恋と愛は異なるコトバ・・・戀愛・・・簾内・・・

 3097日目・文字霊日記
 コイとは、ナニ・・・?・・・亦=䜌=糸+言+糸
 ↓↑
 コイとは、ナニ

f:id:naiegorou:20210929223651j:plain

?・・・アイが定まらないヘンな感情、気持ちの渋滞期間・・・
 事変=incident=事變=事変・・・変=亦+攵
    䜌=糸+言+糸
      幺+小+言+幺+小
      ラン
      乱れる・もつれる
      治める・もつれを解く
      絶え間なく続くさま
      途切れずに続くさま
      異体字「𤔪=㇒+幺幺幺+又・𤔭=㇒+幺幺幺+十」
      乱れた糸(絲)を針状の刃物(言)で
      切り分けるの意
      音は「乱(ラン・みだれる)」
    亦=亠+刂+ハ
      丶+刅
        刅(ソウ)=刀+ハ=刃+丶
        異体字「創・刀」
          けずしける
          つくる・はじめる
          きずつける(創傷)
          to create・to make
          傷つける・創始する・作る・懲りる
          創=本字は「刅」・傷つく・刅の異体字
          創=「刱=井+刅」・造法、刱業
          𠛂=刅の異体字
           剏は異体字
        「剙=并+刅」は「刱=井+刅」の俗字
         満身創痍
         having wounds all over one's body
         being wounded all over
         傷痍=wound・injury
          痍=疒+夷=イ・きづ
         傷痍軍人
         wounded soldier
         disabled veteran(ヴェテラン)
         創痍=wound・scar
         心身創痍
         being wounded in mind and body
  ↓↑
    亦=丶+丌+ハ+攵
        丌(キ)=脚の附いた台(臺) 
      亠+刂+ハ+𠂉+乂
    亦=「人が直立した形の
       両わきに点をつけて
       腋(わき)の下の意で
      『腋』の原字」・・・ジャぁないだろう
       確かに「亦」の形象は
      「頭・肩・両手(ハ)・二脚」に見えるが
       腋=肉(ジク)+夜
       脇=肉(ジク)+劦
       ではないだろう・・・
    「亦」の文字形象は
       「亠=トウ・ズ・なべぶた・音の漢字の略字」
        刂=刀(トウ・ト・かたな)=刂
        ハ=ハチ・ハ・やっつ・捌=さばく=解体
     亦=丶+「刅(ソウ)」
          刅=刀+八(捌・さばく)
       丶=てん・ちょぼ・ぽち
         主(あるじ・ぬし)の古形・灯火の象形
     =ヤク・・・訳・譯・役・薬・約
      エキ・・・易・譯・檡・疫
          「奕=弈」=囲碁
           奕=おおきい・さかん・うつくしい
             かさなる・続く
             奕世・奕代・繹(エキ)
             いご(囲碁)・ばくち(博奕)
             うれえる
      また(亦)
      亦の意味 =ワキの下・・・話(倭・和)記の解?
           また・~もまた
      「また=再度・再び」の意・・・?
          變=䜌+攵・・・
            「攵=𠂉+乂」
         異体字「夂・攴・文・⺙」・・・叩く
         言葉が糸に縺(もつ)れているのを叩きほぐす?
         異体字が「文」とは・・・
         変だな?・・・夂=歩みが遅い
                夊=スイ・ゆき・行く
         言葉が糸に絡(から)まれてモジモジと鈍くなる?
         もそもそ・うじうじ・いじいじ・もじもじ
        「戀=䜌+心=恋」の心情擬音・・・?
           糸+言+心
           幺+小+言+心」
 事=一+口+彐+亅
 亊=一+丷+彐+亅
 叓=一+中+又
   一+口+丨+又
 㕝=古+又
   十+口+又
   ジ
   ズ
   こと
   つかえる
   ものごと・ことがら・できごと
   しごと・つとめ・任務
   こととする・しごととする
   つとめる
   つかえる・奉仕する
   倳=イ+事
     シ・ジ
     立つ・立て
   剚=事+刂
     一+口+彐+亅+刂
     シ・ジ
     さしこむ・つきさす・つきたてる
   䭄=食+事
     食+一+口+彐+亅
     異体字「𩛌=食+大+女」
     食いしん坊・嗜食
   事(こと)
   事(つかえる)
 ↓↑
 逸事=面白い話=逸話
 ↓↑
 悪事千里
 安穏無事
 衣冠盛事
 一事無成
 往事渺茫(オウジビョウボウ)
  「往事」=過ぎ去った過去
  「渺茫」=ははるか遠い・果てしない
 往事茫茫
  記憶が薄れぼんやり
 秋葉山から火事
 ↓↑
 悪事、身にかえる
 悪は一旦の事なり
 明日の事は明日案じよ
 明日の事を言えば鬼が笑う
 ↓↑

