3057日目
 須佐之男(素戔嗚・数差廼緒)の建蔽率(建ぺい率)?
 ↓↑
 須佐之男(素戔嗚・数差廼緒)
 出雲建の
 日本建(武)の
 建蔽率(建ぺい率)・・・隠蔽率・・・?
 ↓↑
 地震
 2021年6月3日10時31分
 震源
 石川県能登地方
 最大震度
 3
 マグニチュード
 4.2
 深さ
 20km
 北緯37.3度
 東経137.2度

f:id:naiegorou:20210604094804j:plain

 ↓↑
 蠹=一+中+冖+石+䖵
   一+口+丨+冖+丆+虫
   一+口+丨+冖+丿+虫
 螙=木+虫+虫
 蠧=士+冖+石+䖵
   士+冖+丆+口+虫
   士+冖+一+丿+口+虫
   ト
   きくいむし・・・記句意務詞(史)
   しみ・・・・・・史診
   そこなう・・・・措故名(那)得
   むしばむ
   きくいむし・・・木を食う虫
   しみ・虫の名
   衣類や書籍などを食う虫
   むしばむ(蝕む)・虫が食う
   そこなう
   物事に損害をおよぼす
   ↓↑
   蠧(きくいむし)
   蠧(しみ)
   蠧なう(そこなう)
   蠧む(むしばむ)
 ↓↑
 蠹=十+中+冖+石+䖵
   異体字「𥑟・𡕎・𥗤・𧋌・螙・𧓜・蠧・𧔬・𧖌」
   衣服や本を食い破る虫
   しみ・紙魚
   虫が食い破る
   むしばむ・そのあと
   むしくい・物事をそこない破る
 ↓↑
 蠧魚(トギョ)=魚・紙魚(しみ)」
 蠧毒(トドク・とどく)
    虫が物を食い荒らして害を与えること
 書蠹(ショト)
 蠹害(トガイ)
 ↓↑
 蠹居棊処(トキョキショ)
      色々なところに悪人がいる
      棊=碁石
      碁石が碁盤の上に散乱するように
      悪人が大勢いる
     (韓愈)・・・漢・韓を諭す・・・ムリ・・・?
 ↓↑
 蠧紙堆裏(トシタイリ)
    高く積み上げられた古い書物の中
   「蠧紙」=虫に食べられた書物
   「堆裏」は積み上げられたものの中
 ↓↑
 蠡=にな・巻貝の一種
   ひさご(瓢)・ひょうたん(瓢箪)
          ひょうたん(氷炭)・・・?
          氷炭相愛
          骨を折っても結局は徒労に終わる?
          相反するも相互互恵で本質を保つ?
 ↓↑
 蜚=非+虫・・・・ムシにアラズ?
   非+中+ム・・ナカはヨコシマ(ム=私)にアラズ?
   ヒ
   あぶらむし’(油虫
   とぶ(飛ぶ)
   いなむし・稲(いね・トウ)の害虫
   あぶらむし・ごきぶり・・・「語基・誤記」ぶり(振)
   とぶ・書きかえ
   蜚・蠊=ごきぶり(cockroach・コックローチ)
     蜚蠊(ヒレン)・蟑螂(ショウロウ)
     御器振り
     阿久多牟之(あくたむし)・都乃牟之(つのむし)
     甴曱(ソウオウ)
   蜚語(ヒゴ)・・・流言飛語?
   ↓↑
   太山にいる怪物(山海経・東山経)
     ・・・「大山=たいざん=泰山」に棲む✕(カイ)の者?
