「霄(そら)を凌ぐ花」・・・霄=みぞれ(霙=雨+英=アメの花びら=瓣)

 3118日目・文字霊日記

 凌霄花・・・他物に絡むため愛の象徴・・・
 「アイ」って「カラムモノ」なんだぁ~・・・
 アイの辛み・・・デスか・・・
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 「凌霄花」・・・アリアさんの朗読・・・聴き入って・・・
 ↓↑

 「霄(そら)を凌ぐ花」・・・霄=みぞれ(霙=雨+英=アメの花びら=瓣)
 ノウゼンカズラ凌霄花
 落葉性の蔓性木本
 夏~秋にかけ
 橙色、赤色の大きな花をつけ
 気根を出して
 樹木や壁などの他物につるを伸し付着
 まかやき(陵苕)
 「霄(そら)を凌ぐ花」
  霄=雨+肖
    雨+丨+丷+月
    ショウ
    そら
    みぞれ(霙=雨+英=ミゾレ)
    雨と雪がまじって降るもの
    大空・果てしなく遠く広がる空
    夜・宵(よい)
    阿霄月(あよいづき)

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「霄(そら)を凌ぐ花」・・・霄=みぞれ(霙=雨+英=アメの花びら=瓣)
 凌霄花(のうぜんかずら)
 葉は対生の羽状複葉
 夏、赤黄色の大きな五弁花を開く
 気根を出し物にからみつく
 ↓↑
 霄壤(ショウジョウ)
 天と地・相違の甚だしいものの譬え
 雲泥の差
 月鼈(ゲツベツ)
 雲壌月鼈=両者が甚だしく異なっていること
 天と地、月とすっぽん(鼈)
 天壤之别

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 凌霄花
 高いところに
 攀じ登ることによる命名
 ・・・攀=攀
      樊+手
      棥+大+手
      木+爻+大+手
      木+㐅+乂+大+手
      木+㐅+丿+大+手
      ハン
      すがる
      ひく
      よじる
      よじのぼる
      ある物にすがりつきながらのぼる
      ひく・ひっぱる・ひきよせる
      たよりにする
   折花攀柳(セッカハンリュウ)・・・韓流?
    色町で遊女や芸者と遊ぶこと
    美しい女性を花にたとえ
    色町に多くの柳の木が植えられていた
   攀轅臥轍(ハンヱンガテツ)
    官職を辞めないことを
    望んで引き留めること
    攀轅=車のまえに
       突き出た二本の長柄棒
    臥轍=車の進路に伏して妨害すること
       後漢時代
       秦彭や侯覇が
       転任したりするときに
       住民が引きとめた
   攀轅扣馬(ハンヱンコウバ)
    立派な人が官職を
    辞めないことを望んで引き留めること
   攀竜附驥(ハンリョウフキ)
    力のある人に付き従い
    自身も出世すること
    驥=一日千里を走る馬
   攀竜附鳳(ハンリョウフホウ)
    鳳=鳳凰の雄
 凌霄花
 他物に絡むため愛の象徴
 「陵苕(リョウチョウ)」は本種
 「紫葳」とも呼ばれる

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 ↓↑
 花の形がトランペットに似て
 「トランペット・ヴァイン」
    (trumpet vine
 「トランペット・クリーパー」
    (trumpet creeper)
 「トランペット・フラワー」
 ↓↑
 鳥媒花で
 ハチドリが空中を
 ホバリングしながら
 嘴を花の中にさし込んで蜜を吸う