f:id:naiegorou:20210929223655j:plain

 ↓↑
 love affairs・・・affair=浮気・不倫・・・乞食(コツジキ)・・・惚時期?
 ↓↑
 恋=亦+心
   亠+丿+亅+心
   レン
   こい
   こいしい
   こう
   強く心を引かれる
   いつまでも心からはなれない
   こいしいと思う気持ち
 ↓↑
 戀=䜌+心=恋
   糸+言+心
   幺+小+言+心
 ↓↑
 愛恋・愛戀
  恋しく思うこと・恋い慕うこと
 ↓↑
 悽恋・悽戀(セイレン
  悲しみ慕うこと
  想夫憐・想夫恋・想夫戀
  唐代に作られた
  弦楽器の箏(そう)の楽曲の名称

f:id:naiegorou:20210929223648j:plain

 ↓↑
  晋の宰相
  「王倹」を池の蓮にたとえた楽曲
  元は「相府蓮」と呼ばれ
  訛(なま)って
  夫を恋い慕うものに変化
 ↓↑
 悵恋・悵戀(チヨウレン)
  悲しみ慕うこと
 ↓↑
 䜌=糸+言+糸
  =ラン
   乱れる・もつれる
   治める・もつれを解く
   絶え間なく続くさま
   途切れずに続くさま
 ↓↑
 䜌+α=亦+α
 ↓↑
 巒=䜌+山=ラン・みね・やまなみ
       長く連なる山々
 彎=䜌+弓=ワン・ひく・まがる
       弓に矢をつがえて弦を引く
       弓形の曲線を描いてまがる
       弯
 攣=䜌+手=レン・かがまる
       かかる・つながる
       つる
       ひきつる
       つなぎとめる
       筋肉がひきつる
       筋肉が不自然にひっぱられる
       かがまる
       手足が曲がった状態になる
 鸞=䜌+鳥=ラン・すず
       鳳凰の一
       天子の馬車につける鈴
       天子のモノにつける語
      「鳳友鸞交」
       男女の肉体関係
       男女の結婚すること
      「鸞交鳳友」
      「鸞翔鳳集」
       賢者や英雄の集結
 欒=䜌+木=ラン
       おうち
       まどか・まるい・なごやか
       センダン科の落葉高木=楝
       ムクロジ科の落葉小高木
       ひじき
       柱の上で梁を支える横木
       ふたご=双子・孖
 臠=䜌+肉=レン
       きりにく・きりみ
       小さく切られた肉
       みそなわす・ご覧になる
      「見る」の敬語
 鑾=䜌+金=ラン・すず
       天子の馬車につける鈴
       天子の乗り物
 蠻=䜌+虫=バン・えびす
       後進文化の住民
       荒々しい・たけだけしい
       乱暴である
       外国人を卑しんで呼んだ語
       南蛮・蛮族