   単眼の牛で、蛇の尾を持つ
   歩いただけで水が涸れ
   草木を枯らし
   疫病を流行らす
 ↓↑
 蟇=バ・マ・バク
   蟆・ひきがえる・蝦蟇(がま)
   蟾蜍(センジョ)
   蟇股(かえるまた)
   蟇蛙
   蟇(ひきがえる)
   蟇子(ぶゆ)
   毒液を有し
   心臓機能の亢進作用・強心作用
   蟾酥(センソ)=乾燥した漢方薬
   寿命は最長で10年くらい
   ↓↑
   α+虫
   蟹・蛬・蛍・蠱・螯・蚕・蚩・蝨・蠢
   蜀・蝕・蜃・螫・蚤・蠆・蛋・蜑・蟄
   虫・蠹・蟇・蛮・蜚・蜜・融・蠡
 ↓↑
 スイカズラ=「吸い葛」
       細長い花筒の奥に蜜
       葉は対生
       花の甘い蜜を吸う口に
       花の形が似ている・・・窄めた口に似る?
       英語=ハニーサックル(Honeysuckle)
       別名
       ニンドウ(忍冬)
       冬場を耐え忍び
       枯れずに残ることから
       キンギンカ(金銀花)
       花色が白から黄色に変化
       球形の実が
       2個ずつなり
       熟すと黒ずむ
       利尿、健胃や
       解熱(ゲネツ)作用
       浄血(ジョウケツ)作用
       収斂(シュウレン)作用
       花言葉は「愛の絆」・・・氷炭に相愛はない?
 ↓↑
 年号
 建平 (前漢)哀帝劉欣の年号(紀元前6年-紀元前3年)
 建平 (後趙)五胡十六国後趙の高祖石勒の年号(330年-333年)
 建平 (西燕)五胡十六国西燕の慕容瑶の年号(386年)
 建平 (後燕)五胡十六国後燕の中宗慕容盛の年号(398年)
 建平 (南燕)五胡十六国南燕の世宗慕容徳の年号(400年-405年)
 建平 (北涼)五胡十六国北涼と高昌国と関連して使用
 建平 (白亜栗斯)五胡十六国時代北魏の明元帝の時
    河西の
    飢胡が・・・飢える胡人?
    白亜栗斯を
    単于として建てた年号(415年)
    河西胡人の首領である「白亜栗斯」
            及び「劉虎」が使用
 建平 (魯爽)南朝
    劉宋の孝武帝の時
    劉義宣が建てた年号(454年)
 建平 (元愉)北魏の宣武帝の時
    王愉が建てた年号(508年)
 地名
 建平県
 遼寧省
 朝陽市
 が所轄する県
 省都 瀋陽
 主要都市 大連
 ↓↑
 建蔽率(建ぺい率)
 敷地面積に対する
 建築面積の割合
ーーーーー
 ・・・???・・・
 隠蔽・障蔽・六蔽・壅蔽・掩蔽・遮蔽
 蔽う・覆い・被い
 覆う・被う・蓋う・掩う
 ひたい=額・蔽
 陰蔽(インペイ)
 隠蔽(インペイ)
 掩蔽(エンペイ)
 遮蔽(シャヘイ)
 蔽遮(ヘイシャ)
 ↓↑
 一言蔽之(イチゲンヘイシ)・・・一見弊誌?
  全体を一言で言い表す
  一言で言うと
  一言で全体を覆うということ
  一言、之を蔽う
 ↓↑
 干雲蔽日(カンウンヘイジツ)・・・巻云併字通?
  大きな木を言い表す
  干雲=雲の中を押し進むこと
  蔽日=太陽を覆い隠すこと
  雲の中を進み
  太陽を覆い隠すほどに大きい
  雲を干し日を蔽う
 ↓↑
 浮雲蔽日(フウンヘイジツ)・・・不運平日
  悪い家臣が君主を惑わすこと
  悪人が政治を行う権力を持って
  世の中が暗くなること
  浮雲=日の光を隠す浮雲・悪人のたとえ
  蔽日=日の光を覆い隠すこと
  浮雲日を蔽う
 ↓↑
 偏僻蔽固(ヘンペキヘイコ)・・・編日置丙子?
  道理に暗く、考えが偏っていて
  考えや態度を変えないこと
  偏僻=考えが偏っていて
     心がねじけていること
  蔽固=道理に暗く、考えや意見を変えないこと
  偏僻にして固を蔽う
 ↓↑
 六言六蔽(リクゲンリクヘイ)・・・理句元理句併?
