐に方物献上し
中宗は
「(堅昆が李陵の末裔であるため)
我と同宗(同じ李姓)である」
といい、酒宴を開いた
↓↑
玄宗(在位 712年~756年)
「堅昆」
は4回朝献
↓↑
乾元年間(758年~760年)
「堅昆」は
「回紇(ウイグル)」部に破られ
中国と交通できなく
後に
「狄語(テュルク語)」
が訛って
「黠戛斯(かつかつし)」
となる
「回鶻(ウイグル可汗国)」
によるものだ・・・
若くは「黄赤面」
訛って「戛戛斯」
となる
「黠戛斯」
は常に
大食(タージ:イスラーム帝国)
吐蕃
葛邏禄(カルルク)
と頼り合い
吐蕃の往来者にいたっては
回鶻の略奪を畏れ
必ず
「葛邏禄」に住み
「黠戛斯」の護送を待っていた
一方
「回鶻」は
「黠戛斯」の君長である
「阿熱(あぜつ・黠戛斯の君主号)」
に官を授けて
「毘伽頓頡斤(ビルゲ・トン・イルキン)」
とした
↓↑
回鶻可汗国が衰え
「阿熱」は
「可汗(カガン)」を称し
母は
「突騎施(テュルギシュ)」
の娘で
「母可敦(皇太后)」
となる
妻は
「葛邏禄葉護
(カルルク・ヤブグ:カルルクの君主)」
の娘で
「可敦(カトゥン:皇后)」
となる
↓↑
開成5年(840年)頃
渠長(キョチョウ=将軍)の
「句録莫賀(句録末賀、キュリュグ・バガ)」
は、北の
「黠戛斯(キルギス)」
軍10万騎を招き寄せて
「回鶻城(オルド・バリク?)」
を破り
「㕎馺可汗」
と
「掘羅勿(キュレビル)」
を殺して
「牙帳」
を焼き払い
「回鶻可汗国」崩壊
各 「特勤(テギン=皇子)」
を奉じて各地に散らばった
「可汗庭(かがんてい=可汗の牙帳)」
近くの13部は
「烏介特勤(ウゲ・テギン)」
を可汗に推戴し、南の
「錯子山」に割拠
「烏介可汗」
らは
「太和公主」
を唐まで護送する
「黠戛斯」の
「達干(タルカン)」
らと遭遇し
「烏介可汗」
「達干」らを殺し
「太和公主」
を奉じて
唐の天徳界まで護送
↓↑
会昌年間(841年~846年)
「阿熱」
は使者を見殺し入朝せずにいたが
「注吾合素」
を遣わして上書言状した
武宗(在位840年~846年)
「注吾合素」
らが3年かけて
京師にたどりき大いに悦んだ
「烏介可汗」
の余衆が
「室韋(黒車子)」
に亡命していたので
「阿熱」
は回鶻の残党討伐を願い出た
武宗は右散騎常侍の
「李拭」を
「黠戛斯」に遣わし
「君長」を冊立して
「宗英雄武誠明可汗」
としたが使者が到着しないうちに
武宗が崩御し
宣宗(在位846年~859年)が即位
大中元年(847年)
武宗の卒詔で鴻臚卿の
「李業」
に節を持たせて
「黠戛斯阿熱」
を冊立して
「英武誠明可汗」
とした
↓↑
大中2年(848年)春
回鶻の
「遏捻可汗」
のもとには名王貴臣の500人しかいなく
彼らは
「室韋」
に依ることにしたが
「張仲武」
が
「遏捻可汗」
らを捕えるべく
「黠戛斯」などを
「室韋」に向かわせ
「遏捻可汗」
は懼れて妻の
「葛邏禄(カルルク)」
と子の
「特勤毒斯」
ら9騎だけを連れて夜に西へ逃亡
「室韋」
は
「回鶻」の余衆を分けて七分とし
七姓室韋は各一分を占領
「黠戛斯宰相」
の
「阿播」が領する諸蕃兵7万が
「遏捻可汗」
と諸回鶻人を捕えるべく
「室韋」に乗り込み
「阿播」の軍に大敗し
回鶻人ともども
黠戛斯の略奪を受けた
↓↑
習俗
服装
君主である阿熱は
冬に貂の帽子をかぶり
夏に金扣の帽子をかぶる
貴人は
貂か豽(ナ・豹に似ている獣)の服をまとい
諸下はみな白氈(フェルト)の帽子をかぶる
身分賤しき者は
皮の衣をまとい
帽子はかぶらない
女性の衣は
毳毼・錦・罽・綾製のもの
↓↑
食物
諸部の人は肉および馬酪を食す
君主の阿熱のみは
餅餌(小麦粉で作っもの)を食べる
↓↑
結婚
結婚は
新郎側が羊と馬を
新婦側に収めて嫁を招く
富裕者ではその数が100~1,000