f:id:naiegorou:20210929223640j:plain

 變=䜌+攵=ヘン・かえる・かわる
       うつりかわる
       改まる・違うものになる
       違ったようにする
       違うものにする・動かす
       乱れ・乱れる・事変
       かわった出来事
       不思議・普通でない・異常な
       非常の際の方法・非常手段
       喪・人の死
 羉=罒+䜌=ラン
       猪などを捕らえる網
 矕=䜌+目=バン
       目の美しいさま
       見る・見とれる・眺める
       かぶる・着る・身に着ける
 曫=䜌+日=ラン
       日暮れ・たそがれ
       日が落ちる頃
 卛=䜌+十=率
       リツ・ソツ・シュツ・スイ
       ひきいる
       おおむね
       かしら
       したがう
       わりあい
       導く
       従いまもる
       すべて・大体・大方
       あっさりしている
       かざりけのない
       おさ・ひきいる者
       歩合・程度
       きまり・規則・のり
 圝=囗+䜌=欒=圞
       ラン
まるい・まどか
 奱=䜌+大=奕=𠮖=孌
       レン・よじる
 孌=䜌+女=レン・ラン・バン・マン
       容貌が美しい
       したう・すなお・みめよい 
       孌童=美少年
          男色の若衆・かげま
 孿=䜌+子=㝈=レン・サン・セン
 灓=䜌+水=ラン・ひたす・わたる
       水があふれて漏れ出る
       水の流れを横切ってわたる
 㝈=䜌+孖=孿=男+男
       サン・セン
       一乳㒳(兩)子
       twin
       再
 㡩=䜌+巾=帟
       ラン
       帶
       a girdle
       a sash or scarf
       a belt・a band・a ribbon
       a string・a tie

f:id:naiegorou:20210929223633j:plain

 㪻=䜌+斗=ハン・ホン・ケン・カン
       抒屚・言+吴=誤・
       呉=吴=吳
       ゴ
       くれ
       くれる
       春秋時代の国名
       三国時代の国名
       五代時代の国名
       さわがしい。かまびすしい
       大きな声でさわぐ
       くれる・与える
       a kind of utensil
        used to ladle out wine,
       a container that
        gives a measurement of rice
 㱍=䜌+欠=ラン・ケン
       欠貌・心惑不悟貌
       to owe, deficient,
       confused・puzzled
 㽋=䜌+瓦=ラ
       瓦器
      a kind of tile,earthenware,
      a cylinder shaped tile
       used for chimney 
 㘘=䜌+口=轡馬
       bridle of horse, reins
ーーーーー
 ・・・???・・・love・・・
 ↓↑
 庭鳥(鶏・鷄・雞)
 ↓↑
 キジ科の鳥・・・記事化之調
 鶏冠・養鶏
 家鶏(カケイ)
 野鶏(ヤケイ)
 錦鶏(キンケイ)
 軍鶏(グンケイ)
 群鶏(グンケイ)
 闘鶏(トウケイ)
 養鶏(ヨウケイ)
 ↓↑
 鶏魚(いさき)
 鶏冠木(かえで)
 鶏群の一鶴
 鶏口と為るも
 牛後と為る無かれ
 鶏黍(ケイショ)
 鶏冠
 鶏頭(けいとう)
 鶏鳴(ケイメイ)
 鶏鳴狗盗(ケイメイクトウ)
 鶏肋(ケイロク)
 鶏冠(とさか)
 鶏冠菜
 鶏冠海苔(とさかのり)
 鶏(とり)鶏合わせ
 鶏(にわとり)鶏を割くに
 焉(いずく)んぞ牛刀を用いん
 鶏眼草(やはずそう)
 鶏児腸(よめな)
 ↓↑
 玉子(卵)
 たまご
 たま+「が・ぎ・ぐ・げ・ご」
 た+「ま・み・む・め・も」+ゴ
 ↓↑
 たまがる
 たまぎる
 たまぐる
 たまげた
 たまげる
 たまごる
 ガ行下一段活用の動詞「魂消る」
 非常に驚く・肝をつぶす
 びっくりする
 度肝を抜く
 ↓↑
 たまわる(賜る)
 玉(球・璧・環)
   ワる(倭留・和留・話留・輪留)
   割る・・・鏡割り・・・
 たま+「わ・ゐ・ゆ・ゑ・よ」+る
 ↓↑
 たまえる(給える・賜える)
  お与えになる
  下さる
 「与ふ・授く」の尊敬語
 ↓↑
 「たまえ」
  補助動詞「たまう」の命令形
  恩恵をお授けください
  与えてください
  please lead me(us)
  キリエ(Kyrie)
  κύριος(kyrios=主よ)
 「キリエ・エレイソン」
 「主よ、憐れみたまえ」
 「Kyrie eleison(主よあわれみたまえ)」
 ↓↑
 たま+「は・ひ・ふ・へ・ほ」+る
 已然形
 「たまえ(賜え・給え)」+助動詞「り」
 の連体形
 たま+「は・ひ・ふ・へ・ほ」+る
 ↓↑
 如意宝・如意珠・如意の珠
 如意宝珠(チンターマニ)
 如意輪観音が手に持つ玉
 如意輪観音=観音変化身の一
 しらぬい(不知火)・・・?