  人が持つ六言という六つの徳
  学問や人格修養を怠れば
  六蔽という六つの弊害を生む
 ↓↑
 幣・幤・弊・蔽
 貨幣
 幣=ヘイ
   ぬさ・みてぐら
   神前に供える布
   幣帛(ヘイハク)・官幣・御幣・奉幣
   贈り物・貢ぎ物・幣物
   通貨・銭・幣制・貨幣・紙幣・造幣
   しで
   み‐てぐら=幣・幣=帛
   御手座(みてぐら・みてくら)
   神に奉納する物の総称
   布帛(フハク)
   紙・玉・兵器・貨幣・器物・獣類
   など・御幣・幣束・幣帛(ヘイハク)
   ぬさ
   まひ(幣)
   贈る物・神に供える物・まいない
   御幣(ゴヘイ・おんべい・おんべ)
      語弊  音併   遠部・恩部・御邊?
   神道の祭祀で
   捧げられ、用いられる
   幣帛(ヘイハク)の一種
   2本の紙垂(しで)を・・・・紙(かみ)の垂(たれ)
   竹または木の幣串に挟んだもの
   幣束(ヘイソク)・幣(ぬさ)
 ↓↑
 弊社
 弊課
 弊=物が破れてぼろぼろになる
   ついえる(費える・潰える)
   疲れる・疲弊する
   弊衣・弊履
   からだがぐったりとなる
   疲弊
   たるんで生じた害
   弊害・弊風・悪弊
   旧弊・語弊・時弊
   宿弊・積弊・通弊
   病弊
   自分に関することに添えて謙遜を示す
   弊屋・弊誌・弊社・弊店
 ↓↑
 敝=㡀+攵
   小+冂+小+𠂉+乂
   ヘイ
   やぶれる
   おおう
   通仮字「蔽・幣」
   異体字「弊」
   声 符「㡀(ヘイ)」
   嫳・斃・蔽・鼈・彆・獘・鐅・幣
 ↓↑
   㡀=丨+丷+巾+八
     丨+八+巾+八
     ⺌+冂+𡭔
     𡭔+冂+𡭔
     巾+𠔁
     巾+八+八

   黹=业+八+巾+八
     业+八+丨+ホ+亅
     业+小+川+冂
     业+小+冂+小
     业+亅+八+亅+冂+亅+八
    =业+丨+米+亅
     业=繁体字「業=业+䒑+未
             业+䒑+十+一+八」
       異体字「業」

     「黹」=ち・ぬいとり
         ふつへん=黻(フツ)の偏
         針と糸による
         衣服や布の
         縫いとり
         刺繍=embroidery
            インブロォィダァリィ
         radical embroidery・・・?
         根本的な・基本的な・徹底的な
         抜本的な・完全な
         人or思想が過激な・急進的な
         革新的な・改革的な
         ↓↑
         㡀=「幣」の左上の字、破れた衣
         丵=「叢」から
           「取」を除いた部分=草むら
            の会意文字・・・?
 ↓↑
 敝える(おとろえる)
 敝れる(つかれる)
 敝 る(やぶる)
 敝れる(やぶれる)
ーーーーー
 蔽=艹+敝
   艹+㡀+攵
   おおう・おおいかくす・おおい
   蔽塞(ヘイソク)・隠蔽・遮蔽
   さだめる・判断する
   くらい・道理に暗い
 ・・・クライなぁ~・・・垣根(かきね)・・・墻・牆・・・
 ↓↑
  牆=爿+嗇
   爿+人+土+人+回
   ショウ
   かき
   異体字「𤖠・墻・𡒅・𡓜・𢉈・廧・𤖣・𤖧」
   簡体字「墙」
 ↓↑
 薔薇=ばら=薔=艹+嗇
       薇=艹+微
          紫微斗数
     紫微星=北極星・太乙・天皇大帝
          紫微垣極星=北極星周辺の星座区域
          紫微=百日草
             サルスベリ百日紅・猿滑・紫薇
             一年草の「あすか」・・・
             Crape-myrtle
             Lagerstroemia indica)
             猿が登ろうとしても
             滑ってしまうということで
             さる
             沙流・申・然る・猨・猴・猱・狙・詐留?