↓↑
葬式
歴代遊牧国家のように
剺面(顔にナイフを入れること)をせず
三回死体を囲んで泣く
火葬され骨を収めて墓に入れる
冬は室内に納め
木の皮を覆いとした
↓↑
文化
笛・鼓・笙・觱篥・盤鈴
芸には
弄駝・師子・馬伎・縄伎
↓↑
暦
『新唐書』回鶻伝下
「年の始めを
茂師哀(モス・アイ=氷月)
三哀(3カ月)をもって一季節となし
十二の動物をもって紀年とする
ある年が寅歳であれば
これを虎年と称する」
黠戛斯は
「十二物紀年」
十二支を用いた暦を使用
↓↑
政治体制
堅昆時代
鉄勒の薛延陀部に隷属し
延陀が
「頡利発(イルテベル)」1人をもって監国
堅昆の酋長は3人
訖悉輩・居沙波輩・阿米輩
3酋長で国を共治
酋長は
「俟利発(イルテベル)」の称号を帯び
唐によって
「堅昆都督府」
が置かれると
「堅昆都督の職」も担当した
↓↑
黠戛斯の
君主は
「阿熱(あぜつ)」といい
その氏族名も
「阿熱(あぜつ)」
阿熱は
青山に牙(本営)を置き
周りには垣をし
「密的支」と呼ばれる
毛氈を延べ連ねたものを帳幕とし
他の首領は小さい帳幕に住んだ
「阿熱」
はおよそ諸部より兵を徴発
諸部の役属者は悉く行って
貂鼠・青鼠を賦とした
官職は
宰相(7人)
都督(3人)
職使(10人)
長史(15人)
将軍(定員なし)
達干(定員なし)
の六等
↓↑
回鶻可汗国が衰退すると
黠戛斯の阿熱は
可汗(カガン)号を採用
妻の称号も
可敦(カトゥン)とした
↓↑
モンゴル帝国時代
キルギズの君主は
「イナール」という称号
イナール号は
コリ、バルグ、トゥマト、バイルク(バイアウト)
の諸族でも使用
ジェニン・アン・ビディ
ビディ・ウラン
(ビディ・アフルン、エディ・オルン)
では
ウルース・イナール
などの君主号を使用
↓↑
文字・言語
古代には
「丁零の雑種」
とされ、イェニセイ川流域に
『イェニセイ碑文』を残し
『新唐書』回鶻伝下に
「その文字言語は
回鶻(ウイグル)と正に同じ」
と記録
文字は「突厥文字」を使用し
言語は「テュルク」系の言語を使用
『元史』地理六で
「その言語は
畏吾児(ウイグル)と同じ」
とある
↓↑
宗教
アニミズム的宗教
水草を主神として祀り祭はない
「甘(カム)」と呼ばれる巫がいる
↓↑
人種
『新唐書』回鶻伝下
「人は皆背が高く
赤い髪、析面、緑の瞳
黒髪は不祥
黒瞳の者は
必ず李陵の苗裔であるという」
「黠戛斯人」
は西方系の人種(コーカソイド)で
東方系(モンゴロイド)ではなかった
中には
黒髪・黒瞳の人種(モンゴロイド)もいたが
匈奴によって
「右賢王」に封じられた漢の降将の
「李陵」の末裔だとされた
敦煌出土の
『ペリオ・チベット語文書1283番』
キルギス族は
「目は水晶の瞳、赤い髪」
と記されている
ーーーーー
・・・???・・・
↓↑ ↓↑
「プラトン古事記をカタル(古事記字源)
+
(表紙・画像・音楽)」の
移転先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2022/5
↓↑
干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html
↓↑
追加添文
「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/single-post/2006%E5%B9%B4%EF%BC%91%EF%BC%91%E6%9C%88%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%8E%E9%A0%83%E3%83%BB%E3%83%BB%E3%83%BB
三本足のカラス≠二本足のカラス・・・シホンアシのカラス
3172日目・文字霊日記
おもしろキ コトもなきヨを おモシろく・・・?