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 「ノウゼンカズラの花を
  触った手で
  目をこすると
  失明する」・・・
ーーーーー
 眚=生+目・・・生口・・・奴隷or唄女・唄男?
            うく・・・活かす口(巧・匠・工)
         ・・・告=⺧+口=吿・・・眚=生+目
              𠂒+口・・・𠂒=牛=cow
              丿+土+口
         生口   𠂉+丄+口
         うく・・・活かす口(巧・匠・工)?
         セイコウ⇔精鋼・製工
      ・・・海鼠(なまこ)?
      ・・・海鼠(ナマコ)?
          「猨女」⇔猿女君・猿女公=宇受女
      朝廷の祭祀に携わってきた一族
      巫女
      天宇受売命
     「君・公」は姓ではなく尊称?
     「猿女=戯(さ)る女」?
      大和国添上郡稗田村
     (奈良県大和郡山市稗田町)
      本拠地・稗田氏を称す
          稗田阿礼
      弘仁年間
      小野氏・和邇部氏
      が猿女君の養田を横取り
      自分の子女を
     「猿女君」として貢進・・・
      和邇氏族
      小野臣
      和邇部臣
      猿女の輩出氏族・・・説
 ↓↑ ↓↑  ↓↑
     「猿田彦命・天宇受売命」
      の後裔であった
      和邇氏族が
      孝安天皇後裔の
      皇別氏族という系譜に
      変更され
      猿女供出氏族ではない・・・説
 ↓↑ ↓↑
  「爾天宇受賣命
   謂 
   海鼠
   云、
   此口乎、不答之口而
   以
   紐 小刀
   拆 其口。
   故、
   於今
   海鼠
   口
   拆也。・・拆=㡿=广+屰
   ↓↑       广+䒑+屮
            广+丷+一+凵+丿
            广+丷+一+凵+丨
   ↓↑   拆=扌+斥
          扌+斤+丶
          タク
          さく
          ひらく
          きりさく
          割る
      拆⇔坼
       ⇔柝=木+斥・・・柝⇔析
          木+斤+丶
        柝(たく・キ)
        柝(ひょうしぎ)
       撃柝一声=拍子木を打つこと
                              合図すること
            夜に見回り
        抱関撃柝=地位の低い役人
        抱関=門番
        撃柝=夜警
   ↓↑   ↓↑
       斥=セキ・うかがう
         しりぞける
         排斥
         おしのける・引き下がらせる
         うかがう・ひそかにさぐる
         斥候 
         指さす・さし示す
         叱斥・斥力・擯斥
       荒瘠斥鹵(コウセキセキロ)
        土地が痩せている荒野
        斥=干潟
        鹵=塩
       排斥擠陥(ハイセキセイカン)
       冤罪に陥れて、押しのけること
       擠陥=悪意で無実の罪に陥れること
   ↓↑   ↓↑
      斤=⺁(厂)+丅・・・析=木+斤
        キン・おの   分析
        木を切る斧
        重さの単位=一斤=十六両
        斤斤=細かいところまで
           はっきりしているさま
        日本で重さの単位
   ↓↑   一斤は百六〇匁(600厂厂グラム)
   拆也。
   是以 御世
   嶋之 速贄 獻之時
   給
   猿女君等也」
 ↓↑
 大小さまざまな
 魚を・・・ナゼ「魚」なのか?
        「まな」=真名字=漢字
 全て集め
 「お前たちは
  天照大御神の
  子孫にお仕えするか」
 と尋ねた
 魚たちは皆
 「お仕えするか」
 と答えたが、その中で
 海鼠(なまこ)=海+鼠
 ↓↑    ・・・鼠=臼+㇙+冫+㇙+冫+㇙
          鼡=巛+几+‡
                  移鼠=ねずみ=子=移鼠=イエス・基督
                 (Jesus Chris tus)
         栗 鼠訳(クリ スト)
         栗=西+十+八
          未艶=サンタ・マリア
             (Santa Maria
             Santamaria
             Santa Maria
             Santamaria)
 ↓↑
 だけが答えなかった
 天宇受賣(うずめ)の命(みこと)は
      渦 目⇔鳴門=淡路島
      烏頭女=烏帽子の賣
      宇須女⇔宇佐の女
      有珠女⇔撃つの女
      碓 女⇔小碓の御子の女
         「仲哀天皇=足仲彦」の女
          帯中日子⇔帯方郡
      鬱 女・・女=娘⇔よめ=娵・嫁?
      撃 女
      𦥑 目
      得詰 
 「海鼠(なまこ)の