 ↓↑
 嗇⇔黹=刺繡(刺繍)
 ↓↑
 𤖠・墻・𡒅・𡓜・𢉈・廧・𤖣・𤖧
 ↓↑
 サルスベリ百日紅・猿滑・紫薇
       Crape-myrtle(クレープ・マートル)
       Lagerstroemia indica)
       ツルニチニチソウ=蔓日々草
       ギンバイカ
      (銀梅花・銀盃花
       フトモモ科の単型の
       ギンバイカ属の常緑低木
       英語で「マートル(Myrtle)」
       独語で「ミュルテ(Myrte)」
       属名から「ミルトス(Myrtus)」
      「祝いの木」・・・「イワイ(磐井)の記」?

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      『ミルテの花』=Stephanie Clotilde Louise
               Hermine
               Marie Charlotte
              (ステファニー・クロティルド・ルイーズ
               エルミーヌ
               マリー・シャルロット
               ベルギー王家の第2王女
               1881年5月10日
               オーストリア皇太子
               と結婚
               1889年
               皇太子死亡後の
               1900年3月22日再婚
 ↓↑              ↓↑

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               1864年5月21日
   ~
               1945年8月23日(81歳没)
            1864年5月21日~1945年8月23日(81歳没)
                  大運1939年9月(75歳)辛酉正財
           ┏甲┏子(壬 癸)偏印・正官 胎⇔乙酉印綬
           ┗己 巳(戊庚丙)傷官・比肩建禄⇔甲申偏印
            丙 戌(辛丁戊)  ・食神 墓⇔甲子偏印
            甲┗午(丙 丁)偏印・傷官帝旺⇔庚午偏財
              午未空亡
 ↓↑     ↓↑
       ミルテの花=ミルト(Mirto)の華
       葉は揉むと
       ユーカリに似た強い芳香を放つ
      「マートル」という名のハーブで
       流通・・・
       葉に白い覆輪がある斑入り品種の
       バリエガタ
       枝葉の細かい
       ヒメギンバイカ(姫銀梅花)など
       サルデーニャ
       コルシカ島
       で果実や葉を用いて
       ミルト(Mirto)というリキュールを醸造
       古代ローマ
       胡椒(コショウ)発見以前に
       流通
       油と酒の両方が造られていた・・・

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 ↓↑
 嗇
 ↓↑
 隠蔽・障蔽・六蔽・壅蔽・掩蔽・遮蔽
 蔽う・覆い・被い
 覆う・被う・蓋う・掩う
 ひたい=額・蔽
 陰蔽(インペイ)
 隠蔽(インペイ)
 掩蔽(エンペイ)
 遮蔽(シャヘイ)
 蔽遮(ヘイシャ)
 ↓↑
 一言蔽之(イチゲンヘイシ)
  全体を一言で言い表す
  一言で言うと
  一言で全体を覆うということ
  一言、之を蔽う
 ↓↑
 干雲蔽日(カンウンヘイジツ)
  大きな木を言い表す
  干雲=雲の中を押し進むこと
  蔽日=太陽を覆い隠すこと
  雲の中を進み
  太陽を覆い隠すほどに大きい
  雲を干し日を蔽う
 ↓↑
 浮雲蔽日(フウンヘイジツ)
  悪い家臣が君主を惑わすこと
  悪人が政治を行う権力を持って
  世の中が暗くなること
  浮雲=日の光を隠す浮雲・悪人のたとえ
