雨の日のフキのカぁさん・・・

 3061日目・文字霊日記

 柔軟性井・形状記憶合金・・・脳ミソの崩壊防御・・・
 ↓↑
 「蕗(ふき)問答・山本周五郎
 読み手 「アリア」さんの朗読、聴いたョッ・・・
 「付記の下のカミさま」のハナシじゃぁなかった・・・
 ↓↑
 ボクも随分と「ボケ」になったけれど・・・
 今に始まったコトじゃない高校生時代からの
 突然の「度忘れ」・・・
 でも、アノ時のアレッてなんだったんだろ・・・
 ・・・今もボケに重なって続いているけれど・・・
 ワッカッテいるんだけれど、想い出せない・・・
 今花盛りの庭の「花の名」・・・
 アルゼンチン、バター、サッチャー、マーガリン・・・
 マーガレットだった・・・
 でも随分と自分は「記憶がイイ」と度々思う・・・
 過去に厭だったことをフト、漫画のコマ割りの流れと吹き出し
 映画のシナリヲ展開画面の如く
 細かいことまで想い出す・・・
 ヒぇ~ッ、イヤだ、イヤだ・・・ナンで想い出すんだ・・・
 チコちゃん、モモちゃん・・・
 ↓↑
 そうだよ、伯父さんが購読していた雑誌「キング」・・・
 ボクは箪笥の上に重ね置かれていた戦後の「キング」を
 踏み台に上ってソレを取り出して
 こっそりと読み漁っていた・・・絵とか写真とか漫画・・・
 小さい坊主だったけれど「文字」もネッ・・・
 ウソじゃないホントウだよ「本多」さん・・・
 難しい漢字には「ルビ」が付いていたから・・・
 でも戦前、
 「富士」って名前の時があったなんて知らなかった・・・
 ネット検索して、スンゴク、面白かったのは
 雑誌「キング」の内容記事、絵画、広告宣伝などが
 コピーしてある「ブログ」だった・・・

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 ↓↑
 「蕗(ふき)問答・山本周五郎
 1940年(昭和十五年)7月 『冨士』に発表
 寒森(さむもり)新九(秋田藩年寄役筆頭)
 佐竹義敦(秋田藩主)
 浪江(おこぜ
 ・・・講談社の8番目の雑誌
    創刊号1925年(大正十四年)1月号
    定価50銭
    1928年(昭和三年)11月増刊号
    150万部
    1943年(昭和十八年)
   「キング」が敵性語として
   『富士』に改題
   「キング 改題 富士」
    戦後再び『キング』戻す
    1952年(昭和二十七年)
    30万部
    1957年(昭和三十二年)終刊
 ↓↑
 アルツハイマー
 ・・・或る譯、葉異蔓倦(蛙)・・・?
           倦厭・倦怠・疲倦
           倦=イ+ 巻
       異体字「劵・勌・惓
           𠉮・𠢏・𠢚・𢛗」
       あきる・うむ・つかれる
       うずくまる⇔渦くまる(絡・縺・纏)・鬱(欝)くまる
             宇受厔る
             くまる=北海道弁で絡(から)まる
                      纏(まつ)わる
       厔=厂+至(一ム十一)
         チツ
         厔る=くまる・・・隈る・隅る・阿る
                     球磨留・熊留・隈留
                     大隈重信? 
         異体字「庢」
         山曲曰盩・水曲曰庢
         stop, hinder; place near water
         周至県=陝西省西安市に位置する県の
         旧名
         盩厔(チュウチツ)県 
       捲土重来(ケンドチヨウライ)
       一度敗れたり失敗したりした者が
       再び勢いを盛り返して巻き返すこと
       巻き起こった土煙が再びやって来る
      「捲土=土煙が巻き上げ
       迫ってくる勢が激しいこと
 ↓↑
 アルツハイマー
 の新薬
 米FDA承認と発表
 エーザイが共同開発
 2021年6月8日 21時03分
 NHKS WEB
 ↓↑
 アルツハイマー病の治療薬
 アメリカの製薬会社
 「バイオジェン」
 日本の
 「エーザイ
 が共同で開発した新薬
 アメリカのFDA=食品医薬品局
 は治療薬として承認
 ↓↑
 アルツハイマー病の新薬
 「アデュカヌマブ」は
 脳にたまった
 「アミロイドβ
 と呼ばれる
 蛋白質を取り除き
 神経細胞が壊れるのを防ぐ・・・
 ↓↑
 「迅速承認」で
  追加の臨床試験で検証する必要が
 FDAは7日の会見で
 「専門家委員会の意見を慎重に検討し
  データを詳細に検証した結果
  迅速承認すべきだという
  結論に達した」・・・
 病の進行抑える効果
 期待される初めての薬・・・
 ↓↑
 形状記憶合金(Shape memory alloy, SMA)
 ある温度(変態点)以下で変形しても
 その温度以上に加熱すると
 元の形状に回復する性質を持った合金
 この性質「形状記憶効果(SME)」
 特に変態点が常温以下の合金のことを指して
 超弾性合金と呼ぶ
 ↓↑
 形状記憶樹脂
 形状記憶合金と同様に
 塑性変形された樹脂が
 所定温度以上に加熱されると
 もとの形状にもどる
 形状記憶合金に比べて軽量で廉価
 変形時の形状の自由度が
 形状記憶合金よりも高いなどの特徴を備える
 ↓↑
 謨=言+莫
   言+艹+旲
   言+艹+日+大
   謩=莫+言
   ボ
   モ
   はかりごと
   謀(はかる)
   計画する・くわだてる
   いつわる
   ない
   ↓↑
   莫=バク
     ボ
     マク
     モ
     くれ
     さびしい
     ない
     なかれ
     夕暮れ・日暮れ夜
     おそい・おそくなる・遅い時分
     野菜の名前
     なし・なかれ
     否定や禁止の意
     むなしい・さびしい・しずか
     広い・大きいはてしない・莫大
     削る・そぐ・除く・バク
     莫(くれ)
     莫(さびしい)
     莫(ない)
     莫(なかれ)
     索漠・索莫・索寞(さくばく)
     心が満たされるものがなく
     元気がない様子
     馬鹿・莫迦(ばか)愚かなこと
     頭の働きが鈍いこと
     馬鹿げる・莫迦げる
     くだらないように思われる
     莫逆・心が通じ合う親しい間柄
     莫大=程度や数量が大きいこと
     莫連=あつかましい事、人
        すれっからしの女
        あばずれ
    干将莫邪(かんしょうばくや)
    中国にあった名剣の名前
   「干将」
    中国の春秋時代の呉の国の刀工の名
   「莫邪」はその刀工の妻の名
    秋風索莫
    勢いが弱くなって、物寂しい様子
    夏が過ぎて、秋の物寂しい風が吹く
   「索莫=索漠・索寞」
  ↓↑
 「護謨=ゴム」・・・語母・語鵡・語ム
 「ゴム(蘭語gom)」の名称はオランダ語
 「ゴムの木」
  英語で+gum
  仏語で+gomme
  独語で+Gummi
  チクルの幹から得られ
  人間の体温程度の温度で軟化
  噛む嗜好品
  一群のゴムを弾性ゴム
  イギリスの科学者
  ジョゼフ・プリーストリー
  が鉛筆の字を
  こすって+(rub)+消すのに適すると報告
  消しゴムの発祥
  ラバー+(rubber)
ーーーーー
 ・・・???・・・消しゴム・・・記憶を忘却させる「護謨」・・・?
 「蕗(ふき)」の中国の植物名
 「蜂闘菜(ホウトウサイ)」
 花言葉
 「公正な裁き・待望・愛嬌・真実は一つ・仲間」・・・
 どうして真実なんだか?

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 フキ(蕗・苳・款冬・菜蕗)問答・・・Giant Butterbur・・・

有字葉 名工 移置 語句 男 哉字 鍛冶屋の顔・・・武器も造るのが仕事

 3060日目・文字霊日記
 実母に捨てられ
 継母に養育され
 それでも実母が愛しい恋しい
 実母を脅迫して
  ヘーパイストス
 は
 アプロディーテー(ヴィーナス)と結婚・・・
 だが妻は美男の軍神アレースと浮気
 離婚・・・
 大国主は「葦原」の
 「醜男(色許男・許乎・志挙乎・しこを)」だったけれど・・・
 出雲神話
 「国譲り」は「663年・白村江」敗北後の
 「ヤマト政権」の状況で
 ・・・戦後のアメリカ軍進駐?
    マッカーサー
    1945年8月30日
   「バターン号」で厚木に向い
    アメリカ軍
    第11空挺師団の
    4,000人の兵士が衛る
    厚木に乗り込んだ

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 建御雷神(タケミカヅチ)⇔B28爆撃機
 天鳥船神(アメノトリフネ)⇔亜米利加軍空母?

 「醜男」の・・・鍛冶屋の火傷だろう・・・
 子供の名前が
 事代主(八重言代主・八重事代主・辞代主)
   ・・・時代・字代・自替・・・有る字
 建御名方(南方刀美・御名方富命
          建御名方富命
      諏訪神・諏訪明神
      南宮法性大明神・お諏訪さま
      藤島明神)
   ・・・建(たける・たてる・ケン)の
      御(おん・み・ゴ)の
      名の
      方・方向・方法・方策・方便?
 ↓↑
 なめす・ためす・しめす・・・鞣す・試す・示す
 金属の硬軟の質・・・村の鎮守の杜のカミサマ・・・
 鍛冶屋・・・「かじや」・・・化字哉・掛字也・可知也・嘉字哉
ーー↓↑ーー
 文部省唱歌 『村の鍛冶屋』
 1912年初版
 暫時(しばし・ザンジ)も
 止まずに
 槌(鎚・つち・ツイ)打つ響
 飛び散る火の花
 はしる湯玉(ゆだま)
 鞴(ふいご)の風さへ
 息をもつがず
 仕事に精出す
 村の鍛冶屋
 ↓↑
 主(アルジ)は
 名高き
 一刻(一国・一克・一剋・イッコク)
 老爺(おやぢ)
 早起き早寝の病(やまひ)知らず
 鐵(鉄・テツ)より
 堅しと誇れる腕に
 勝りて
 堅きは彼が心
 ↓↑
 刀は搥(ウ)タネど大鎌小鎌
 馬鍬(バグワ)に
 作鍬(サクグワ)
 鋤(すき)よ
 鉈(なた)よ
 平和の打ち物
 休まずうちて
 日毎に戰ふ
 懶惰(嬾惰・ランダ)の敵と
ーー↓↑ーー
 暫(しば)しも休まず
   ・・・司馬氏・斯波氏・志波氏
 鎚打つ響(ひび)き
 飛び散る火花よ
 走(はし)る
 湯玉(ゆだま・トウギョク)
 鞴(ふいご)の風さえ
 息をもつがず
 仕事に精出す
 村の鍛冶(かじ・ダンチ)屋・・・段知
 ↓↑
 あるじは名高き
 いっこく老爺
 早起・早寝の、病知らず
 鉄より堅しと
 誇(ほこ)れる腕に
 勝りて堅きは
 彼がこころ
 ↓↑
 刀は
 ウタネど大鎌小鎌
 馬鍬に作鍬
 鋤よ
 鉈よ
 平和の打ち物
 休まずうちて
 日毎に戰ふ
 懶惰の敵と
 ↓↑
 稼ぐに
 追着(おひつ)く
 貧乏なくて
 名物
 鍛冶屋は日日に繁昌
 あたりに類なき仕事のほまれ
 槌うつ響にまして高し

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 「十拳剣=十握剣=天十握剣」・・・十塚・戸塚・冨塚・外塚・・・
  十拳剣
  ジュウ(拾・ひろう)ケン(拳・こぶし)のケン(剣・つるぎ)
  ソク(足・たりる・あし)
  十握剣
   アク(握・にぎる・把握)
  天十握剣
  テン(天・あま)
  拳法=ケンポウ=憲法・剣法・建保・肩峰・県報
  少林寺拳法=空手
 「十掬剣」
  ↓↑
 「十拳剣=一握り十個分の長さの剣」
  という普通名
 「素戔嗚(須佐之男)」
 「十握剣」
 「八岐大蛇
  ヤマタノオロチ
  八俣遠呂智・・・「俣=ィ+口+天(二人・一大)」
           俣(また)=国字
  八俣遠呂知」
  退治の時に・・・タイジ=胎児・対峙・太地・対自
          他意字・他異字・多異字・碓児
 「天羽々斬剣」
  ↓↑
 「天羽々斬
  あめのはばきり
  あめのははきり」剣
 「布都斯魂剣
 (ふつしみたまのつるぎ)・石上神宮
 と名称がつけられた
  ↓↑
 「天十握剣」
 この剣は
 「高志・・・・高句麗・高麗・・・
        高木・高氏・高村
        高橋・高野・高杉・・・
  之
  八俣遠呂智」・・・八俣遠呂智
           やまたのおろち
           耶摩拿 緒賂地?
           邪馬台(臺)?
  ↓↑
 「八俣遠呂知」の
  尻尾の中にあり・・・尻尾⇔尾張熱田神宮
  これを切った時に
 「天叢雲剣」に
  当たって切先の刃が欠けてしまった
      ↓↑
      歯が欠けたのは・・・「尚歯会」の連中?
  ↓↑   ↓↑
     「モリソン号事件(Morrison Incident)

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  ↓↑   ↓↑  ↓↑   ↓↑
        人名モリソン
          「馬礼遜」・・・守損の號?
           ウマの禮義の「遜譲・謙遜・遜色
                  遜位・不遜」
           イギリス人
          「中国本土最初のプロテスタント伝道者」
           ロバート・モリソン(Robert Morrison,)
           1782年1月5日~1834年8月1日
           1807年マカオ
           『新約聖書』の中国語訳を刊行(1813)
           ↓↑
          「オーストラリア生れの医者・新聞記者
           北京駐在員
           中華民国政府 袁世凱の顧問
           1862~1920」
           ↓↑
          「モリソン(Morrison)
           コロラド州の町名・地層
           北米ロッキー山脈の東側
           後期ジュラ紀(約1億5000万年前)
           の堆積層
           30メートルを超す
           アパトサウルス
           など巨大恐竜の化石が多数発掘」
  ↓↑   ↓↑
      天保八年(1837年)
      日本人漂流民(音吉ら7人)・・・音吉
      を乗せた
      アメリカ合衆国の商船を
      日本側砲台が砲撃した」
  ↓↑   ↓↑
     「蛮社の獄
      天保十年(1839年)五月
  ↓↑   ↓↑
     「シーボルト事件」
      文政十一年(1828年10月25日)
      九月十七日
      シーボルト台風
      九州北部を中心に
      高潮などで死者2万人・・・
  ↓↑   ↓↑
      文政十一年
      八月九日
     『コルネリス・ハルトマン』号
            ハルトマン (Hartmann)
            ドイツ語圏の姓
           「不屈の男」の意味