おもしろき こともなき世を おもしろく
面白 記 糊塗模拿記余呉 於摸史賂句(録)・・・?
白い面の皮の記録
古都も無き世を 重石の録
コトもナイ世界を 主史の記録
↓↑
録=金+录=金+彐+氺
錄=金+彔=金+彑+氺
ロク
リョ
リョク
しるす・書きしるす・うつしとる
書きつけ・書きしるしたもの
うつす・書きうつす
統べる・治める・とりしまる
あらわす・明らかにする
採用する・任用する
しらべる・罪を調べて記録する
↓↑
籙=竹+録=金+录
竹+錄=金+彔
リョク・ロク
ふみ
記録・帳簿・文書・本箱
未来を予言した文書
預言書・未来記
道教の奥義を記した文書
↓↑
α+彔+β
彔=录=木を刻む・もと
緑=糸+录=みどり
綠=糸+彔=緑
剥=录+刂=はぐ
剝=彔+刂=はぐ
禄=ネ+录=ロク・さいわい・ふち
天から与えられた幸せ・神の恵み
役人の給与・俸給・給料
祿=示+彔=禄
碌=石+彔=ロク
平凡で役に立たぬさま
碌碌
錄=金+彔=記録・録音
龣=龠+彔=カク・ロク
五音の一つ=角
楽器の名
騄=馬+彔=リョク
騄駬・騄耳(リョクジ
古代の周の
穆王(ボクオウ)の名馬
逯=辶+彔=リョク・つつしむ
自由気ままに行き来する
思いのままに行く
醁=酉+彔=リョク
醽醁・醁醽(リョクレイ)
うまざけ・美酒
箓=竹+录=ロク
竹製で丈の高い箱
粶=米+彔=ロク・はぜ
もち米を炒ってはぜさせた菓子
菉=艹+彔=リョク・かりやす
イネ科の一年草・こぶなぐさ
書き記す・書き留める
琭=王+彔=ロク
玉の名
琭琭=少ない貴重な玉
盝=彔+皿=ロク・こす
こして水気を切る
化粧道具の小箱
睩=目+录=ロク
じっと見る・遠慮気味に見る
娽=女+录=ロク・リョウ
隨從之皃也・娼婦
椂=木+录=曲彔・曲椂=坊主の座る椅子
氯=气+录=塩素
淥=氵+彔=こす
水や酒をこす・濾過・水が清い
觮=魚+录=
趢=走+录=䟒趢(ケンロク)
つつしみ行くさま・かがみ走るさま
趢趗(ロクショク)
器量が小さい・小さく歩く様子
趢𧼙(ロクチョク)
子供の行くさま
鵦=鳥+录=
㖨=口+彔=鳥の鳴く声・笑う
↓↑
彔=录=キ(木=十+八)を刻む・もと
⇔彐+𧰨=彑+𧰨
⇔ヲ(刁) +豕
ꓡꓶ+豕
𐌋ꓶ+豕
↓↑
縁
縁=緣
縁=糸+彐+𧰨
幺+小+彐+乑
乑=ギン・ゴン・シュウ・ならびたつ
㐺=众・・・イイヒト・・・?