  口は
  何も
  答えない口だ」
 といって
 紐の付いた小刀で
 海鼠(なまこ)の
 口を
 裂(拆)いた
 ↓↑↓↑
   海鼠
   海=氵+毎+鼠
       毎=𠂉+毌(貫)  
        鼠→臼⇔裂かれた口
   海月=くらげ=水母
      jellyfish
      ゼリーフィッシュ
      ジェリィ不意通諏?
      medusa
     (眼動作・目処差?
      米同詐・女動作?)
      aurelia
     (アウレリア)
      鏡虫・久羅下・久良介
   海豚=いるか=入鹿
          イリ(伊里)の王(鹿)
      dolphin
     =ドルフィン
      怒留附音
      ダルフィン
      多留附音
   海老=蛯=蝦・・・蝦夷(カイ・えぞ)
     =prawn ・shrimp    ・lobster
      プロン・シュリンプ・ロブスター
 ↓↑
 今
 海鼠(なまこ)の
 口は裂けている
 伊勢の志摩からの
 初物の御饌(お供え物)を
 朝廷に献上されると
 天皇
 天宇受賣(あめのうずめ)の命(みこと)
 の子孫の
 猿女君(さるめのきみ)に賜うのである
 ↓↑
 眚=生+目
   セイ・ショウ
   disease of the eyes
   crime
   fault
 白そこひ・災い・過ち・過失
 不以一眚掩大德
 些細な過ちで
 その人の大きな功績まで
 覆い隠してはならない
 ↓↑
 目気=眚=瞙(まけ)
 眼病の一・そこひ〈日葡〉
 ↓↑
 白そこひ=白内障
     =水晶体に濁りができる病気
 災い・変異・過ち・過失
 ↓↑
 極まる所・奥底・極み・果て・限り
 ↓↑
 そこひ(底翳)=視力障害・眼疾患
 ↓↑
 底ひ=極まる所・奥底・極み・果て・限り
 ↓↑
 そこひなし=果ても無い・極めて深い
 ↓↑
 底ひも知らず=果てしない・限り知れない
 動詞「しる・未然形」+打消の助動詞「ず」
 ↓↑
 「底翳(ソコヒ)」
 眼球内に障害があって物の見えなくなる病気
 ひとみの色によって
 「白そこひ(白内障)」
 「青そこひ(緑内障)」
 「黒そこひ(黒内障)」
 内障眼
 「上翳(うわひ)=外障眼」
 視力障害(翳=くもり)を起こす状態
        角膜疾患
 「外障眼(うわひ)」
 ひとみの上に
 曇りができて物が見えなくなる眼病・・・
ーーーーー
     生=牛+一・・・告=⺧+口=吿・・・眚=生+目
           𠂒+口・・・𠂒=牛=cow
           丿+土+口
           𠂉+丄+口
    𠂉+土
    𠂉+十+一
    ショウ
    セイ
    いかす
    いきる
    いける
    うまれる
    うむ
    なま
    はえ
    はやす
    おう
    き
    いのち
    うぶ
    なす
    なる
    いきる・いかす
    いきたまま・いきながら
    いのち・いきもの
    いきているもの・いきていること
    生命
    暮らす・暮らし・生活
    うむ・うまれる・子がうまれる
    ものを作り出す
    物事が起きる・発生する
    うまれながら・うまれつき
    はえる・おう・はやす・おこる
    なま・なまの・なまき
    加工をしていない
    熟れていない・習熟していな
    き・純粋な・混じり気のない
    学者・知識人などの称・先生
    学問などを学ぶ人
    生徒・門下生
    男子が自らをへりくだっていう言葉
    小生(ショウセイ)
    ↓↑
     中国の旧劇の「男役の一」・・・演劇役者
 ↓↑
 芝生(しばふ)
 麻生(あさぶ)
 弥生(やよい)
 相生(あいおい)
 新生(しんせい)
 ↓↑
 相生  あいお=あいおい
 相生村 あうむら
 粟生  あお=あおう・あわう
        あわお・あわせ
 粟生田 あおうだ=あおた・あおだ
          あわうた・あわうだ
 粟生木 あおき
 ↓↑
 生(いかす)・・・活かす
 生(いきる)・・・ゴンドラの唄
 生(いける)・・・やれる
 生(うまれる)・・誕生・出産
 生(うむ)・・・・産む
 生(なま)・・・・生卵
 生(はえる)・・・新芽
 生(はやす)・・・鬚・須・髭・髯
   ヒゲ=ビスマルク
      オットー(Otto)
   エドゥアルト(Eduard)
   レオポルト(Leopold)
   フォン(von)
   ビスマルク(ismarck)
   =シェーンハウゼン(Schonhausen)
   1865年~
   ビスマルク=シェーンハウゼン伯爵
   〈Graf von Bismarck-Schonhausen〉
   1871年
   ビスマルク侯爵
   〈Furst von Bismarck〉
   1890年~
   ラウエンブルク公爵
   〈Herzog zu Lauenburg〉
   1815年4月1日
   ~
   1898年7月30日 
           大運1893年3月(77歳)辛未傷官
   乙┏亥(戊甲壬):正官・偏財 絶⇔戊戌比肩
   己┣卯(甲 乙):劫財・正官沐浴⇔己未劫財
   戊┗寅(戊丙甲):  ・偏官長生⇔甲午偏官
   戊 午(丙 丁):比肩・印綬帝旺⇔庚午食神