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      が暴風で
     「稲佐のなぎさ」・・・ナゼ、この場所で座礁なのか・・・?
  ↓↑   ↓↑
         長崎「出島近辺」ではないのはナゼ?
         ・・・島根県出雲市大社町にある砂浜
         「伊那佐の小濱」(古事記
         「五十田狭の小汀」(日本書紀
         「國引き・国譲り」神話の地
          出雲大社の神事
          神幸祭(8月14日)
          神迎祭(旧暦10月10日)
          長崎出島近辺の
         「なぎさ(渚・渚沙・凪差・那岐砂・薙作)」
         「名意義・名異義」佐・・・
         「古事記」のハナシは
         「古代九州」のダブリ・・・
         佐賀(伊万里)県・長崎(肥前)・熊本(肥後)・・・?
  ↓↑   ↓↑
      に座礁
      修理で降ろした積荷から発覚
      十一月十日
      商館長
     「メイラン」
      を通じて
      地図そのほか26点の品を押収
      尋問の末
     「シーボルト
      は
      文政十二年(1829年10月22日)
      九月二十五日
     「日本御構(おかまえ)」判決
      長崎奉行より国禁 (国外追放)
      文政十二年(1829年12月30日)
      十二月五日
      日本離脱

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  ↓↑   ↓↑
      文政十一年(1828年11月16日)
      十月十日
      天文方
      高橋景保
      検挙
      文政十二年(1829年3月20日
      二月十六日
      獄死
      死骸は塩漬にされ
      文政十三年(1830年4月18日)
      三月二十六日
      死刑判決
      家族、部下、通詞、医師
      関係者
      四十数名が
      遠島以下諸種の処分
  ↓↑
 「八俣遠呂智は八つの頭をそれぞれの
  酒桶に突っ込んで酒を飲み
  酔って寝てしまう・・・中国大陸を北上している
             ゾウさん達、
             人間が醸造した酒を呑んで
             酔っぱらって
             寝込んでしまった・・・
             2021/06/11のTVnews
  それを狙って
  須佐之男命は
  十拳剣で尾を切ると
  剣の刃が欠け
  尾の中から
  大刀が出てきた」
  ↓↑
 「天十握剣(あめのとつかのつるぎ)」
 「蛇之麁正(おろちのあらまさ)」
 「蛇之韓鋤(をろちのからさひ
       おろちのからさび)」
 「天蠅斫剣(あめのははきりのつるぎ
       あめのはえきりのつるぎ)」
 ↓↑
 天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ
      あまのむらくものつるぎ
      あめのむらぐものつるぎ
      あまのむらぐものつるぎ)
  ↓↑
  叢=丵+取
    业+丷+干+耳+又
    異体字「樷・藂」
    ソウ
    くさむら
    むらがる
    くさむら
    草がむらがって生えている所
    むらがる
    一ヶ所にあつまる
   「丵=业+丷+干」
    サク
    群がって生えた草
 ↓↑
 叢書(ソウショ・双書)=本のシリーズ
 テーマなど特定の共通項に基づき
 いくつかの書物・著作をまとめあげたもの
 「群書類従
 「ルーゴン・マッカール叢書」
 一定のテーマを追求し
 編まれたもの
 出版社が同一の体裁で
 定期的に刊行するもの
 広義には文庫・新書・選書も含む
 「文庫・新書・選書」
 series・library
 ↓↑
 同じ種類・分野の事柄を
 一定の形式に従って
 編集・刊行した一連の書物
 ↓↑
 叢書(ソウショ)
 同一の分野で
 互いに関連ある一連の図書で
 同じ形式、体裁に従って
 継続的に出版された本
 ↓↑
 ある分野
 ある主題に関連する一群の著作を
 計画的に集めて出版するもの
 研究、読書の便宜を図るための
 継続的な選集出版物
 「四庫全書」・乾隆帝(1781年完成)
 「群書類聚」・塙 保己一
        1779年(安永八年)
        ~
        1822年(文政五年)
 ↓↑
 草薙剣(くさなぎのつるぎ)
 草那藝之大刀(くさなぎのたち)
  ↓↑
 「倶娑那伎能都留伎」・・・日本書紀
 「草那藝之大刀(八俣大蛇退治時)」・・・古事記
 「草那藝剣(天孫降臨ヤマトタケル時)」・・・古事記
  ↓↑
 「倶娑那伎(万葉仮名の音読み)」
  と
 「草那藝(漢字意訳の訓読み)」
  の表記はドッチが「モダン(Modern)」・・・?
  ↓↑
  なめす
  名雌(牝・♀・めす)・名目諏・・・銘木の言を耳で又(叉・交)・・・
                   木の墓標に銘記された漢字・・・?

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 ↓↑
 韋=𫝀+口+ヰ
   イ
   韦𣍄𡙝𡚈𥐄𥐅=ユ𫝀口一L丨ヰ㐄=韋
   鞣(なめ)した動物の革
   生皮は「皮」
   動物の皮を剥(は)いで
   平らに延ばし
   乾かしたりしたものは「革」
   周(まわ)り・周りを囲(かこ)む
   同「圍」
   違(ちが)う・違(たが)える
   同「違」
 ↓↑
 偉=人+韋
   イ・えらい
   伟=亻ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=偉
   並外れて大きいさま
   大きくて立派なさま
   奇偉(キイ)
   ひときわ大きいさま
   大きくて立派なさま
 ↓↑
 𠥎=匚+韋
   イ・とばり
   帷𠥛=匚ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=𠥎
   目隠しや仕切りなどのために
   周りを囲うように垂らす布
   上部を
   覆い被(かぶ)せるように張る布は「幕」
   同「幃」
 ↓↑
 喡=口+韋
   イ
   ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=喡
   呼び声
   小児が大きな声で泣くさま
 ↓↑
 圍=囗+韋
   イ・エ・かこむ・かこう
   囲围=囗ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=圍
   四周を取り巻く
   外から中に入らないように
   又
   中から外に出ないように
   周(まわ)りに設けられた区切り
   長さの単位
   両手を広げた長さ
   一抱(ひとかか)え
 ↓↑
 㙔=土+韋
   イ・カン・ガン
   土ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=㙔
  「朱謀㙔(シュボウイ)」
   明代の人・1564年~1624年
  「邃古記」「水經注箋(水経注箋)」
   などの著者
   俗「韓」・・・?
  「康熙字典・丑集補遺
   土部・㙔=《五音集韻》俗韓字…」

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 ↓↑
 媁=女+韋
   イ
   女ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=媁
   美しい盛りであるさま
 ↓↑
 幃=巾+韋
   イ
   帏=巾ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=幃
   帷(とばり)
   目隠しや仕切りなどのために
   周りを囲うように垂らす布
   上部を覆う布は「幕」
   香袋(こうぶくろ)
   香(コウ)を入れる
   携帯の小さな袋
 ↓↑
 徫=彳+韋
   ノ亻彳ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=徫
   歩くさま
 ↓↑
 愇=忄+韋
   イ
   ハ丨忄ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=愇
   恨む
   是(ぜ)とする・理に適っている
   良しとして認める
   同「韙」
 ↓↑
 𢯷=扌+韋
   イ
   才扌ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=𢯷
   ・・・両手を上下左右に振る・・・?
      追い払う
      いやいや・だめだめ(否)
      招く・誘導
      おいでおいで(誘う・拐)
      うんうん(是)
   𢯷=烏鬼切音委逆追也
     舉要 𢯷 與 揮同
   𢯷=逆追 也
 ↓↑
 𢾁=韋+攴
   イ
   𢾝𣪡=ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋⺊又攴=𢾁
   従(したが)わない
   背(そむ)く
 ↓↑
 𢾝=韋+攴
   イ
   𢾁𣪡=ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋
      ノ一𠂉メ又攵=𢾝
   従(したが)わない・背(そむ)く
<photo src="v2:2550429261:l">
 ↓↑
 暐=日+韋
   イ
   日ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=暐
   日光・陽の光が盛んに照るさま
 ↓↑
 椲=木+韋
   イ・キ
   木ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=椲
   木名
   しなやかで
   鞣革(なめしがわ)のように
   曲げやすいという
   壁などに取り付けた衣服を掛けるフック
 ↓↑
 𣪡=韋+殳
   イ
   𢾁𢾝=ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋
      ク刀几又殳=𣪡
   従わない・背く
 ↓↑
 湋=氵+韋
   イ
   氵ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=湋
   水が渦巻く
 ↓↑
 煒=火+韋
   イ
   炜=火ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=煒
   火が赤々と燃え盛るさま
   明るく光り輝くさま
 ↓↑
 瑋=玉+韋
   イ
   玮=王ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=瑋
   玉(ギョク・大変美しい石)名
   珍しい・大変貴重な
   大変美しい
 ↓↑
 𤸆=疒+韋
   イ
   广冫疒ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=𤸆
   萎(な)える・弱って体に力が入らない
   同「痿」
 ↓↑
 𥀊=皮+韋
   イ
   フ乛丿又皮ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=𥀊
   鞣(なめ)した動物の革
   同「韋」
 ↓↑
 禕=示+韋
   イ
   祎=二小𡭕𥘅示ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=禕
   滅多に見ることができないほど美しい
 ↓↑
 稦=禾+韋
   イ
   𥟏=ノ木禾ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=稦
   穀物が盛んに育つさま
 ↓↑
 𥯤=竹+韋
   イ
   竹ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=𥯤
   アシ(葦)・イネ科ヨシ属の草
   竹名・未詳
 ↓↑
 緯=糸+韋
   イ・よこいと
   纬=糸ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=緯
   よこいと・布の横方向の糸・縦糸は「経」
   東西の方向に延びる線状のもの
   南北は「経」
  「讖緯(シンイ)」
   漢代(前202年~220年)に広まった
   予言書
 ↓↑
 䍷=羊+韋
   イ
   ソ三丿羊ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=䍷
  「䍷䍷」
   ヒツジが)追い立てられて
   一斉に駆けるさま
 ↓↑
 葦=艸+韋
   イ・あし・よし
   苇=十艹艹艹ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=葦
   アシ(葦)
   イネ科ヨシ属の草
   花穂(カスイ・イネ・ムギ
   などのように穂状になっている花)
   の十分に発育していない若いものは
  「葭・蘆・アシ・花穂」
  「あし」の読みが「悪し」に通じるため
  「よし(良し)」とも読む
 ↓↑
 衛=行+韋
   エイ・エ
   衞䘙卫=ノ亻彳二亅丁亍行
       ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=衛
   建物の周りを見回(みまわ)る
   周りを巡(めぐ)る
   見回って近づくものから中を守る
   外からの侵入を防ぐ
   外敵から国境を防ぎ守る
  「防衛(ボウエイ)」
   諸侯国名
   前11世紀~前209年
   周朝
   河北省南部
   河南省北部一帯に封ぜられた
   河北省
   ロバ(驢馬)・ウマ科ウマ属
   ロバ亜属の動物の総称
   衞国に多いことからとも
   衛玠(エイカ
      286年~312年
      西晋時代の人)
   が好んで乗ったから
 ↓↑
 褘=衣+韋
   キ
   袆=衤ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=褘
   王后(オウコウ・王の正妻)
   の正装用の衣服
   祭礼の際に着用する最上級の服
   キジ(雉)などの絵が描かれる
  「褘衣(キイ)・翟衣(テキイ)・褘翟(キテキ)」
   腰から下に垂らす膝の下まで届く
   前垂(まえだ)れ・前掛け
   跪拝(キハイ・膝から上は直立させ
      両膝を地に着ける拝礼)
   の際に膝の下に敷く
  「蔽膝(ヘイシツ)」
   同「袚」
 ↓↑
 諱=言+韋
   キ・いみな
   讳=言ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=諱
   死者の生前の名
   死者を生前の名で呼ぶことを
   忌(い)み憚(はばか)る
   死者に対しては
   諡(おくりな・死者に贈る名)
   で呼ぶことが礼である
   忌(い)む・憚(はばか)る・避ける
 ↓↑
 違=辵+韋
   イ
   ちがう・ちがえる・たがう・たがえる
   𨔻𨕸违=ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋え辶辶=違
   背(せ)を向ける・背を向け去る
   背(そむ)く
   あるべき形や様子と異なる
   反している・合っていない
   守るべきものを守らない
   従(したが)わない
 ↓↑
 郼=邑+韋
   イ
   ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋ろ3丨邑阝=郼
   殷国(約前17世紀~約前11世紀)
   の首都名
 ↓↑
 鍏=金+韋
   イ
   金ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=鍏
   土を掘り返す鍬・鋤の類
 ↓↑
 闈=門+韋
   イ
   𨵾闱=門ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=闈
   宮中の小門・「閨」よりも大きな門
   后妃(コウヒ)また宮中の婦女子の居室
   科挙(カキョ・官吏登用試験)の試験会場
 ↓↑
 𩋾=革+韋
   イ
   十廿口革ユ𫝀口一L丨ヰ㐄=韋𩋾
   美しく華やかなさま
   同「韡」
   靴
   同「鞾」
 ↓↑
 颹=風+韋
   イ
   𩘚𠑒𩙃=几𠘨ノ丿イ口中虫䖝風
       ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=颹
   大風(おおかぜ)・風が強いさま
 ↓↑
 𩘚=風+韋
   イ
   颹𠑒𩙃=ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋
       几𠘨丿イ口中虫䖝風=𩘚
   大風(おおかぜ)・風が強いさま
 ↓↑
 𩳷=鬼+韋
   イ
   丿田甶L乚儿ム厶鬼
   ユ𫝀口一L丨ヰ㐄韋=𩳷
   鬼(おに)
ーーーーー
 ・・・???・・・なめす・・・
 移転したボクの「HP」の(中途半端な)目次
http://meisiki.bake-neko.net/kkmokuji.htm