眾
衆(新字体)・・・大衆
众(簡体字)
𥅫・㐺・乑・𠍸・𠱧
豕=一+乑
一+𧰨
シ
猪子・豚
エン
ふち
えにし(縁)
へり
ゆかり
よすが
よる
衣服のへり・物のへり・まわり
よる・すがる・たどる・たどる
よじのぼる
えにし・ゆかり(所縁)・つながり
めぐりあわせ
えん・えんがわ(縁側)・エンコ(縁故)
↓↑
㪖=录+攴=
㫽=日+录=
㯟=林+录=
䎑=羽+录=
䎼=耳+录=
䐂=月+录=
䘵=衤+录=
䚄=录+見=
䟿=足+录=
䩮=革+录=
䰁=髟+录=
䱚=魚+录=
渌=氵+录=
㟤=山+录=
↓↑
人名
とし
ふみ
地名
胡録台(ころくだい)
嵐山元録山町(あらしやまげんろくざんちょう)
↓↑
大録(おおろく・たいろく・だいろく)
記録(きろく)
元録(げんろく)
高録(こうろく・たかろく)
古録(ころく)
↓↑
録(しる)す
↓↑
興信録=財産や営業の状況を調べて記録書物
再録
採録
載録
雑録
収録
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量才録用
各々の能力をしっかりと見据え
能力を生かせる地位に登用すること
才を量りて録用す
大功を論ずる者は小過を録せず
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玉置浩二 - 行かないで
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・・・プーチン大統領「ガン手術報道(2022年5月4日)
ANNnewsCH」・・・?
・・・オマエはハヤくイってくれ・・・
・・・イケばスベテの一部は「解結」するカモ・・・
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三足烏=家津美御子神(けつみみこのかみ)
戔の足(たり・王)の
カラス(香良洲・唐洲・漢州・加羅州・韓州・空数・鴉)
化覶(蠃・拉・等)数・・・零数・零素・・・
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三本足=天地人・・・纂翻の足(たり・王)・・・?
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三本足のカラス≠二本足のカラス
三本足のカラス
「八咫烏(やたがらす)」
熊野のシンボル
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三本脚のカラス=ヤタガラス(八咫烏)
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二本足のカラス=日本の足(たり・あし)のカラス・・・?
大足彦忍代別天皇=景行天皇
諱 大足彦尊・・・足=たれる=垂=埀
誰 留=他例留=多零留
太蠣=隋牡蠣
大帯日子淤斯呂和氣天皇
大足日足天皇
大帯日子天皇・・・帯方郡司・・・長政⇔壹與十三歳
大帯日古天皇
大帯比古天皇
父親 垂仁天皇・・・足れる=垂れる=埀れる
母親 日葉酢媛命=氷羽州比売命=比婆須比売命(古事記)
伯母 狭穂姫命
妹 倭姫命
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景行天皇
垂仁天皇十七年~景行天皇六十年十一月七日
第十二代天皇
在位 景行天皇元年 七月十一日
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同六十年 十一月七日
大足彦忍代別天皇・日本書紀
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日本武(建)尊(ヤマトタケル)=小碓命の父
弟姫皇女の父
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継体天皇
諱 ヲホド
男大迹王(をほどのおおきみ)・日本書紀
袁本杼命(をほどのみこと)・古事記
雄大迹天皇(をほどのすめらみこと)・筑後国風土記逸文
乎富等大公王(をほどのおおきみ)・上宮記逸文
孚弟王(男弟王?・をとのおおきみ)・隅田八幡神社(和歌山県橋本市)蔵
の人物画像鏡銘
彦太尊(ひこふとのみこと)・日本書紀
男大迹(ヲホド)
・・・迹=辶+亦
辶+亠+丿+亅
亦歩亦趨(エキホエキスウ)
迹=辶+亦
亦=エキ
ヤク
また(股)
わき(腋)
脇(肉+劦)・・・和気・倭記
劦=協=協力・力をひとつにする
亦
「また~・~もまた・~も同様に」
「また~ずや・また~ならずや」
反語の意
おおいに=奕
わき・わきのした
迹=辶+亦
辶+亠+丿+亅
辶+亠+丿+亅
セキ
シャク
あと
あとかた
あしあと=足跡
あとかた=蹟・軌跡・彡(傷痕・爪痕)
あとをつける・あとをたどる=蹟
亦歩亦趨(エキホエキスウ)=唯々、師の如く従順に従う
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継体天皇
諱 ヲホド
袁本杼命・・・長袖の本の記の予(あらかじめ)のイのチ
男大迹王
彦太尊・・・・彦=亠+ハ+厂+彡
立+丿+彡
雄大迹天皇
乎富等大公王
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by ウィキペディア(Wikipedia)
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「高杉晋作(たかすぎ しんさく)」
天保拾年八月二十日
・・・天(あま)を
保(たも)ち
拾(ひろ)い
撚(よ)って
捌(さば)き
解(カイ)し
通(とお)して
念(をも)いを
比(くら)べる・・・?