   丙┗辰(乙癸戊):偏印・比肩冠帯(7~9生時)
     申酉空亡

   ドイツ(プロイセン及びドイツ帝国
   の政治家
   プロイセン王国首相
   (在職1862年~1890年)
   北ドイツ連邦首相
   (在職1867年~1871年
   ドイツ国首相
   (在職1871年~1890年)
   ドイツ帝国
   初代宰相
   「鉄血宰相
    (Eiserne Kanzler)」
   プロイセン東部の地主貴族ユンカーの出身
   1867年
   「普墺戦争」で勝利
   北ドイツ連邦を樹立
   1871年
   「普仏戦争」で勝利
   南ドイツ諸国も
   統一ドイツ国
   「ドイツ国(Deutsches Reich)」
   を樹立
   プロイセン首相
   &
   ドイツ国首相
   兼務
   1890年
   失脚
   諸制度の近代化改革
   世界に先駆けて
   「全国民強制加入の社会保険制度」
   創出
   「ビスマルク体制」としての
   国際関係構築
 ↓↑
 生(おう)・・旺・旺盛
 生(き)・・・生粋
 生(いのち)・命
 生(うぶ)・・初心
 生(なす)・・為す・那須与一
 生(なる)・・成る・生起
 ↓↑
 相生い(あいおい)
 一つの根元から二つの幹が育つこと
 生憎(あいにく)期待に副えない
 生かす・活かす(いかす)
 ↓↑
 怎生(いかんか・そもさん
    さむさん・そうせい)
    疑問詞
    なぜ・どうして・・・なのか?
    怎=乍+心
      乍 =サ
        たちまち・ながら
        急に・さっと・ふと
        重ねて用いて
       「~したり~したり」
       「~したかと思うと~する」
       「~ではあるが」
       「~にもかかわらず」
       「~しつつ」
 ↓↑
 生き・活き(いき)
 ↓↑
 愛多憎生(アイタゾウセイ)
  愛や恩を多くもらいすぎると
  憎しみやねたみを生む
  「愛多ければ憎しみ生ず」
 ↓↑
 鴉巣生鳳(アソウセイホウ)
  無能の親から頭の良い子どもが生まれる
  貧しい家から聡明な人がでること
  鴉(からす)の巣に
  鳳凰が生まれる
 ↓↑
 生日足日(いくひたるひ)
  祝典や祭りの当日
 ↓↑
 一念往生(イチネンオウジョウ)
  一度念仏を唱えるだけで
  極楽浄土に行くことができる
 ↓↑
 一念化生(イチネンケショウ)
  集中して強く念じることで
  別の姿に生まれ変わること
 ↓↑
 一蓮托生(イチレンタクショウ)
  極楽浄土に往生して
  同じ蓮の花の上に生まれ変わる
  何があろうとも行動や運命を共にすること
  「一蓮託生」
 ↓↑
 諦めは心の養生
  失敗や不運をくよくよ考えるより
  きっぱり諦めたほうが精神的に良い
 徒花に実は生らぬ
  どんなに見かけがよくても
  実質が伴わなくては
  よい成果を上げることはできない
 生き馬の目を抜く
  すばやさ
  ずるくて油断も隙もならないこと
 生き肝を抜く
  人をひどく驚かせる
 生きた心地もしない
  恐ろしさのあまり
  生きているという感じがしない
 生きた空もない
  恐ろしさのあまり
  生きているという感じがしない
ーーーーー
 ・・・???・・・
 ↓↑    ↓↑ 
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2021/12
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html