 ボクの動画・YouTube
http://www.youtube.com/user/merikiri

 「プラトン古事記をカタル」は少しづつ移転
http://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/tag/%E3%82%B3%E3%82%B8%E3%82%AD%E3%81%AE%E6%96%87%E5%AD%97%E6%8E%A2%E7%B4%A2

 「プラトン古事記をカタル」+〈表紙・画像・音楽」
https://haa98940.wixsite.com/mysite

 本日の「干支歴」⇔移転したボクの「HP」に連係・連繋
http://meisiki.bake-neko.net/


旧「HP」の移転住所
http://meisiki.bake-neko.net/kkmokuji.htm

モウ君の総合目次(倉庫入り昔のぺ-ジです)では若干覗(覘)けるカモ・・・
http://web.archive.org/web/20090607215808/http://www1.odn.ne.jp:80/~haa98940/jyobun/jyobun.htm

 

サムライの本文・・・

 3059日目・文字霊日記
 武士の自刃・・・自尽・・・ミズからツキる・・・???
         自=己(よこしま・私・ム)が尽(盡)きる
  ↓↑
 「国=本来の意味は城壁都市」
 「国家=県官を後漢の時代に言い換えた
 「国家=国境線で区切られた国の領土に成立する政治組織
     その地域に居住する人々に対して統治機構を備える」
 「国家=一定の領土と国民と排他的な統治組織とをもつ政治共同体」
 「国家=共同(協同)幻想組織」⇔「階級身分分業組織」
 「国家=ミンナの協同体」⇔「一部管理層の共同体」
 「国家の3要素=主権・領土・国民」・・・国民⇔地域居住住民?
 「国家の維持存続」⇔「国家の滅亡」・・・国内支配組織層の敗戦属国化
  居住住民の消滅・地球居住民の消滅・・・地球破滅の日
 「◎◎国家=国歌形態(体制)」・・・ある国家の政治的諸制度の総体
 「国家制度(political regime)」

f:id:naiegorou:20210609173000j:plain
 アリストテレスの「国家分類=政治体制・政体」
 君主制⇔堕落⇔専制
 貴族制⇔堕落⇔寡頭制
 民主制⇔堕落⇔衆愚制
 政体堕落って・・・ナニ?・・・公共性の破壊・・・
 公共性って・・・・ナニ?・・・地域居住民の
               「衣食住」の公平管理
         「生産と生産物の公平管理分配」
 「律令国家制度」・・・???
 律令制
 中国
 「土地と人民は王の支配に服属する」
 律令制
 氏族制
 の二元国家体制・・・
 ↓↑
 皇帝
 新法の制定者
 最終的な決定権威者で律令自体の超越者
 名例律18条
 「非常の際には律令に従わず裁断できる」
 ↓↑
 日本の
 養老律令・名例律
 考課令官人 犯罪条 同規定
 実際は天皇律令に拘束される
  ↓↑
 「スペイン国家の国名由来=ウサギ・[m:330]・うさぎの多い土地」
  ↓↑
 「改訂御定法」・「中所 直衛」氏の判決にオモウ・・・
 「武士のタマシイ」を持つなら自ら「切腹」するは当然・・・
 「軍事官僚組織」でなくなった「武士団」の「サラリーマン化」・・・
 領国国境は武力衝突での殺傷現場ではなくなった・・・
 「武闘」は武芸試合の競技になった・・・
 「刀」は「武士官僚の装飾品」となったが
 「殺傷道具」であることに変わりがない
 「刀の刃」は官僚組織の
 「行政失策」の責任を
 役職の上下関係での下級官僚の
 「強制自刃の道具」となった・・・?
 「身分の上下関係の序列」の
 「犠牲」は
 「理不尽」に勝る
 「忠誠心=絶対服従」だったろう・・・?
  ↓↑
 「御定法」の「改定」の責任はダレにあったのか・・・?
 ・・・「主従関係での忠誠心」を信条・・・?
     信条=堅く信じて守っている事柄・確信的教義
     心情=物事に感じて起こる喜怒哀楽などの心の動き
        emotion・感情・感性的好き嫌い
 江戸時代
 ・・・「主従関係=御恩と奉公」の「忠誠心」ではなく
    「藩制・藩政」=「お家組織・相互依存組織」
     の枠内での「武士の信条」・・・?
 ・・・「独立自尊の信条」ではない・・・
 だが、守れるかどうかは別にして
 ・・・「武士に二言はない」が
     武士階層身分の個々人の信条でもあった・・・ハズ
     ↓↑
    「お家全体主義」の枠内
     そこでの
    「主従関係」の「忠誠心・忠義心」・・・
     ↓↑
    「実行実践」の結果がどうであれ
     名誉と誉れ・・・
    「切腹」は武士の誉れだった・・・のか?
    「約束・契約」厳守・・・
     が「武士の信条」・・・?
  ↓↑
 「農業生産」に於ける
 「武士官僚(役人)の農民と農産物の管理体制」
 「生産物」の「商品化」は
 余剰生産物の交換市場と物流運搬経路が必要だ
 そして
 「貯蔵」
 交換手段の「貨幣・紙幣」の使用
 「商業資本」の拡大と
 「金銭貸借+利子・利息・利鞘」での
 「金融資本」の拡大・・・
 ・・・「武士官僚(役人)」はドウ生きていたのか・・・
 商人からの借金と
 商人の賄賂に対する利権提供・・・「贈収賄」・・・
  ↓↑
 コロナ蔓延でも
 右も左も「カネ次第」・・・
 國の技術、技能を敵対独裁国家にウルヤツらの覚悟はナニか・・・
 「国家機密」を独裁敵対国家に「合法的」に譲渡させ
 出世保身、私服蓄財する政治屋、global商人、global金貸屋・・・
 「一帯一路」に加担してきている国内外の政治利権屋、官僚屋・・・
  ↓↑
 「改訂御定法」・・・山本周五郎・・・
  ↓↑
 「中所 直衛」VS「要屋」
 なのか
 「中所 直衛」VS「矢堂玄蕃」
 なのか
 「中所 直衛」VS「河本佳奈」
 なのか・・・???・・・
 ・・・「アリア」さんの朗読の声を聴きながら・・・
  ↓↑
 「合法国家」権力・「合法国際通商」商売
 「モエちゃん」VS「J国家官僚」+「C・T」・・・?
 「C」も「K」も「SK」も「T」も
 「M-EIsm」・「SIsm」なんかでは全く無く
 ましてや
 「民族主義国家」でもなく
 「法治国家・放治国家」でもない・・・
 ↓↑
 古代の春秋(BC770)~戦国(BC403)時代~
 周の洛陽 遷都(BC770 年)~
 ↓↑
 東周前半の記録
 晋の太夫
 韓・魏 ・趙 が分裂し、諸侯に列する(BC403年)
 「春秋」期間は記録された
 「BC722年~BC481年」まで の期間
ーー↓↑ーーー
 「春秋時代」・・・惷獣・蠢獸?
          春の雪解け洪水?
          秋の豪雨と洪水?
 ↓↑
 歴史記録書物の名称「春秋」
 原書に
 『春秋(佚書)』があり
 「孔子」が手を加え編纂・・・
 王や諸侯の死亡記事
 戦争や会盟といった外交記事
 災異説にもとづく
 日食・地震・洪水・蝗害
 等の災害記事
 年月日ごとに記録された
 年表
 官報
 の体裁
 ↓↑
 記事
 「魯国」
  ・・・太公望=姓は姜・氏は呂・字は子牙
         諱は尚
         斉太公=斉国の始祖
             営丘=山東
         姜太公
         元は屠殺業・・・
        「六韜三略」の戦争屋
         太公望の釣り場は
        「釣魚台」・・・内陸
         宝鶏市=陝西省
         北緯34度.2845
         東経107度.382
        「尖閣列島
         北緯25度43分~56分
         東経123度27分~124度34分
         海域
         が
        「釣魚島」とは
         デマゴーグ(Demagog・Demagogue)
         虚偽情報をバラマク、アキス・・・
        山東省南部=魯国
        魯公(君主)の爵位は侯爵
        姓は姫(キ)
        首府は「曲阜」
        北緯35度35' 48
        東経116度59' 27
        の領域
  ↓↑
 「魯国」
 の事件を中心とし
 紀年法
 「魯国」の君主の在位年
 上は
 「魯」の
 「隠公元年(紀元前722年)」から
 下は
 「哀公十四年(紀元前481年の
        獲麟の出来事)
  までの
  242年間」
 『春秋左氏伝』は
 「獲麟」の2年後の孔子の死去まで
 ↓↑
 『春秋』の記録体裁
 「年・時(季節)・月・日 - 記事」
 ↓↑
 年 魯国の君主、魯公の在位による紀年
 時 季節=四季の「春・夏・秋・冬」
   四時の首月の上にのみ書かれ
   首月=四季の初めの月
      春は正月
      夏は四月
      秋は七月
      冬は十月
   記事がない場合は
   同じ季節の次の月の上に記録
   一つの季節に
   一つも記事がない場合は
  「春正月」などと首月の上に書かれる
 月 正月、二月、三月…が使用
 日 甲子、乙丑、丙寅…干支を使用

 記事 短い句で構成
    事実の羅列

 王 春の一番はやい月に
   一度だけ書かれる文字
   春王正月、春王二月、春王三月
   周王朝の暦に従っている・・・
ーー↓↑ーーー
 「覇権主義者の独裁国家」・・・「権力」を握っても
 根底意識は
 「ルンペン-プロリア~ト」の成り上がり者暴力集団組織・・・
 「革命」の漢字分解では
  ↓↑
 「革=廿+中+十=鞣した生皮」
    鞴=ふいご・吹子・bellow・蹈鞴・踏鞴・多々羅
      風送器
      呼吸器=肺+気管支+咽喉+口腔+鼻腔(鼻孔)
  +
 「命=𠆢(人)の一(全・元・始)を叩く」
    形象を空想すれば
    嬰児の始めの呼吸を尻を叩いて促す
    嬰児の始めの産声を尻を叩いて促す
    嬰=賏+女
      貝+貝+女・・・嚶・唄・鸚鵡・鶈䴍
             櫻・纓・贔⇔依怙贔屓
      目+ハ+目+ハ+女
    児=旧+儿
      兒=臼+儿
 or
 「亼(集め)て叩(たた)く」
 or
 「亼(集め)て口を合(卩)わせる」
 or
 「亼(集合)させ口で卩(㔾・ひざまづかせる・跪)」
 である・・・?
  ↓↑
 口・唇・[m:520]
 〇・O・円・丸
 [m:520]
 六角形
 正方形
 長方形=矩形(クケイ・rectangle)
     4つの角がすべて等しい四角形
     平行四辺形の一種
     4つの内角はすべて直角に等しい
     2本の対角線の長さは等しい
     長方形は円に内接する四角形
     長四角(ながしかく)
     ↓↑
     盾=𠂆+𥃭
       ジュン・トン
       たて
       異体字「𠩮・楯・𥍿・䡅・輴・𣚆」
 目=長方形に収まる「二=貳・貮・弐・仁・次・対・分岐・分裂」

f:id:naiegorou:20210609172956j:plain

 ↓↑
 目=∏+=+ᅳ(冂☰・冂三・l亖l・I亖I)
   -+=+∐(凵☰・凵三)
   口+𠄠(=)・・・「囗冂凵匚コ」+「=・」
   罒・耳・自・貝・頁・首・且・・・𦣻=百
   モク・・・木・沐・杢・黙
   ボク・・・僕・睦・朴・墨
   め
   ま
   かなめ
   まなこ
   物を見るための器官
   見る・見つめる・注目
   もくする・めくばせする
   中止する
   要点
   かしら・頭目
   箇条・分類・小分け・細別
   名・名前・標題
   物事の順番・段階を数える語・~番目
   眼力・物をみわける力・見通す力
   目盛り
   生物分類学上の単位
   さかん=四等官国司の第四位
   ↓↑
   目(さかん)
   目(さつか)
   目(さっか)
   目(め)
   目(ま)
   目(かなめ)
   目(まなこ)
   ↓↑
  本目(ほんめ)
   目名(めな)
  上目名(かみめな)
   目名町(めなまち)
   目梨泊(めなしどまり)
  地名
  青目 あおめ
 赤羽目 あかはめ・あかばめ
  赤目 あかめ
  秋目 あきめ
 阿古目 あこめ

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   ↓↑
  赤目 充血して赤くなった目
  跡目 家督・跡継ぎ・跡取り
  網目
  文目(あやめ)模様・色合い
  板目 板と板の接合部分
 一合目
   ↓↑
 相碁井目(あいごせいもく)
  実力には人それぞれ差があり
  何をするにも差ができること
  ↓↑
 以耳代目(いじだいもく)
  他人から聞いただけのことを
  確認せずに信じ込むこと
  「耳を以て目に代う」
  ↓↑
 一目十行(いちもくじゅうぎょう)
  文章などを読むのが速いこと
  梁の簡文帝は幼少期より
  読書の際に
  一度に十行ずつ読んだという故事
  ↓↑
 一目瞭然(いちもくりょうぜん)
  ほんの少し見ただけでも
  はっきりとわかること
 「一目了然」
  ↓↑
 鵜目鷹目(うのめたかのめ)
  熱心にものを探し出そうとする様子
  鋭い目つき
  ↓↑
 鳶目兎耳(えんもくとじ)
  情報を集める能力の高い人
  ↓↑
 青葉は目の薬(あおばはめのくすり)
  青葉=目の疲れが癒される色
  ↓↑
 秋の入り日と
 年寄りはだんだん落ち目が早くなる
  ↓↑
 商人の子は算盤の音で目を覚ます
 人の習性は、育つ環境で影響が大
  ↓↑
 麻殻に目鼻をつけたよう
  痩せた男性の形容

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  ↓↑
 朝題目に夕念仏
  しっかりとした考えをもたないことのたとえ
  朝は南無妙法蓮華経
  夕は南無阿弥陀仏
  の念仏を唱える
  「朝題目に宵念仏」
ーーーーー
 ・・・ソウですか・・・「朴念仁」のタワゴトです・・・

 稲荷山古墳出土鉄剣
 辛亥年七月中記
 乎獲居臣
 上祖名
 意富比垝
 其児
 多加利足尼
 其児名
 弖已加利獲居
 其児名
 多加披次獲居
 其児名
 多沙鬼獲居
 其児名半弖比

 其児名
 加差披余
 其児名
 乎獲居 臣
 世々
 為
 杖刀人首
 奉事来至今
 獲加多支鹵大王
 寺
 在
 斯鬼宮 時
 吾
 左治
 天下令
 作
 此
 百練
 利刀
 記
 吾
 奉事
 根原也
 115文字
 ↓↑
 原文
 by ウィキペディアWikipedia
ーーーーー
 ・・・
  ↓↑
 「古事記字源のページの表紙・音楽・動画」
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 「古事記字源のページ・2016/12~」
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 本日の「干支歴」
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 旧「
HP」の移転先
http://meisiki.bake-neko.net/kkmokuji.htm

 

ヤマモトしゅうごろう・・・イワク

 3058日目・文字霊日記
 ビスマルク曰く・・・毘諏万留句磐口・・・
 ネコの臭いは麝香(ジャコウ)
 気配は蛇行(ダコウ)
 理屈は蛇口(ジャコウ)・・・邪交・・・? 