1839年9月27日
~
慶應三年四月十四日
1867年5月17日
大運1865年11月(26歳) 庚午印綬
己 亥(戊甲壬)偏官・劫財帝旺⇔丁卯偏財
癸 酉(庚 辛)比肩・偏印 病⇔乙巳食神
┏癸 未(丁乙己) ・偏官 墓⇔丁酉偏財
┗戊 午(丙 丁)正官・偏官 絶⇔丙午正財
申酉空亡
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通称 晋作
諱 春風(はるかぜ)・東一・和助
字 暢夫(ちょうふ)
号 楠樹・東行
東行狂生・西海一狂生・東洋一狂生
変名 谷 潜蔵・谷 梅之助・備後屋助一郎
三谷和助・祝部太郎・宍戸刑馬
西浦松助
谷 潜蔵
渾名 疱瘡を患い、「あずき餅」
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万延元年(1860年)十一月
防長一の美人
山口町奉行
井上平右衛門(大組・250石)
の次女
「雅」・・・・鴉・烏・からす・・・?
と結婚
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日記 『遊清五録』
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文久三年(1863年)五月十日
攘夷期限が過ぎ
長州藩は
関門海峡で
外国船砲撃
米仏の報復で惨敗
(下関戦争)
晋作は下関の防衛を任せられ
六月
廻船問屋
「白石正一郎」邸で
奇兵隊を結成
阿弥陀寺(赤間神宮の隣)に本拠設置
九月
「教法寺事件」
の責任を問われ総監を罷免
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「八月十八日の政変」
長州藩追放
文久四年(1864年)一月
脱藩して京都へ潜伏
二月帰郷
脱藩の罪で野山獄に投獄
六月
出所、謹慎処分
七月
長州藩は
「禁門の変」で敗北
「来島又兵衛」戦死
「久坂玄瑞」自害
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八月
イギリス、フランス、アメリカ、オランダ
4か国連合艦隊が
下関を砲撃
砲台占拠
晋作は赦免され和議交渉
通訳は
「伊藤博文」
講和会議で
連合国は数多の条件とともに
「彦島の租借」
を要求したが
晋作は拒否
古事記を暗誦し
「有耶無耶」にした・・・
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元治二年(1865年)三月
「椋梨藤太」
らを排斥し藩の実権を握る
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四月
下関開港を推し進めて
命を狙われ
愛妾「おうの」
とともに四国へ逃れ
「日柳燕石」
を頼る・・・?
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日柳 燕石(くさなぎ えんせき)・・・草薙??