  蔽日=日の光を覆い隠すこと
  浮雲日を蔽う
 ↓↑
 偏僻蔽固(ヘンペキヘイコ)
  道理に暗く、考えが偏っていて
  考えや態度を変えないこと
  偏僻=考えが偏っていて
     心がねじけていること
  蔽固=道理に暗く、考えや意見を変えないこと
  偏僻にして固を蔽う
 ↓↑
 六言六蔽(リクゲンリクヘイ)
  人が持つ六言という六つの徳
  学問や人格修養を怠れば
  六蔽という六つの弊害を生む
 ↓↑
 幣・幤・弊・蔽
 貨幣
 幣=ヘイ
   ぬさ・みてぐら
   神前に供える布
   幣帛(ヘイハク)・官幣・御幣・奉幣
   贈り物・貢ぎ物・幣物
   通貨・銭・幣制・貨幣・紙幣・造幣
   しで
   み‐てぐら=幣・幣=帛
   御手座(みてぐら・みてくら)
   神に奉納する物の総称
   布帛(フハク)
   紙・玉・兵器・貨幣・器物・獣類
   など・御幣・幣束・幣帛(ヘイハク)
   ぬさ
   まひ(幣)
   贈る物・神に供える物・まいない
   御幣(ゴヘイ・おんべい・おんべ)
      語弊  音併   遠部・恩部・御邊?
   神道の祭祀で
   捧げられ、用いられる
   幣帛(へいはく)の一種
   2本の紙垂(しで)を
   竹または木の幣串に挟んだもの
   幣束(へいそく)・幣(ぬさ)
 ↓↑
 弊社
 弊課
 弊=物が破れてぼろぼろになる・ついえる
   弊衣・弊履
   からだがぐったりとなる
   疲弊
   たるんで生じた害
   弊害・弊風・悪弊
   旧弊・語弊・時弊
   宿弊・積弊・通弊
   病弊
   自分に関することに添えて謙遜を示す
   弊屋・弊誌・弊社・弊店
 ↓↑
 敝=㡀+攵
   小+冂+小+𠂉+乂
   ヘイ
   やぶれる
   おおう
   通仮字「蔽・幣」
   異体字「弊」
   声 符「㡀(ヘイ)」
   嫳・斃・蔽・鼈・彆・獘・鐅・幣
   ↓↑
   㡀=丨+丷+巾+八
     丨+八+巾+八
     ⺌+冂+𡭔
     𡭔+冂+𡭔
     巾+𠔁
     巾+八+八
     「黹」=ち・ぬいとり
         ふつへん=黻(フツ)の偏
         針と糸による
         衣服や布の
         縫いとり
         刺繍=embroidery
            インブロォィダァリィ
         radical embroidery・・・?
         根本的な・基本的な・徹底的な
         抜本的な・完全な
         人or思想が過激な・急進的な
         革新的な・改革的な

         㡀=「幣」の左上の字、破れた衣
         丵=「叢」から
           「取」を除いた部分=草むら
            の会意文字・・・?
 ↓↑
 敝える(おとろえる)
 敝れる(つかれる)
 敝 る(やぶる)
 敝れる(やぶれる)
 ↓↑
 陳 摶(チン タン)
 872年~989年
 五代十国北宋にかけての道士、仙人
 字 図南
 號 扶揺子
   北宋の太宗が
   「希夷」先生の号を贈って
   「陳 希夷(チン キイ)」
   後周の世宗は
   「白雲」先生の号を贈った
 綽名 睡仙
 ↓↑
 紫微斗数
 河洛理数
 麻衣相法
 占術の創始者
 『宋史』巻457・隠逸列伝上
 陳摶の略歴
 『宋史』
 「陳摶」は
 亳州真源県(河南省周口市鹿邑県)出身
 この地は老子道教の聖地
 『歴世真仙体道通鑑』巻47
 「普州崇龕県(重慶市潼南区)の人
 後に隠棲した所・・・
 ↓↑
 後唐の長興年間に進士の試験を受け落第
 「武当山」に隠棲
 後
 華山の雲台観
 少華山の石室に移住
 一度寝ると百日以上起きなかった
 『東軒筆録』では
 三年間起きなかった・・・
 後周の世宗が宮中に陳摶を召し
 諫議大夫に取りたてようとしたが固辞
 「太華希夷志」
 (元の張輅による陳摶の伝記。道蔵)
 世宗は陳摶に
 「白雲」先生の号を与えた
 太宗は陳摶に
 「希夷」先生の号を与えた・・・
  夷に希(のぞむ)・・・東夷に希求する?