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 ↓↑
 戸籍は関係ないから「何度でも駆け落ち出来る」・・・
 無国籍の子供がワンサカ・・・
 戸籍上のム記録、無記載は
 「にほん国民」としての
 「法的庇護」はアラジ・・・?
 ↓↑
 あらじ=実質的な「存在」の意を失って
     陳述だけを表わす「有る(有り)」に
     打消推量の助動詞「じ」の付いたもの
    「ある(有)」の否定形
     そうではあるまい
 ↓↑
 あ+「ら・り・る・れ・ろ」・・・稗田あれ
 阿        禮(礼・礼)=示+乚(乙)
          禮=示+豊
            礻+豊
            示+曲+豆
            礻+曲+豆
            レイ
            ライ
            うやまう
            のり・・・憲・法
            社会生活での行動規範
            もてなす
            敬意を表す・敬意をはらう
            感謝の気持ちを表す
            金品や言葉
            儀礼の書物
      おじぎ・あいさつ
      お辞儀・挨拶
 禮う(うやまう)
      禮(のり)
      恩礼・恩禮
      慶礼・慶禮=祝いの儀式
      古礼・古禮=昔の礼式・作法
      成礼・成禮=礼儀の躾け
            礼を備えること
      悖礼・悖禮(ハイレイ)
      礼儀に反すること
      道理から逸脱した礼儀
   ・・・禮=示+豊
      礼=示+乚(乙)
        豊=乚(ジン・ニン)=乙
         「𠄌」・・・引っ掻き棒・レ=れ
         「𠃏=𠄌+乚=丩=糾」・・・糾合
           =まつわる・ク・キョウ
          収(收)=ばらばらの物を手でまとめる
          叫=声をまとめてさけぶ
          糾=ひもをまとめ糾あざなう
          赳=筋肉がまとまり引き締まって強い
          舏=舌でまとめ舐めとる
         =乙(イツ・オツ・おと)・・・?
        豊=曲がった豆
         =曲がった高坏(たかつき)
         =曲がった高月・・・半月
             =高附
             =籩=竹+邊(邉・辺)
              竹+辶+臱
              竹+辶+自+穴+方
              竹+辶+自+宀+八+方
              異体字「笾=竹+力+辶」
              ヘン
              祭祀用の竹製の容器
              渡邉・渡邊・渡辺・渡部
              亘鍋・渡鍋・綿鍋
                和田鍋
              臱=自+穴+方
                自+宀+八+方
                ヘン
                ベン
              はるか遠くの方を見る
              眺望
              見えない
              たかつき=籩
 ↓↑
 つまらないことをしつこく言う・・・?
 詹=厃+儿+言
   ⺈+厂+儿+言
   セン
   よく喋る
   口数が多い・・・口は禍の元、お喋りは危険?
   つまらないことをしつこく言う・・・恨みを買う危険?
   一点をみる・・・何故なんだか・・・ポカンとして危ない?
   足す・足りる・・・現状に満足せよ?
   漢字構成を考えればナルホドかも・・・?
 ↓↑
 危(あぶ)ない人(儿)の言(葉)・・・

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  「詹諸(センショ)」=「蟾蜍・蟇蛙」
      選書      引き換える
      撰諸      引き替える
   月にいるヒキガエル・・・ナゼ月が棲家なのか
   中国古代の図像史的には
   月の先住者は
   ヒキガエル
   ウサギは新参者・・・ナゼ?
   ↓↑
   王充『論衡』説日篇
  「月の中に
   兎と蟾蜍(ヒキガエル)がいる」
   姮娥(コウガ)が
   西王母の仙薬を盗んで月に走りこみ
   ヒキガエルに化した
  『嫦娥奔月(ジョウガホンゲツ』
   嫦娥=姮蛾
  『淮南子』精神訓
   ↓↑
   嫦娥
   后羿
   の妻
   后羿(コウゲイ)
   夷羿(イゲイ)
   大羿、司羿
   とも呼ばれる
   弓の名手
   太陽を射落とした
   最後は弟子の
   逢蒙によって殺さた
  「楚辞」
   天問に
  「天帝・・・帝夋(嚳or舜と同じ)
        東夷の祖先
        二人の妻は
        義和(ギワ)
        羲和から生まれた十日の子孫
       「日氏」や「湯氏」
        羲和の和に因む
       「羲氏」と「和氏」は
        天地四時の官になったと『通志』
        嫦娥(ジョウガ)・月神
       「義和団事変」・・・?
    ↓↑
    夷羿
    を降し
    孽(わざわい)を
    夏民に革(あらた)む」
    ↓↑
    孽=薛+子
      艹+丿+㠯+辛+子
      艹+丿+㠯+立+十+子
      ゲツ
      ひこばえ
      わきばら
      わざわい
      正妻以外から生まれた子
      ひこばえ=木の切り株から出た芽=櫱
      わざわい=災厄・災難
      異体字「孼」
      孽(ひこばえ)
      孽(わきばら)
      孽(わざわい)
      類字
      薛・蘖・糵・躠・㔑・㜸
 ↓↑
 よりみち・道草
ー↓↑ーーーー
 義和
 元号
 義和 (北涼)(431年~433年)
 五胡十六国時代
 「北涼
 義和 (高昌)(614年~619年)
 ↓↑
 義和団
 1899年(光緒二十五年)
 ~
 1900年6月
 北京、天津に進出
 河北、山西、河南、満州に波及
 教会襲撃
 宣教師・外国人の迫害した
 清朝末期の動乱
 義和団事件義和団事変
 北清事変・北清事件
 清国事変
 山東省で起こった
 反キリスト教(仇教)暴動で
 華北一帯に広がった
 中国東北地方の
 義和団の蜂起に対し
 ロシア軍
 7月15日午後2時
 黒竜江の渡河を禁止
 ロシア領内に在留した
 多数の中国人を捕らえ
 翌朝虐殺
 ↓↑
 反帝国主義運動の主体
 義和団(義和拳)は
 白蓮教の分派
 白蓮教の一派
 ↓↑
 白蓮教
 南宋(1131~62)
 呉郡
 蘇州
 延祥院
 の僧侶
 「茅子元(ボウシゲン)」
  ・・・「かや・ち・ちがや」の子の元?
 が創立した
 「白蓮菜(ビャクレンサイ)」
 教団に始まり現代まで続いている・・・
 天台宗の教法を模倣
 「円融四土(えんにゅうしど)の図」
 「晨朝(しんちょう)の礼懺(らいさん)文」
 「偈歌(げか)四句」
 「仏念五声」
 をつくり
 戒律として
 不殺生戒
 自らは
 白蓮導師
 信徒を
 白蓮菜とよんだ
 白蓮菜=不殺生戒を守って食肉せず
     菜のみを食べた
 弾圧され
 「茅子元」は流罪
 ↓↑
 弾圧以後
 ↓↑
 南宋時代
 白蓮菜は
 マニ教
 白雲菜(はくうんさい・白雲宗)
 とともに
 邪教異端とされた
 白蓮教
 初期に
 阿弥陀信仰
 ↓↑
 元末ころから
 弥勒仏の下生の
 弥勒信仰を中核とする教団へと変化
 ↓↑
 元・明・清(1796~1805)
 地縁的な階級社会を非難し
 相互扶助と平等の社会を目標
 儒教倫理の
 家父長権や君主権を否定した秘密結社
 ↓↑
 清朝
 1796年~9年間
 「白蓮教徒の乱」
 ↓↑
 日清戦争(1894~95)後
 ↓↑
 清末
 1899~1900年
 排外的農民闘争・・・?
 団匪(だんぴ)事件
 山東省付近の
 白蓮教の分派
 秘密結社
 「義和拳(ぎわけん)」
 「空手=拳法=拳術
 を習い
 「呪文」を唱えて神通力を得てると信じ
 反キリスト教布教
 排外運動
 教会を焼き
 キリスト教徒を殺害
 ↓↑
 清王朝
 守旧派
 「西太后
 らの満州人貴族層
 洋務派
 「李鴻章
 らの漢人の大官僚
 の対立
 守旧派は、義和拳を利用し
 列強や洋務派に対抗
 「義和拳」
 を、農村の自衛組織である
 「団練(ダンレン)」に組み込み
 「義和団」と改称させ合法化
 「義和拳」は
 「扶清滅洋(フシンメツヨウ)
  清朝を扶(たす)け
  外国を滅ぼす」
 の排外を目的
 1899年
 洋務派の
 「袁世凱
 が山東巡撫に就任し
 義和団を弾圧
 義和団
 河北省
 大運河
 京漢鉄道沿線一帯に逃亡し蔓延
 華北全省
 満州
 蒙古にも拡大
 清朝
 守旧派
 義和団利用策をとり
 1900年6月
 列強に宣戦布告
 ↓↑
 「北京の55日」
 1899~1900年
 義和団は官軍とともに
 列強の公使館を攻撃
 北京や天津を占領
 近郊の農村から
 集合した義和団員は
 10代の少年が多く
 赤や黄色の布を身体に着け
 八卦を用いて隊伍を分隊編成
 指導部はなく
 町ごとに
 「拳壇(ケンダン)を設けて
 義和団の単位とし
 「大師兄(ダイシケイ)」
 とよばれる
 宗教的指導者が
 壇の責任者となった
 10代の少女も
 「紅灯照(コウトウショウ)」
 という組織をつくった
 ↓↑
 揚子江以南支配の
 洋務派大官僚は
 北方からの義和団波及を厳しく取り締まった
 ↓↑
 8ヵ国
 「日・英・米・独・仏・露・伊・奥」
 外国連合軍出兵
 8ヶ国連合軍は
 大沽(タークー)砲台
 天津
 で官軍と義和団を破り
 8月
 北京に入城し
 籠城
 55日間の公使館員を救出
 西太后
 光緒帝
 は西安に逃亡
 実権を握った
 洋務派は、連合軍に協力
 義和団の残部を虐殺
 1901年
 清王朝
 北京議定書(辛丑(しんちゅう)条約
 を列国と締結
 外国軍隊の駐留を認め半植民地化
 ↓↑
 ロシア
 日本
 の2国が連合軍の主力で
 ロシアは
 義和団鎮圧を口実に
 全満州を軍事占領
 撤兵しなかった
ー↓↑ー↓↑ーーー
   嫦娥
   后羿(コウゲイ)          
   の妻
   古くは姮娥(コウガ)と表記
   仙女だったが地上に下りた際に
   不死でなくなったため
   夫の
   后羿が
   西王母からもらった不死の薬を盗んで飲み
   月に逃げ、蟾蜍(ヒキガエル)になった)
  「太陰星君」
  「月宮黄華素曜元精聖后太陰元君」
  「月宮太陰皇君孝道明王
   ↓↑
   蟾蜍(蟇蛙)は
   転じて
   月(つき・ゲツ・ガツ・衛星)を意味
   ↓↑
   厃=𠂊+厂
     セン・ギ・エン
     あおぐ・たるき・のき
     異体字「危」
     危ない・危うい・脅かす
     危害を加える
     滅ぶ・疑う
     高い・険しい
     正しい
     屋根
     厃(キ)
     厃=厂(がけ・がんだれ)の上で
       人(⺈・ク)・・・?
         ⺈+α⇔色・角・象・魚
            争(爭)⇔⺈=爪・⺤・ ⺥
            負
            急
            刍=家畜の飼料とする草・まぐさ
              草刈り
              繁体字異体字「芻」・・・反芻
              彐=彑=猪豚の頭=⺕
            奐・免
         ⺈=ク=𠂊=丿+フ=丿+𠃌⇔力・刀・勹
       ク=𠂊=⺈⇔力・刀・勹
       が
       㔾=𠃌+乚(乙)
         ひざまずく(跪)様・・・足が危ない?
                     躓(つまづ)く?
         かがまる(屈)様
         𠃌=カン・ケン・コン
          「刁・勹・刀・力・卩」
           などの部品
           刁=㇀+𠃌=叼=口+刁
             なべ(鍋)と
             どら(銅鑼)を兼ねた銅器
             舌がぶら下がった鐘
             揺れ動くモノ
             悪賢い・ずるい・狡猾
           豎刁(ジュチヨウ)
           春秋時代
           斉の桓公の宦官
           自ら去勢し
           宦官の長となった
           別名
           黄門・太監・帳内
           私白・無名白
           三保・三宝
           火者・官者・宦者
           閹人・資人・寺人
           舎人・仙人
           浄人・浄身
           ↓↑
           勹=ノ+𠃌=包=勹+己
                 鞄=革+包
          勹=ノ+𠃌⇔刁=㇀+𠃌
           刁=㇀+𠃌⇔刀=丿+𠃌
           刀=丿+𠃌⇔力=丿+𠃌
            「ノ」と「㇀」と「丿」
             の違いは
             固定・遥揺・収納・・・?
       ↓↑
       㔾=卩・・・巴・色・把・渦巻
             蜷局(とぐろ)・蜷(にな)
         節づくり・割符
         セツ
       異字体「卩・己・巳・𢎘・⺋」???
           卹・卽(即)
       卪=〔集韻〕などで本字
       㔾=〔字彙〕に「卽ち卩」の異体字
       𢎟=〔篆書〕の字
         〔康煕字典〕に「説文・𢎟に作る」
       ↓↑
       㔾+α
       𠨎=巽字従此
       𠨕=𠃌乚㔾𠨎・・・未詳?
       巻=巻物
       危=危険
       苑=外苑・御苑・禁苑
       範=模範
       犯=犯行・犯人・犯罪
       氾=氾濫
       厄=卮=𠨗=厄病
       怨=怨恨
       夗=夘=鴛=卯
       䙴=遷=𠨧=𢍱
       ↓↑
       𠂘・𠌔・𠥿・𠨗・𠨟・𠨧・𠨨・𠨩
       𠪍・𠭋・𠭚・𠲪・𡄞・𡋞・㕀・𡦻
       𡱹・𡴱・𡴼・𢁡・𢒿・𢖭・𢛖・𢬬
       𢱄・㟟・𣎿・𣲣・𤘕・𤼥・𥐗・𥽊
       𦔶・𦨌・𦫾・𦬳・𦱢・𦸟・𧿏・𨇫
       𨊠・𩉴・𩌕・𩍫・𩖉・䕫・仓・卺
       夒・寋・篹・蘷
 ↓↑
 譫=言+詹
   言+厃+儿
   言+⺈+厂+儿
   セン
   うわごと・譫言・囈・・・宇和語譯(訳)?
   たわごと・戯言・囈・・・多(田)和語吐?
   田圃の蟾蜍の鳴き声=ゲロゲロ・・・下呂・毛呂?
             解賂・解(太安万)侶?
 ↓↑