文化十四年三月十四日
1817年4月29日
~
慶応四年八月二十五日
1868年10月10日
大運1865年3月(47歳)己亥食神
丁丑(癸辛己)比肩・食神 墓⇔ 戊辰傷官
甲辰(乙癸戊)印綬・傷官 衰⇔ 壬戌正官
丁巳(戊庚丙) ・劫財帝旺⇔ 己巳食神
丙午(丙 丁)劫財・比肩建禄⇔ 庚午正財
子丑空亡
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讃岐国
那珂郡
子松郷
榎井村
字旗岡
(香川県仲多度郡琴平町)
出身
幼名 長次郎・耕吉
諱 政章
字 士煥
号 燕石
柳東・春園・白堂・楽王
呑象樓・双龍閣
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父 加島屋惣兵衛
伯父 石崎近潔
十三歳
琴平(松尾村)の医師
「三井雪航」
に学んだ
「三井雪航」
「岩村南里」に経史・詩文
「奈良松荘」に国学・歌学
「河野鉄兜」
「森田節斎」らと交遊
詩文に天賦の才を持ち書画をよくした
榎井村は幕府直轄地で
豪商・豪農が軒を並べ
隣の
松尾村の街には
各地から
「金毘羅大権現」
「松尾寺」
に参詣客が訪れ
最先端の情報が集まっていた
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千人を超える郷党浮浪の徒の首領
博徒の親分
勤王の志が非常に厚く
天下の志士と交わり
国事のために私財を投げ出した
「勤王博徒」
文久末年頃
長土諸藩の志士は
幕吏の追跡を受け
彼の家に潜匿
志士を庇護
慶応元年に(1865年)
高杉晋作が
榎井村に
燕石を頼って亡命
潜匿・逃亡の嫌疑で
四年間
高松の獄に入獄
「鳥羽伏見の戦い」後
慶応四年(1868年)正月二十日
出獄
赦免の朝命で京都に上って
朝廷は召して御盃を賜い
燕石を
「桂小五郎(木戸孝允)」
と共に西国地方に周旋させた
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後
「仁和寺宮
嘉彰親王」
が
会津征討越後口総督として出征する際
「史官」に任じられて
「軍務方記録」を掌り
北陸
従軍中に
越後柏崎で病没
墓は
新潟県柏崎市
柏崎招魂所に立てられ
「爪髪」は
香川県
仲多度郡
琴平町
榎井の先祖の墓所に
「日柳燕石士煥」
の墓として建てられた
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「高杉晋作」の
「都々逸(どどいつ)」
・・・都が都を逸する
逸=辶+免
イツ
イチ
逸(うしな)う
逸(すぐ)れる
逸(そ)らす
逸(そ)れる
逸(はぐ)れる
逸(はし)る
逸(はや)る
にげる・にがす
なくなる・見失う・失う
隠れる・世間から隠れる
すぐれる・抜きんでる
楽しむ・気ままに楽しむ・喜ぶ
あやまち・あやまる
みだら
ゆるす・ゆるやか
はやる・興奮する・気がせく
逸早く(いちはやく)
逸物
逸機=好機を逃してしまうこと
逸散に(いっさんに)=一目散に
逸する=イッする=佚する
し損なう・逃がす
逸足(イッソク)=速度が速いこと
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以逸待労(イイツタイロウ)
相手の疲弊を狙う策略
兵法三十六計の第四計
局面の主導権を握る重要性
イイツタイロウ=言い伝い労
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意趣卓逸
心の向かう先が非凡なこと
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一労永逸(イチロウエイイツ)
一度の苦労、少しの苦労は
ながきの安楽、利益
一たび労して永く逸んず
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以労撃逸=労を以て逸を撃つ
魏の張既が疲弊した遠征軍を率いて
策略によって他国を平定した
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驕奢淫逸(キョウシャインイツ)
驕り振る舞って贅沢な暮らしをして
女に溺れること
驕奢淫佚
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好逸悪労=逸を好み労を悪む
後漢の医者の
「郭玉」
の病気を治すための四つの困難の一
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機を逸する
好機逸すべからず
常軌を逸する
大魚を逸する
長蛇を逸す
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「三千世界の
烏を殺し
主と
朝寝がしてみたい」
「牛玉宝印」の裏に
約束事などを書き
約束を破ると
熊野のカラスが1羽(3羽)死に
約束を破った本人も罰を受ける
「ハリセンボン飲ます」
江戸時代
遊女が証文代わりに
熊野のお札を利用した
男たちに対して
「ウチの気持ちは変わりまへん」と
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「高杉晋作」
の「都々逸の主人公」
長州の遊女
「惚れた晋作様と
ゆっくり朝寝をしたいものだ
この際ほかの男たちと交わした証文を
すべて破り捨て
熊野のカラスを一挙に殺してでもと」
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「おもしろき こともなき世を おもしろく」
(辞世の句)
↓↑
ーーーーー
・・・???・・・
↓↑ ↓↑
・・・???・・・
↓↑ ↓↑
「プラトン古事記をカタル(古事記字源) + (表紙・画像・音楽)」の 移転先・・・
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ボクの「古事記字源」の発端・・・
↓↑
干支歴
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追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」