  東夷=中国東方の異民族の総称
  四夷=夷狄(イテキ)
     夷狄戎蛮(イテキジュウバン)
              北狄(ホクテキ)
     西戎(セイカイ)←中国→東夷(トウイ)
              南蛮(ナンバン) 
 ↓↑
 端拱元年(988年)
 弟子に命じて
 華山の
 張超谷に石室を造らせ
 翌年七月に石室完成
 陳摶は
 「自分は七月二十二日
  蓮花峰の下の張超谷で死ぬ」
 と上表文をし
 死んだ・享年を118歳
 干支 己丑
 日本
 永延三年・永祚元年八月八日~
 皇紀1649年
 中国
 北宋 端拱二年
 契丹 統和七年
 于闐 天興四年
 朝鮮
 高麗 成宗八年
 ↓↑
 武当山(ブトウサン・ウーダンシャン)
 ・・・武を宛てる纂(簒)?
 湖北省
 十堰市にある山
 又の名
 太和山・・・・・大和の纂(簒)?
 周囲400km、72峰
 主峰は天柱峰(標高1612m)
 山脈中には
 道観(道教寺院)群
 「玄天真武大帝」を奉る
 道教武当派
   武当拳の発祥地
 道観は元の時代に戦火で焼失
 明の洪武帝の時代に再建
 ↓↑
 藤原 保輔(ふじわら の やすすけ)
 平安時代中期の貴族・盗賊・・・?
 藤原南家
 巨勢麻呂流
 右京大夫
 藤原致忠の子
 官位 正五位下・右京亮
 ↓↑
 官人
 右兵衛尉・右馬助・右京亮を歴任
 『尊卑分脈
 「強盗の張本
  本朝第一の武略、追討の宣旨を蒙ること十五度」
 「右馬助、正五位、右京亮、右兵衛
  強盗張本
  本朝第一武略
  蒙追討宣旨事十五度
  後禁獄自害」
 ↓↑
 寛和元年(985年)
 源雅信の土御門殿で開かれた大饗で
 藤原季孝に対する傷害事件を起こし
 以前 兄の
 藤原斉光
 を追捕した検非違使
 源忠良
 を射たり
 永延二年(988年)閏五月
 藤原景斉
 茜是茂
 の屋敷への強盗
 保輔に対する捜索は続けられ
 父
 藤原致忠
 が
 検非違使に連行・監禁
 藤原保輔
 同年六月十四日
 北花園寺で剃髪・出家
 以前の手下
 「足羽忠信」・・・足羽の忠信?
 によって束縛逮捕
 逮捕の際
 保輔は自らの腹部を
 刀で傷つけ腸を引きずり出し
 翌日、獄中で死亡
 日本最古の切腹の事例
 以降武士の自殺の手段として
 切腹が用いられるようになった・・・
 ↓↑
 『今昔物語集
 盗賊
 「袴垂(はかまだれ)」
 と同一視され
 「袴垂保輔」という伝説的人物となった
 『今昔物語』
 『宇治拾遺物語
 では「袴垂」というあざなのみの記録
 『続古事談』で
 「袴垂保輔」
 「元方の民部卿の孫
  致忠朝臣ノ子也」
 とある・・・
 『宇治拾遺物語
 保輔が自分の屋敷の蔵の床下に穴を掘り
 商人を蔵に呼びつけて
 物を買ったそばから
 この穴に突き落として殺していた・・・説話
 武士の名誉の「切腹」なのに
 盗賊の「死に方作法」・・・?
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 ・・・・???・・・