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 薝=艹+詹
   艹+厃+儿+言
   艹+⺈+厂+儿+言
   セン
   タン
  「薝蔔(センプク)」=クチナシの花
             朽無しのハナ
             山梔子のハナ
             口無しの葉名
   クチナシ(梔子・巵子・支子)
   アカネ科クチナシ属の常緑低木
   乾燥果実は
   生薬・漢方薬の原料(山梔子・梔子)
   漢名(植物名)は
   山梔(サンシ)
   日本語
  「梔子」
   実が裂開せず
  「口無し」・・・朽ち無し?
   ・・・「釈迦に口あり」・・・
   ・・・「ホトケに口なし」・・・暗殺
   花言葉
   「幸せ者・幸せ・喜びを運ぶ」
   「洗練・優雅・清潔・夢中」
   「品=口+口+口」が有るって「三口」
   入口、出口って、家屋のコト

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   ↓↑
   八重咲きの栽培品種 多
   別名
   ガーデニア
   花にはジャスミンに似た強い芳香
   jasminoides=ジャスミンのようなの意
   イワカワシジミ
  (岩川小灰蝶・Artipe+eryx
   チョウ目(鱗翅目)シジミチョウ科に属する蝶
   The+Green+Flash
   の幼虫が食べる
   ↓↑
  「薝棘(センキョク・タンキョク)」=植物名
      戦局・選曲・蜷𦥑・担旭?
 ↓↑
 ・・・「みちズレ」ですか・・・
 「みちづれ」・・・
 きめたいけれど、アイテがいない・・・

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 ↓↑
 澹=氵+詹
   氵+厃+儿+言
   氵+⺈+厂+儿+言
   セン2
   タン1
   あわい
   うすい
   しずか
   あっさりしているさま
   やすらか
   おだやか
   水がゆっくりとゆれ動くさま
   水がたゆたうさま
   足りる・満たす・十分である
 ↓↑
 膽=月+詹
   月+厃+儿+言
   月+⺈+厂+儿+言
   タン
   トウ
   きも
   胆嚢(タンノウ)・内臓の一
   気力・きもったま・きもだま
   度胸・判断力・勇気
   心・本心
 ↓↑
 瞻=目+詹
   目+厃+儿+言
   目+⺈+厂+儿+言
   セン
   みる
   見る・見上げる・あおぎ見る
 ↓↑
 聸=耳+詹
   耳+厃+儿+言
   耳+⺈+厂+儿+言
   通仮字「儋」
   異体字「瞻」
   下垂・耳朶(みみたぶ)
   耳(ear)・・・hear(聴)・year(年)
   南方に有る「聸耳(タンジ)國」
  「儋耳郡 中國古郡名
   西漢 元封元年(前110年)置
   漢 昭帝時 併入珠崖郡
   東漢 初年復置 尋廢
   隋時 復置
   唐初 改為 儋州
   郡名 起源
   儋耳 為 海南島的 古部族名」
 ↓↑
 贍=貝+詹
   貝+厃+儿+言
   貝+⺈+厂+儿+言
   セン
   ゼン
   すくう
   たす
   たりる
   供給する
   足りる・十分ある
   富む・豊かである

f:id:naiegorou:20210605222430j:plain

 䟋=走+詹・・・疾走
   to+press+forward
   to+go+in+haste
      (ヘイストゥ・急く・焦る
       慌てる・アワてる)
       ヘイト(hate)
       デテスト(detest)
   to+run+quickly
 ↓↑
 䃫=石+詹
   異体字「𥖷・𥕔」
   膽結石(gallstones)
   膽石症(choleliths)
 ↓↑
 檐=木+詹
   木+厃+儿+言
   木+⺈+厂+儿+言
   エン
   タン
   のき・ひさし=簷・廂・庇
   になう・かつぐ=担
 ↓↑
 黵=黑+詹=黒+詹
   口+丷+丨+二+灬+厃+儿+言
   口+丷+丨+一+灬+⺈+厂+儿+言
   セン
   タン
   よごす・けがす・よごれる・けがれる
   黒ずむ・垢がつく
ーーーーー
 ・・・???・・・

 3057日目
 須佐之男(素戔嗚・数差廼緒)の建蔽率(建ぺい率)?
 ↓↑
 須佐之男(素戔嗚・数差廼緒)
 出雲建の
 日本建(武)の
 建蔽率(建ぺい率)・・・隠蔽率・・・?
 ↓↑
 地震
 2021年6月3日10時31分
 震源
 石川県能登地方
 最大震度
 3
 マグニチュード
 4.2
 深さ
 20km
 北緯37.3度
 東経137.2度

f:id:naiegorou:20210604094804j:plain

 ↓↑
 蠹=一+中+冖+石+䖵
   一+口+丨+冖+丆+虫
   一+口+丨+冖+丿+虫
 螙=木+虫+虫
 蠧=士+冖+石+䖵
   士+冖+丆+口+虫
   士+冖+一+丿+口+虫
   ト
   きくいむし・・・記句意務詞(史)
   しみ・・・・・・史診
   そこなう・・・・措故名(那)得
   むしばむ
   きくいむし・・・木を食う虫
   しみ・虫の名
   衣類や書籍などを食う虫
   むしばむ(蝕む)・虫が食う
   そこなう
   物事に損害をおよぼす
   ↓↑
   蠧(きくいむし)
   蠧(しみ)
   蠧なう(そこなう)
   蠧む(むしばむ)
 ↓↑
 蠹=十+中+冖+石+䖵
   異体字「𥑟・𡕎・𥗤・𧋌・螙・𧓜・蠧・𧔬・𧖌」
   衣服や本を食い破る虫
   しみ・紙魚
   虫が食い破る
   むしばむ・そのあと
   むしくい・物事をそこない破る
 ↓↑
 蠧魚(トギョ)=魚・紙魚(しみ)」
 蠧毒(トドク・とどく)
    虫が物を食い荒らして害を与えること
 書蠹(ショト)
 蠹害(トガイ)
 ↓↑
 蠹居棊処(トキョキショ)
      色々なところに悪人がいる
      棊=碁石
      碁石が碁盤の上に散乱するように
      悪人が大勢いる
     (韓愈)・・・漢・韓を諭す・・・ムリ・・・?
 ↓↑
 蠧紙堆裏(トシタイリ)
    高く積み上げられた古い書物の中
   「蠧紙」=虫に食べられた書物
   「堆裏」は積み上げられたものの中
 ↓↑
 蠡=にな・巻貝の一種
   ひさご(瓢)・ひょうたん(瓢箪)
          ひょうたん(氷炭)・・・?
          氷炭相愛
          骨を折っても結局は徒労に終わる?
          相反するも相互互恵で本質を保つ?
 ↓↑
 蜚=非+虫・・・・ムシにアラズ?
   非+中+ム・・ナカはヨコシマ(ム=私)にアラズ?
   ヒ
   あぶらむし’(油虫
   とぶ(飛ぶ)
   いなむし・稲(いね・トウ)の害虫
   あぶらむし・ごきぶり・・・「語基・誤記」ぶり(振)
   とぶ・書きかえ
   蜚・蠊=ごきぶり(cockroach・コックローチ)
     蜚蠊(ヒレン)・蟑螂(ショウロウ)
     御器振り
     阿久多牟之(あくたむし)・都乃牟之(つのむし)
     甴曱(ソウオウ)
   蜚語(ヒゴ)・・・流言飛語?
   ↓↑
   太山にいる怪物(山海経・東山経)
     ・・・「大山=たいざん=泰山」に棲む✕(カイ)の者?
   単眼の牛で、蛇の尾を持つ
   歩いただけで水が涸れ
   草木を枯らし
   疫病を流行らす
 ↓↑
 蟇=バ・マ・バク
   蟆・ひきがえる・蝦蟇(がま)
   蟾蜍(センジョ)
   蟇股(かえるまた)
   蟇蛙
   蟇(ひきがえる)
   蟇子(ぶゆ)
   毒液を有し
   心臓機能の亢進作用・強心作用
   蟾酥(センソ)=乾燥した漢方薬
   寿命は最長で10年くらい
   ↓↑
   α+虫
   蟹・蛬・蛍・蠱・螯・蚕・蚩・蝨・蠢
   蜀・蝕・蜃・螫・蚤・蠆・蛋・蜑・蟄
   虫・蠹・蟇・蛮・蜚・蜜・融・蠡
 ↓↑
 スイカズラ=「吸い葛」
       細長い花筒の奥に蜜
       葉は対生
       花の甘い蜜を吸う口に
       花の形が似ている・・・窄めた口に似る?
       英語=ハニーサックル(Honeysuckle)
       別名
       ニンドウ(忍冬)
       冬場を耐え忍び
       枯れずに残ることから
       キンギンカ(金銀花)
       花色が白から黄色に変化
       球形の実が
       2個ずつなり
       熟すと黒ずむ
       利尿、健胃や
       解熱(ゲネツ)作用
       浄血(ジョウケツ)作用
       収斂(シュウレン)作用
       花言葉は「愛の絆」・・・氷炭に相愛はない?
 ↓↑
 年号
 建平 (前漢)哀帝劉欣の年号(紀元前6年-紀元前3年)
 建平 (後趙)五胡十六国後趙の高祖石勒の年号(330年-333年)
 建平 (西燕)五胡十六国西燕の慕容瑶の年号(386年)
 建平 (後燕)五胡十六国後燕の中宗慕容盛の年号(398年)
 建平 (南燕)五胡十六国南燕の世宗慕容徳の年号(400年-405年)
 建平 (北涼)五胡十六国北涼と高昌国と関連して使用
 建平 (白亜栗斯)五胡十六国時代北魏の明元帝の時
    河西の
    飢胡が・・・飢える胡人?
    白亜栗斯を
    単于として建てた年号(415年)
    河西胡人の首領である「白亜栗斯」
            及び「劉虎」が使用
 建平 (魯爽)南朝
    劉宋の孝武帝の時
    劉義宣が建てた年号(454年)
 建平 (元愉)北魏の宣武帝の時
    王愉が建てた年号(508年)
 地名
 建平県
 遼寧省
 朝陽市
 が所轄する県
 省都 瀋陽
 主要都市 大連
 ↓↑
 建蔽率(建ぺい率)
 敷地面積に対する
 建築面積の割合
ーーーーー
 ・・・???・・・
 隠蔽・障蔽・六蔽・壅蔽・掩蔽・遮蔽
 蔽う・覆い・被い
 覆う・被う・蓋う・掩う
 ひたい=額・蔽
 陰蔽(インペイ)
 隠蔽(インペイ)
 掩蔽(エンペイ)
 遮蔽(シャヘイ)
 蔽遮(ヘイシャ)
 ↓↑
 一言蔽之(イチゲンヘイシ)・・・一見弊誌?
  全体を一言で言い表す
  一言で言うと
  一言で全体を覆うということ
  一言、之を蔽う
 ↓↑
 干雲蔽日(カンウンヘイジツ)・・・巻云併字通?
  大きな木を言い表す
  干雲=雲の中を押し進むこと
  蔽日=太陽を覆い隠すこと
  雲の中を進み
  太陽を覆い隠すほどに大きい
  雲を干し日を蔽う
 ↓↑
 浮雲蔽日(フウンヘイジツ)・・・不運平日
  悪い家臣が君主を惑わすこと
  悪人が政治を行う権力を持って
  世の中が暗くなること
  浮雲=日の光を隠す浮雲・悪人のたとえ
  蔽日=日の光を覆い隠すこと
  浮雲日を蔽う
 ↓↑
 偏僻蔽固(ヘンペキヘイコ)・・・編日置丙子?
  道理に暗く、考えが偏っていて
  考えや態度を変えないこと
  偏僻=考えが偏っていて
     心がねじけていること
  蔽固=道理に暗く、考えや意見を変えないこと
  偏僻にして固を蔽う
 ↓↑
 六言六蔽(リクゲンリクヘイ)・・・理句元理句併?
  人が持つ六言という六つの徳
  学問や人格修養を怠れば
  六蔽という六つの弊害を生む
 ↓↑
 幣・幤・弊・蔽
 貨幣
 幣=ヘイ
   ぬさ・みてぐら
   神前に供える布
   幣帛(ヘイハク)・官幣・御幣・奉幣
   贈り物・貢ぎ物・幣物
   通貨・銭・幣制・貨幣・紙幣・造幣
   しで
   み‐てぐら=幣・幣=帛
   御手座(みてぐら・みてくら)
   神に奉納する物の総称
   布帛(フハク)
   紙・玉・兵器・貨幣・器物・獣類
   など・御幣・幣束・幣帛(ヘイハク)
   ぬさ
   まひ(幣)
   贈る物・神に供える物・まいない
   御幣(ゴヘイ・おんべい・おんべ)
      語弊  音併   遠部・恩部・御邊?
   神道の祭祀で
   捧げられ、用いられる
   幣帛(ヘイハク)の一種
   2本の紙垂(しで)を・・・・紙(かみ)の垂(たれ)
   竹または木の幣串に挟んだもの
   幣束(ヘイソク)・幣(ぬさ)
 ↓↑
 弊社
 弊課
 弊=物が破れてぼろぼろになる
   ついえる(費える・潰える)
   疲れる・疲弊する
   弊衣・弊履
   からだがぐったりとなる
   疲弊
   たるんで生じた害
   弊害・弊風・悪弊
   旧弊・語弊・時弊
   宿弊・積弊・通弊
   病弊
   自分に関することに添えて謙遜を示す
   弊屋・弊誌・弊社・弊店
 ↓↑
 敝=㡀+攵
   小+冂+小+𠂉+乂
   ヘイ
   やぶれる
   おおう
   通仮字「蔽・幣」
   異体字「弊」
   声 符「㡀(ヘイ)」
   嫳・斃・蔽・鼈・彆・獘・鐅・幣
 ↓↑
   㡀=丨+丷+巾+八
     丨+八+巾+八
     ⺌+冂+𡭔
     𡭔+冂+𡭔
     巾+𠔁
     巾+八+八

   黹=业+八+巾+八
     业+八+丨+ホ+亅
     业+小+川+冂
     业+小+冂+小
     业+亅+八+亅+冂+亅+八
    =业+丨+米+亅
     业=繁体字「業=业+䒑+未
             业+䒑+十+一+八」
       異体字「業」

     「黹」=ち・ぬいとり
         ふつへん=黻(フツ)の偏
         針と糸による
         衣服や布の
         縫いとり
         刺繍=embroidery
            インブロォィダァリィ
         radical embroidery・・・?
         根本的な・基本的な・徹底的な
         抜本的な・完全な
         人or思想が過激な・急進的な
         革新的な・改革的な
         ↓↑
         㡀=「幣」の左上の字、破れた衣
         丵=「叢」から
           「取」を除いた部分=草むら
            の会意文字・・・?
 ↓↑
 敝える(おとろえる)
 敝れる(つかれる)
 敝 る(やぶる)
 敝れる(やぶれる)
ーーーーー
 蔽=艹+敝
   艹+㡀+攵
   おおう・おおいかくす・おおい
   蔽塞(ヘイソク)・隠蔽・遮蔽
   さだめる・判断する
   くらい・道理に暗い
 ・・・クライなぁ~・・・垣根(かきね)・・・墻・牆・・・
 ↓↑
  牆=爿+嗇
   爿+人+土+人+回
   ショウ
   かき
   異体字「𤖠・墻・𡒅・𡓜・𢉈・廧・𤖣・𤖧」
   簡体字「墙」
 ↓↑
 薔薇=ばら=薔=艹+嗇
       薇=艹+微
          紫微斗数
     紫微星=北極星・太乙・天皇大帝
          紫微垣極星=北極星周辺の星座区域
          紫微=百日草
             サルスベリ百日紅・猿滑・紫薇
             一年草の「あすか」・・・
             Crape-myrtle
             Lagerstroemia indica)
             猿が登ろうとしても
             滑ってしまうということで
             さる
             沙流・申・然る・猨・猴・猱・狙・詐留?
 ↓↑
 嗇⇔黹=刺繡(刺繍)
 ↓↑
 𤖠・墻・𡒅・𡓜・𢉈・廧・𤖣・𤖧
 ↓↑
 サルスベリ百日紅・猿滑・紫薇
       Crape-myrtle(クレープ・マートル)
       Lagerstroemia indica)
       ツルニチニチソウ=蔓日々草
       ギンバイカ
      (銀梅花・銀盃花
       フトモモ科の単型の
       ギンバイカ属の常緑低木
       英語で「マートル(Myrtle)」
       独語で「ミュルテ(Myrte)」
       属名から「ミルトス(Myrtus)」
      「祝いの木」・・・「イワイ(磐井)の記」?

f:id:naiegorou:20210604094759j:plain

      『ミルテの花』=Stephanie Clotilde Louise
               Hermine
               Marie Charlotte
              (ステファニー・クロティルド・ルイーズ
               エルミーヌ
               マリー・シャルロット
               ベルギー王家の第2王女
               1881年5月10日
               オーストリア皇太子
               と結婚
               1889年
               皇太子死亡後の
               1900年3月22日再婚
 ↓↑              ↓↑

f:id:naiegorou:20210604094755j:plain

               1864年5月21日
   ~
               1945年8月23日(81歳没)
            1864年5月21日~1945年8月23日(81歳没)
                  大運1939年9月(75歳)辛酉正財
           ┏甲┏子(壬 癸)偏印・正官 胎⇔乙酉印綬
           ┗己 巳(戊庚丙)傷官・比肩建禄⇔甲申偏印
            丙 戌(辛丁戊)  ・食神 墓⇔甲子偏印
            甲┗午(丙 丁)偏印・傷官帝旺⇔庚午偏財
              午未空亡
 ↓↑     ↓↑
       ミルテの花=ミルト(Mirto)の華
       葉は揉むと
       ユーカリに似た強い芳香を放つ
      「マートル」という名のハーブで
       流通・・・
       葉に白い覆輪がある斑入り品種の
       バリエガタ
       枝葉の細かい
       ヒメギンバイカ(姫銀梅花)など
       サルデーニャ
       コルシカ島
       で果実や葉を用いて
       ミルト(Mirto)というリキュールを醸造
       古代ローマ
       胡椒(コショウ)発見以前に
       流通
       油と酒の両方が造られていた・・・

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 ↓↑
 嗇
 ↓↑
 隠蔽・障蔽・六蔽・壅蔽・掩蔽・遮蔽
 蔽う・覆い・被い
 覆う・被う・蓋う・掩う
 ひたい=額・蔽
 陰蔽(インペイ)
 隠蔽(インペイ)
 掩蔽(エンペイ)
 遮蔽(シャヘイ)
 蔽遮(ヘイシャ)
 ↓↑
 一言蔽之(イチゲンヘイシ)
  全体を一言で言い表す
  一言で言うと
  一言で全体を覆うということ
  一言、之を蔽う
 ↓↑
 干雲蔽日(カンウンヘイジツ)
  大きな木を言い表す
  干雲=雲の中を押し進むこと
  蔽日=太陽を覆い隠すこと
  雲の中を進み
  太陽を覆い隠すほどに大きい
  雲を干し日を蔽う
 ↓↑
 浮雲蔽日(フウンヘイジツ)
  悪い家臣が君主を惑わすこと
  悪人が政治を行う権力を持って
  世の中が暗くなること
  浮雲=日の光を隠す浮雲・悪人のたとえ
  蔽日=日の光を覆い隠すこと
  浮雲日を蔽う
 ↓↑
 偏僻蔽固(ヘンペキヘイコ)
  道理に暗く、考えが偏っていて
  考えや態度を変えないこと
  偏僻=考えが偏っていて
     心がねじけていること
  蔽固=道理に暗く、考えや意見を変えないこと
  偏僻にして固を蔽う
 ↓↑
 六言六蔽(リクゲンリクヘイ)
  人が持つ六言という六つの徳
  学問や人格修養を怠れば
  六蔽という六つの弊害を生む
 ↓↑
 幣・幤・弊・蔽
 貨幣
 幣=ヘイ
   ぬさ・みてぐら
   神前に供える布
   幣帛(ヘイハク)・官幣・御幣・奉幣
   贈り物・貢ぎ物・幣物
   通貨・銭・幣制・貨幣・紙幣・造幣
   しで
   み‐てぐら=幣・幣=帛
   御手座(みてぐら・みてくら)
   神に奉納する物の総称
   布帛(フハク)
   紙・玉・兵器・貨幣・器物・獣類
   など・御幣・幣束・幣帛(ヘイハク)
   ぬさ
   まひ(幣)
   贈る物・神に供える物・まいない
   御幣(ゴヘイ・おんべい・おんべ)
      語弊  音併   遠部・恩部・御邊?
   神道の祭祀で
   捧げられ、用いられる
   幣帛(へいはく)の一種
   2本の紙垂(しで)を
   竹または木の幣串に挟んだもの
   幣束(へいそく)・幣(ぬさ)
 ↓↑
 弊社
 弊課
 弊=物が破れてぼろぼろになる・ついえる
   弊衣・弊履
   からだがぐったりとなる
   疲弊
   たるんで生じた害
   弊害・弊風・悪弊
   旧弊・語弊・時弊
   宿弊・積弊・通弊
   病弊
   自分に関することに添えて謙遜を示す
   弊屋・弊誌・弊社・弊店
 ↓↑
 敝=㡀+攵
   小+冂+小+𠂉+乂
   ヘイ
   やぶれる
   おおう
   通仮字「蔽・幣」
   異体字「弊」
   声 符「㡀(ヘイ)」
   嫳・斃・蔽・鼈・彆・獘・鐅・幣
   ↓↑
   㡀=丨+丷+巾+八
     丨+八+巾+八
     ⺌+冂+𡭔
     𡭔+冂+𡭔
     巾+𠔁
     巾+八+八
     「黹」=ち・ぬいとり
         ふつへん=黻(フツ)の偏
         針と糸による
         衣服や布の
         縫いとり
         刺繍=embroidery
            インブロォィダァリィ
         radical embroidery・・・?
         根本的な・基本的な・徹底的な
         抜本的な・完全な
         人or思想が過激な・急進的な
         革新的な・改革的な

         㡀=「幣」の左上の字、破れた衣
         丵=「叢」から
           「取」を除いた部分=草むら
            の会意文字・・・?
 ↓↑
 敝える(おとろえる)
 敝れる(つかれる)
 敝 る(やぶる)
 敝れる(やぶれる)
 ↓↑
 陳 摶(チン タン)
 872年~989年
 五代十国北宋にかけての道士、仙人
 字 図南
 號 扶揺子
   北宋の太宗が
   「希夷」先生の号を贈って
   「陳 希夷(チン キイ)」
   後周の世宗は
   「白雲」先生の号を贈った
 綽名 睡仙
 ↓↑
 紫微斗数
 河洛理数
 麻衣相法
 占術の創始者
 『宋史』巻457・隠逸列伝上
 陳摶の略歴
 『宋史』
 「陳摶」は
 亳州真源県(河南省周口市鹿邑県)出身
 この地は老子道教の聖地
 『歴世真仙体道通鑑』巻47
 「普州崇龕県(重慶市潼南区)の人
 後に隠棲した所・・・
 ↓↑
 後唐の長興年間に進士の試験を受け落第
 「武当山」に隠棲
 後
 華山の雲台観
 少華山の石室に移住
 一度寝ると百日以上起きなかった
 『東軒筆録』では
 三年間起きなかった・・・
 後周の世宗が宮中に陳摶を召し
 諫議大夫に取りたてようとしたが固辞
 「太華希夷志」
 (元の張輅による陳摶の伝記。道蔵)
 世宗は陳摶に
 「白雲」先生の号を与えた
 太宗は陳摶に
 「希夷」先生の号を与えた・・・
  夷に希(のぞむ)・・・東夷に希求する?
  東夷=中国東方の異民族の総称
  四夷=夷狄(イテキ)
     夷狄戎蛮(イテキジュウバン)
              北狄(ホクテキ)
     西戎(セイカイ)←中国→東夷(トウイ)
              南蛮(ナンバン) 
 ↓↑
 端拱元年(988年)
 弟子に命じて
 華山の
 張超谷に石室を造らせ
 翌年七月に石室完成
 陳摶は
 「自分は七月二十二日
  蓮花峰の下の張超谷で死ぬ」
 と上表文をし
 死んだ・享年を118歳
 干支 己丑
 日本
 永延三年・永祚元年八月八日~
 皇紀1649年
 中国
 北宋 端拱二年
 契丹 統和七年
 于闐 天興四年
 朝鮮
 高麗 成宗八年
 ↓↑
 武当山(ブトウサン・ウーダンシャン)
 ・・・武を宛てる纂(簒)?
 湖北省
 十堰市にある山
 又の名
 太和山・・・・・大和の纂(簒)?
 周囲400km、72峰
 主峰は天柱峰(標高1612m)
 山脈中には
 道観(道教寺院)群
 「玄天真武大帝」を奉る
 道教武当派
   武当拳の発祥地
 道観は元の時代に戦火で焼失
 明の洪武帝の時代に再建
 ↓↑
 藤原 保輔(ふじわら の やすすけ)
 平安時代中期の貴族・盗賊・・・?
 藤原南家
 巨勢麻呂流
 右京大夫
 藤原致忠の子
 官位 正五位下・右京亮
 ↓↑
 官人
 右兵衛尉・右馬助・右京亮を歴任
 『尊卑分脈
 「強盗の張本
  本朝第一の武略、追討の宣旨を蒙ること十五度」
 「右馬助、正五位、右京亮、右兵衛
  強盗張本
  本朝第一武略
  蒙追討宣旨事十五度
  後禁獄自害」
 ↓↑
 寛和元年(985年)
 源雅信の土御門殿で開かれた大饗で
 藤原季孝に対する傷害事件を起こし
 以前 兄の
 藤原斉光
 を追捕した検非違使
 源忠良
 を射たり
 永延二年(988年)閏五月
 藤原景斉
 茜是茂
 の屋敷への強盗
 保輔に対する捜索は続けられ
 父
 藤原致忠
 が
 検非違使に連行・監禁
 藤原保輔
 同年六月十四日
 北花園寺で剃髪・出家
 以前の手下
 「足羽忠信」・・・足羽の忠信?
 によって束縛逮捕
 逮捕の際
 保輔は自らの腹部を
 刀で傷つけ腸を引きずり出し
 翌日、獄中で死亡
 日本最古の切腹の事例
 以降武士の自殺の手段として
 切腹が用いられるようになった・・・
 ↓↑
 『今昔物語集
 盗賊
 「袴垂(はかまだれ)」
 と同一視され
 「袴垂保輔」という伝説的人物となった
 『今昔物語』
 『宇治拾遺物語
 では「袴垂」というあざなのみの記録
 『続古事談』で
 「袴垂保輔」
 「元方の民部卿の孫
  致忠朝臣ノ子也」
 とある・・・
 『宇治拾遺物語
 保輔が自分の屋敷の蔵の床下に穴を掘り
 商人を蔵に呼びつけて
 物を買ったそばから
 この穴に突き落として殺していた・・・説話
 武士の名誉の「切腹」なのに
 盗賊の「死に方作法」・・・?
ーーーーー
 ・・・・???・・・

「宝覚真空禅師」って、ダレ?・・・「雪村 友梅」・・・?

 3056日目・文字霊日記
 オトづれ・・・オトぎれ・・・おんドリ・・・音・於菟・猫
 Twin(対)の人と家畜と獣と・・・
 羊・山羊・馬・牛・豚・猪・狗・狼・熊
 猫・獅子・虎・狐・鶏・・・
 おとづれ・・・おとぎれ・・・おとめ・・・おっとゥ・・・オンどり・・・
 オトがズレる・・・ヅレる・・・擦れる・攣れる・吊れる・釣れる・・・

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 ↓↑
 宝覚真空禅師録(1346)
 乾 豊州 蒋山・・・?
 興 聖 万寿禅寺 語録・・・?
 「不三必当レ門懸二艾虎一、一斑先見睡二於一」
 壒嚢鈔(1445‐46)
 ↓↑
 五「猫を乙(ヲト)と云は何の故ぞ。
   虎を於菟(ヲト)と云也。
   然に猫の姿
   并に毛の色
   虎に似る故に
   世俗
   猫を呼て
   於菟(ヲト)と云へば
   猫 則 喜と云へり」
   出典 精選版 日本国語大辞典
   「コトバンク
   https://kotobank.jp/word/%E6%96%BC%E8%8F%9F-220867
 ↓↑
 鸑鷟=ガクサク
 鸑=獄+鳥
 鷟=族+鳥
 想像上の鳥・鳳凰(ホウオウ)・鳳凰の子
 ↓↑
 雪村 友梅(せっそん ゆうばい)
 正応三年(1290年)
 ~
 貞和二年十二月二日(1347年1月14日)
 鎌倉時代末~南北朝時代
 臨済宗の禅僧
 長安
 南山
 翠微寺の住職となり
 元の朝廷から
 「宝覚真空禅師」
 の号を特賜
  ↓↑
 「宝覚真空禅師録(1346)」
  乾豊州
 「蒋山興聖万寿禅寺語録」
 「這裏点開金鸑鷟、這裏敲出玉麒麟
 ↓↑
 艾虎(ガイコ)
 中国の南方の風習
 端午の節句ヨモギ(艾)で
 虎の形を作り
 頭にいただいたり
 戸の上にかけたりして邪気を払うこと
 ↓↑
 宝覚真空禅師録(1346)
 乾 豊州
 蒋山興聖万寿禅寺語録
 「不三必当レ門懸二艾虎一
  一斑先見睡二於一」
 〔乾淳歳時記‐端午
 ↓↑
 父は越後の土豪・一宮氏(源姓)
 母は信濃須田氏(藤姓)
 正応三年(1290年)
 越後白鳥で誕生
 幼少時
 鎌倉の
 建長寺
 「一山一寧」
 に侍童として仕える
 元朝からの
 帰化僧である
 「一寧」から唐語を教えられた・・・
 比叡山戒壇院で受戒
 京都
 建仁寺に入門
 ↓↑
 徳治二年(1307年)
 十八歳
 元國へ渡航
 2年ほど大都(北京)周辺を見て回り
 元叟行端
 虚谷希陵
 東嶼徳海
 晦機元煕
 叔平□隆
 などに参ずる
 日-元関係の悪化で
 日本留学僧は
 間諜(スパイ)と見なされ
 「霅州の獄」に繋がれ
 「叔平」も雪村を匿った罪で逮捕、獄死
 処刑されかけたが
 「無学祖元」の「臨剣頌」を唱え
 処刑を免れた
 死一等を免ぜられて
 長安に流され
 3年後
 四川の
 成都に改めて流謫
 10年を過ごす
 大赦により許され
 長安に戻り3年を過ごす
 長安南山
 翠微寺の住職となり
 元の朝廷から
 「宝覚真空禅師」の号を特賜
 ↓↑
 元の
 天暦二年(日本は元徳元年、1329年)五月
 商船に便乗して博多へ帰朝
 日本へ来朝の
 明極楚俊
 竺仙梵僊
 らや
 天岸慧広
 物外可什
 らと同船
 後鎌倉へ戻り
 翌年には師一山の塔である
 建長寺
 玉雲庵
 の塔主となった
 ↓↑
 元徳二年(1331年)
 信濃
 諏訪神社の神官
 「金刺満貞」
 に招かれ、信濃
 「神為頼」
 に請われて
 徳雲寺開山となる
 翌年
 京都の
 「小串範秀」
 に招かれ
 嵯峨の
 「西禅寺」住職
 建武元年(1334年)
 豊後
 大友氏に招かれ
 府内の
 「万寿寺」に転じ、三年住し
 京都へ上り
 「栂尾」に隠棲
 播磨守護
 「赤松円心」が
 「小串範秀」の推薦を受け
 円心が建立した
 法雲寺の開山として招かれ
 千種川の清流を
 幽囚されていた蜀(成都)の
 錦江になぞらえ
 山号金華山とした
 ↓↑
 暦応三年(1340年)
 足利尊氏
   直義
 兄弟は、京都の
 万寿寺の住職として
 雪村を招請
 雪村は病気(中風)により再三固辞
 円心の願いに折れ
 康永二年(1343年)八月
 「万寿寺」の住持となったが
 1年で辞し
 翌年には
 東山の清住庵に移り住む
 中風で摂津有馬温泉で療養
 ↓↑
 貞和元年(1345年)二月
 朝廷によって
 「建仁寺」の住持を命じられ、就任
 翌年十一月
 法兄の
 「石梁仁恭」
 の十三回忌法会の導師を務めるが
 「楞厳呪」第五段の焼香三拝に至って
 右半身不随となる(脳卒中
 十二月二日
 遺偈を左手で書こうとしたが
 うまく字にならず
 怒って筆を投げつけ
 周囲が墨だらけになる中
 示寂 享年57
 ↓↑
 五山文学の最盛期の中枢となった僧
 詩文集
 在元時代の詩偈を編んだ
 『岷峨集』
 帰朝後の詩文・語録集
 『宝覚真空禅師語録』
 ↓↑
 by 『ウィキペディアWikipedia)』
ー↓↑ーーー
 「鬬伯比」が
 「鄖子」の娘と密通し
 「子文(於菟)」が生まれた
 娘は
 「子文(於菟)」を
 雲夢沢(洞庭湖北方の沼沢地)
  ・・・洞庭湖⇔道程処・同定拠・童貞児・・・?
 の中に捨てたが
 狩りに出た
 「鄖子」が
 虎に育てられた「子文(於菟)」を見つけ
 娘が育てることを許した・・・
 ↓↑
 紀元前664年
 令尹に抜擢され
 楚の財政を私財で救って困窮
 成王は
 「子文(於菟)」のため
 俸禄を増やそうとしたが
 そのたびに下野し
 取り消すと戻ってきた
 「子文(於菟)」が登朝するたびに
 肉の干物一束
 朝飯一籠
 が贈られ
 この習慣はのちに
 楚の令尹に受け継がれていった・・・

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 ↓↑
 弟の
 「鬬子良」の子の
 「鬬椒(子越)」
 が生まれた際に
 「必ずこの子を殺しなさい
  姿は熊や虎のようで
  声は山犬や狼のようである
  きっと我々
  若敖氏に害をなすだろう」
 と忠告したが
 「子良」は聞き入れなかった
 「子文(於菟)」が
 臨終の際に一族を集め
 「子越が政治を執るようになったら
  楚を離れて難を逃れるようにせよ」
 と遺言
 「若敖氏の霊魂は餓えることになるだろう」
 と泣きながら
 「若敖」氏の滅亡を予言
 ↓↑
 「子文(於菟)」の死後
 「子越(鬬椒)」は予言どおり
 「荘王」に叛いて
 「若敖」氏を滅亡させた
 「荘王」は
 「あの子文(於菟)の家系が途絶えたとあっては
  私は人に善行を勧めることができなくなる」
 と言って
 国外にいて乱に加担しなかった一族の
 「鬬克黄」
 に跡を継がせた・・・
 ↓↑
 於菟=「とら(虎)」or「ねこ(猫・Cat)」の異名
             ↓↑
           12支の場所の「東」=卯⇔猫
           子=ねずみ(鼠・rat・mouse)=北
                くち=口=mouth・oral
                     申す・上海
 鬬 㝅於菟(トウ コクオト)
 中国春秋時代
 楚の公族
 宰相(令尹)
 姓 羋
 氏 鬬
 諱 㝅於菟(㝅=乳・於菟=虎)
     菟=うさぎ=兔・莵・兎・[m:596]・[m:330]
 字 子文
 楚の君主の
 「若敖(ジャクゴウ)」
 の子の
 鬬伯比の子
 清廉潔白
 楚の賢相
 ↓↑  ↓↑
    若敖(ジャクゴウ?~紀元前764年頃
    在位:紀元前790年頃~紀元前764年頃)
    春秋時代初期の
    楚の君主
    姓 羋・・・「羊」の鳴く様・咩(ビ)
           羋=バ・マ・ビ・ミ・メ
    氏 熊・・・くま・ユウ
    諱 儀・・・ギ・儀式・礼儀・儀仗・御辞儀
    熊咢の子・・・ユウガク・・・遊学・謂覚?
           熊の顎
    死去後
   「若敖」の諡号が贈られた
   「若」は埋葬された地名
   「敖」は酋長
 ↓↑
 鬬伯比が
 「鄖子」の娘と密通し
 「子文(於菟)」が生まれた
 娘は
 「子文(於菟)」を
 雲夢沢(洞庭湖北方の沼沢地)
  ・・・洞庭湖⇔道程処・同定拠・童貞児・・・?
 の中に捨てたが
 狩りに出た
 「鄖子」が
 虎に育てられた「子文(於菟)」を見つけ
 娘が育てることを許した・・・
 ↓↑
 紀元前664年
 令尹に抜擢され
 楚の財政を私財で救って困窮
 成王は
 「子文(於菟)」のため
 俸禄を増やそうとしたが
 そのたびに下野し
 取り消すと戻ってきた
 「子文(於菟)」が登朝するたびに
 肉の干物一束
 朝飯一籠
 が贈られ
 この習慣はのちに
 楚の令尹に受け継がれていった・・・
 ↓↑
 弟の
 「鬬子良」の子の
 「鬬椒(子越)」
 が生まれた際に
 「必ずこの子を殺しなさい
  姿は熊や虎のようで
  声は山犬や狼のようである
  きっと我々
  若敖氏に害をなすだろう」
 と忠告したが
 「子良」は聞き入れなかった
 「子文(於菟)」が
 臨終の際に一族を集め
 「子越が政治を執るようになったら
  楚を離れて難を逃れるようにせよ」
 と遺言
 「若敖氏の霊魂は餓えることになるだろう」
 と泣きながら
 「若敖」氏の滅亡を予言
 ↓↑
 「子文(於菟)」の死後
 「子越(鬬椒)」は予言どおり
 「荘王」に叛いて
 「若敖」氏を滅亡させた
 「荘王」は
 「あの子文(於菟)の家系が途絶えたとあっては
  私は人に善行を勧めることができなくなる」
 と言って
 国外にいて乱に加担しなかった一族の
 「鬬克黄」
 に跡を継がせた・・・
 ↓↑
 鬬=鬥+斲
   丨+王+ +王+亅++斤

   斲=斵・・・断
     タク
     きる・けずる・削り取る
     斧・斧できる

 斲=𠁁+斤
   異体字「㓸・𣂪・𣂡・𣃃・𣃂・𣃆
       斵・𣃋・𣃏・𦘣・𨮕・𨯴
       斫」
 斵=卬+亞+斤
   𠂎+刀+亞+斤
   斲=斵
   斵=斲
 ↓↑
 刃物などを用い、とんとんと叩くようにして
 削る、刻(きざ)む、彫(ほ)る
 同「剢」
 卯集下:斤部:𣂡
 與剢斵劃𦘣通
 𧿧=足+斤
   タク
   跅𨂫=口上止龰足丿𠂆一𠂋T斤=𧿧
   勝手気儘なさま
 斵=斧・斷・斤・斨・新・斬・斸・斮・斫・斵・斲
 ↓↑
 夫代司殺者殺、是謂代大匠斵(タク)
 夫代大匠斵者、希有不傷其手矣
 夫れ殺を司る者に代わりて殺す
 是れ大匠に代わりて斵(き)ると謂う
 ↓↑
 若敖氏
 若敖族
 若敖氏之族
 楚国の
 芈姓家族
 祖先为楚国国君熊仪
 若敖氏即是以他的谥号若敖为族称
 在其内部又分鬬氏
 和成氏
 两个支系
 若敖族の構成員
 鬬伯比
 鬬廉、鬬祁、鬬勃
 鬬谷 於菟(子文)
 ↓↑
 鬬般
 及
 成得臣
 成大心
 成嘉等人
 在
 楚武王
 至
 楚庄王
 時代担任军政要职
 经过
 楚庄王九年
 若敖族之乱后
 若敖族の地位迅速下降
 但其后
 裔仍
 不時出現
 于
 春秋末期
 和戦国の
 楚国政坛
ーーーーー
 ・・・???・・・ナマエのヘン・・・

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    楚の君主
    姓 羋・・・「羊」の鳴く様・咩(ビ)
           羋=バ・マ・ビ・ミ・メ
 ↓↑
 羋 戎(ビ ジュウ)
 紀元前332年~紀元前262年
 戦国時代末期
 楚の公族
 秦の政治家
 秦の昭襄王の生母
 宣太后(恵文君夫人)の弟
 ↓↑
 秦の昭襄王に
 「華陽君」の号を与えられた
 姉の宣太后
 異父同母兄弟の
 「魏冄(ギゼン)」・・・巍然・偽善?
 と合わせて三貴
 後に
 「魏冄(ギゼン)」
 甥の
 「涇陽君(公子巿)」
 「高陵君(公子悝)」
 と合わせて四貴
 秦国内で王と並ぶ権力を持った[
 ↓↑
 羋戎は
 楚にいた頃に罪を犯し
 東周へ逃亡
 楚の
 懐王二十二年(紀元前307年)
 秦の
 武王
 死去後
 「宣太后」の異父同母弟
 「魏冄(ギゼン)」
 の支持を受けた
 「公子稷(昭襄王)」
 が
 「昭襄王」となり秦王を継承
 その際
 「宣太后」の招きで
 秦に入り
 左丞相として
 「魏冄」と共に
 秦の朝政を執り仕切った
 ↓↑
 紀元前298年
 「孟嘗君」主導の
 斉・韓・魏
 の三国合従軍が
 函谷関に攻め寄せた際
 秦軍の総司令官として
 斉の
 「匡章」
 率いる攻撃から
 函谷関を守った
 ↓↑
 紀元前265年
 「范雎」
 の奏上で
 「宣太后」が
 「昭襄王」
 によって廃位され
 「羋戎」ら四貴も罷免
 関中から追放
 紀元前262年
 「羋戎」
 死亡
 「昭襄王」
 は実権を握り
 秦は六国を圧倒した
 ーーーーー
 ・・・???・・・バビブベボ
          まみむめも・・・
 羋=卝+丨+二
   卝+丨+一+一

 蝆=虫+芈
   虫+羋
   虫+卝+二+丨
   虫+卝+一+丨
   古同「蛘」

 蝆=螳螂
   螳蜋谓之髦
   或谓之虰或谓之蝆蝆
   蛀食米谷的黑色小虫
   蛄䗐・强蝆
   晋・郭璞
   注:「今米谷中蠹小黑虫是也。建平人呼为蝆子」

 蝃蝥=蜘蛛の别名
 蝃=螮
 蝥=mao・昆虫・腿细長
   鞘翅上黄黑色斑纹
   成虫危害农作
ーーーーー
 ・・・???・・・右目の眼圧が上がって顔面右側半分が、
 痛い(>_<)・・・異体・ゐたい・イタイ・・・
ーーーーー
 ???・・・
  ↓↑
 「古事記字源のページの表紙・音楽・動画」
https://haa98940.wixsite.com/mysite
  ↓↑  ↓↑
 「古事記字源のページ・2016/12~」
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2016/12
  ↓↑  ↓↑
 本日の「干支歴」
http://meisiki.bake-neko.net/
  ↓↑  ↓↑
 旧「HP」の移転先
http://meisiki.bake-neko.net/kkmokuji.htm

 

アイツらとボク・・・ヤツラとボク・・・異人さん達・・・

 3055日目・文字霊日記
 くろふね・・・「伯理」・・・「彼理」
 彼理(ペリー)=彼の理屈・理論・論説・・・
 どうして「彼=かれ・ヒィ=he」なんだか・・・屁理屈・・・?
  ↓↑
  マシュー・カルブレイス・ペリー
 (Matthew Calbraith Perry)
  綽名 「熊おやじ(Old Bruin)」
  兄
  オリバーの孫は
  慶應義塾大学
  英文学教師の
  トーマス・サージェント・ペリー
  (Thomas Sergeant Perry)
  ↓↑
  ぺリー 
  1794年4月10日
  ~
  1858年3月4日
       大運1852年10月(58歳)甲戌偏官
  甲 寅(戊丙甲)偏官・比肩長生⇔戊午比肩
  戊┏辰(乙癸戊)比肩・正官冠帯⇔甲寅偏官
  戊┗戌(辛丁戊)  ・傷官 墓⇔丙申偏印
  戊 午(丙 丁)比肩・偏印帝旺⇔甲午偏官
    辰巳空亡
    魁罡
  ↓↑
  彼=彳+皮・・・行人偏のヒ(かわ・皮・革)・・・カワ=化話
    第三者としての呼称・あいつ
    彳=テキ・チャク・行(ギョウ)人偏
   「彳=交叉」+皮=皮膚と皮膚の繋ぎ目
            皮膚=肌(膚=虍+胃)
    彳+乛+丿+ı+又
       皮の異体字「𠬱・𠰎・𡰻・𤿌・𤿤・𥬖・⽪」
    ヒ・・・he
    かの
    かれ
    あれ・あの人・あの人たち・向こうの人や物
    かの・あの・向こう・向こうの
   「皮=乛+丿+ı+又=skin」
    体の表面を覆っている膜状のもの
    動物の皮を剥いで平らに延ばし
    乾かしたりしたものは「革」
    鞣(なめ)したものは「韋」
    波=水面の皺
    𤿎=比+皮=𢻹=比+攵(𠂉乂)
      ヒ・ビ
      𢻹=上𠤎匕比𠂉乂又攵・皮=𤿎
      裂けて孔(あな)が開いた布
      割れ目が入った器、罅(ひび)
    𤿙=此+皮=𠂱=此+乃
      シ
      𠂱=上止七𠤎匕此乛ノ丿又皮=𤿙
      皮の皺(しわ)
 ↓↑
 彼方(おちかた)
 彼岸田(ひがんだ)
 西彼町伊ノ浦郷(せいひちょういのうらごう)
 西彼町大串郷(せいひちょうおおくしごう)
 西彼町風早郷(せいひちょうかざはやごう)
 ↓↑
 小彼=おがの
 彼方=おちかた・かなた
 彼塚=かなつか・かのつか
 彼崎=かのさき・そのさき
 彼島=かのしま
 ↓↑
 彼(かの)
 彼(かれ)
 ↓↑
 彼奴(あいつ)
 彼処(あそこ)
 彼方(あなた)
 彼の(あの)
 彼の世(あのよ)
 ↓↑
 彼岸(ヒガン)
 彼も一時、此れも一時
 (かれもいちじ、これもいちじ)
  ・・・掛例模一事・此例模一字?
 ↓↑
 彼も人なり、我も人なり
 ↓↑
 彼を知り
 己を知れば
 百戦
 殆(あや)うからず・・・殆=歹+ム+口
 ↓↑
 何や彼や(なにやかや)
 二十(はたち)過ぎての意見と
 彼岸過ぎての肥(こえ)はきかぬ
 ・・・戦国時代
    二十歳になった青年武将は
    主君の紋所を
    染め抜いた
    旗を背中にくくりつけて戦場に出た
    旗には
   「旗乳(はたち)」
    と呼ばれる
    竿を通す輪が
    年齢に合わせて
    20個ついており・・・20は多すぎないか?
            戦場で旗を掲げ、それを有する
            資格年齢、年代=二十路だろう・・・
   「命を賭けた決断のできる年齢(成人)」
    という意・・・説
    そぢ=十路・・・10年間単位の「年代」だろう・・・
    乳(ち)=矩形の旗布の天と横の一方の縁に付けられた輪
    乳(ち)=布製の筒によって竿に固定する
  「乳付旗(ちつきばた)」
        旗竿への接合部分を袋縫いにして
        竿に直接縫い付ける
       「縫含旗(ぬいふくめばた)」
 ↓↑
 彼岸過ぎての麦の肥(こえ)
 三十(みそじ)過ぎての男に意見
 ・・・三(み)+十(そぢ)・・・
         十=拾(ひろう)=足(たりる)=路(みち・ぢ)
 ↓↑
 黒船
 1853年7月8日(嘉永六年六月三日)
 浦賀入港
 癸┏┏丑(癸辛己)正官・正官 養
 己┏┗未(丁乙己)傷官・劫財 衰
 丙┗┏子(壬 癸)  ・偏官 胎
 甲┗┗午(丙 丁)偏印・比肩帝旺
    申酉空亡
 通詞役・・・「堀 達之助」・・・

 ドイツ通商要求書簡独断没収の罪で入牢
 「英和対訳袖珍(しゅうちん)辞書」編纂
 慶應元年、函館奉行所通詞

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 1854年2月13日(嘉永七年一月十六日)
 サスケハナ、ミシシッピ、ポーハタン
 3隻の蒸気船を含む7隻の艦隊は
 条約締結を求め日本を再訪
 ↓↑
 サスケ ハナ  川
 Susquehanna River
 オチンゴ湖水源の河川
 サスケハナ族=ネイティブ・アメリカン言語族・・・インデアン語
       1マイルの幅、1フィートの深さ
      「アルゴンキン」語族の言葉で・・・有る、言、金?
      「泥まみれの流れ」・・・泥流・淀(澱)んだ流れ
      「曲がりくねった流れ」・・・曲解・曲者・歪曲・よこしま
       上流で「無煙炭」の発見 
 ↓↑
 サスケハナ郡・・・・佐助洟・猿飛佐助の鼻?
 Susquehanna County
 Pennsylvania
 アメリカ合衆国
 ペンシルベニア州
 北東部に位置する郡
 ↓↑
 3月31日(嘉永七年三月三日)
 神奈川で日米和親条約調印
 ↓↑
  甲寅(戊丙甲)食神・食神 病
 ┏丁卯(甲 乙)正財・傷官 死
 ┗壬寅(戊丙甲)  ・食神 病
  丙午(丙 丁)偏財・正財 胎
   辰巳空亡

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 ・・・
 彼理(ペリー)
 彼理 江戸湾に闖入するに際し
 蒼皇措置を失したる、また宜べならずや
 外交の紛雑、幕閣豈に責なしとせんや
 吉田松陰 (新字新仮名) ・ 徳富蘇峰(著)
 ↓↑
 嘉永六年癸丑
 十年四方に遊学の公許を受く
 六月朔日、江戸に着す
 六月三日、米国水師 提督 彼理 浦賀に来る
 七月、家定将軍となる〔温恭公〕
 七月、露艦長崎に来る
 吉田松陰 (新字新仮名) ・ 徳富蘇峰(著)
ーーーーー
 ・・・???・・・誰彼・・・

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↓↑
 林復斎=岩瀬忠震
 寛政十二年十二月二十七日
 1801年2月10日
 ~
 安政六年九月十七日
 1859年10月12日
          大運1853年1月(51歳)甲申劫財
    辛 酉(庚 辛)偏官・正官 絶⇔己未偏財
   ┏庚┏寅(戊丙甲)正官・正財帝旺⇔甲戌劫財
   ┗乙┗亥(戊甲壬)  ・正財 死⇔癸未偏印
    壬 午(丙 丁)印綬・傷官長生⇔戊午正財
      申酉空亡
 ↓↑
 父  林述斎
 兄弟 林檉宇
    鳥居耀蔵・・・鳥居耀蔵
    復斎
 子  鶯渓
    学斎
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 朱子学者 林家当主
 復斎は号
 本名
 「岩瀬忠震
 別名 韑(あきら、諱)
 字  弸中
 號  梧南・藕潢
 大学頭
 ↓↑
 黒船来航時の
 日本の交渉責任者
 ↓↑
 「堀利煕」は甥
 ↓↑
 嘉永六年(1853年)
 本家大学頭家を継いでいた甥の
 「壮軒(健)」
 死去し大学頭家を継ぐ
 小姓組番頭次席
 大学頭と改名
 54歳で
 林大学頭家
 十一代当主
 ↓↑
 アメリカ合衆国
 東インド艦隊
 司令長官
 マシュー・ペリー提督の
 黒船、浦賀に来航
 復斎は
 日本側全権の
 応接掛(特命全権大使)に命ぜられ
 永禄九年(1566年)
 ~
 文政八年(1825年)まで
 対外関係史料を
 国別・年代順に配列した史料集
 『通航一覧』(350巻)編纂
 各藩大名の歴史をまとめた
 『藩鑑』編集
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 安政元年(1854年)正月
 ペリー艦隊再来
 「復斎」
 は町奉行
 「井戸覚弘」
 とともに応接掛として
 老中
 「阿部正弘」から任命
 横浜村で交渉
 交渉は漢文での応酬
 異国船への
 薪水食料の給与はやむを得ずとしたが
 通商要求は拒絶した
 ↓↑
 米国艦隊との交渉記録
 『墨夷応接録』(墨夷=アメリカ)
 にまとめた
 ↓↑
 和親条約締結
 下田追加条約
 三月三日(1854年3月31日)
 横浜村で
 「日米和親条約」締結
 条文は
 日本文
 漢文
 英文
 の3種類で交換
 日本文署名者の筆頭は復斎
 日本側が英文版への署名を拒否し
 国際法上の条約締結の体裁が整わず
      条約正文を
      何語にするかも結論が出ず
      新たな開港地予定の
      下田・函館を
      米艦隊が視察した後
      下田で再び交渉を行うこととなった
 ↓↑
 「覚弘」
 「鵜殿 鳩翁」
 が下田取締掛として任命され
 目付
 「岩瀬忠震
 「永井尚志」
 なども下田へ派遣されたが
 ペリーとの交渉役は「復斎」であった
 交渉で
 漢文版を廃し
 条約正文を
 日本語・英語・オランダ語
 の各語版とすること
 英文版へ日本側全権が署名すること
 異国人遊歩地の範囲
    批准書交換
 などその他の手順が決定され
 下田追加条約
 (additional regulations・条約附録)
 を締結した
 ↓↑
 安政六年(1859年)
 死去・享年60
 牛込の下屋敷(新宿区市谷山伏町林氏墓地)
 に埋葬
 ↓↑
 長男
 「鶯渓(晃)」
 は
 「復斎」
 が大学頭家の家督を継いだ際に
 第二林家を継承し
 次男の
 「学斎(昇)」
 を大学頭家の後継者とした

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 ???・・・名前の示唆だけれど・・・怪しい幕末・明治
 「?」・・・コジキ・キキに散らばっているジンブツのカンジ・・・
 林・岩瀬・復斎・鳥居・鶯渓・堀・・・
 櫻田・井伊・阿部・岩倉・三条・・・
 渡邉・高野・尾関・ 天保十年(1839年)・尚歯会(會)・・・
    高橋・文政十一年(1828年)・・・
 桂・吉田・杉・日下・高杉・坂本・勝・・・西郷・大久保・・・
 本居宣長・・・賢瑜・・・
 ↓↑
 松浦武(竹)四郎・・・
 ↓↑
 文化十五年二月六日
 1818年3月12日
 ~
 明治二十一年
 1888年2月10日
      大運1886年4月(68歳) 壬戌偏印
 戊 寅(戊丙甲)偏財・偏財建禄⇔戊子偏財
 乙┏卯(甲 乙)劫財・比肩帝旺⇔甲寅比肩
 甲┗戌(辛丁戊)  ・正官 養⇔辛亥正官
 庚 午(丙 丁)偏官・食神 死⇔甲午比肩
   申酉空亡
ーーーーー
 ・・・