f:id:naiegorou:20211001163314j:plain

 ↓↑
 有 阿蘇山
 其石 無故 火起 接天者
 俗以爲異、因行禱祭
 有 如意寶珠・・・しらぬい(不知火)?
 其色 青
 大 如 雞卵
 夜 則 有光
 云 魚眼精也
 『隋書』
 卷八十一
 列傳第四十六
 東夷・倭國

f:id:naiegorou:20211001163317j:plain

 ↓↑
 倭国
 北岸の地
 狗弥韓國
 ↓↑
 対馬国
 大官  卑狗(ヒコ)
        ひよっこ
 副官  卑奴母離(ヒナモリ)
          雛 守
 ↓↑
 一大國(イキコク)
 官 亦、卑狗(ヒコ)
        ひよっこ
 副   卑奴母離(ヒナモリ)
          雛 守
 ↓↑
 末盧国
 ↓↑
 邪馬台国
 官  伊支馬(イシマ)
 次官 彌馬獲支(ミマワキ)
 次  奴佳鞮(ナカテ)
 ↓↑
 伊都国(イトコク)
 官  爾支(ニキ)
 副  泄謨觚(セモコ)
    柄渠觚(ヘキコ)
 王有
 皆女王国に統属
 帯方郡 使者 往来 常駐
 ↓↑
 奴国(ナコク)
 官  兕馬觚(シマコ)
 副  卑奴母離(ヒナモリ)
 ↓↑
 不彌国(フミコク)
 官  多模(タモ)
 副  卑奴母離(ヒナモリ)
 ↓↑
 投馬国(トマコク)
 官  彌彌(ミミ)
 副  彌彌那利(ミミナリ)

f:id:naiegorou:20211001163321j:plain

 ↓↑
 邪馬台国(ヤマトコク)
 女王  都
 官   伊支馬(イシマ)
 次官  彌馬獲支(ミマワキ)
 次   奴佳鞮(ナカテ)
 ↓↑
 宮室 楼観、城柵
 ↓↑
 狗奴国
 男王
 官  狗古智卑狗(ココチヒコ)
 女王に属さず
 ↓↑
 其の会同
 座、起においては
 男女の別なく
 性来酒を嗜(この)む
 ↓↑
 女王国より北
 一大卒 特置 諸国検察
 常に伊都国に於いて治め
 国中に刺史(しし)如きが有り
 王、遣使を
 京都(魏の都洛陽)
 帯方郡
 諸韓国 詣ずるに
 郡使
 倭国 皆 津に臨み及びて
 伝送文を
 捜露(そうろ)し
 賜遣の物を
 差錯(ささつ)を得ず
 女王に詣ず
  ↓↑
  伊尹  負鼎
 (イイン フテイ)
  大きな望みのために
  卑しい身分に身を落とすこと
 「伊尹」は人名前
  殷代の宰相
 「鼎」=足が三本の煮る調理器具
  君主に仕える大きな望みため
  料理人として雇われ
  後に宰相になった
  『史記』「殷紀」
  『蒙求』「伊尹負鼎」
  ↓↑
 「尹(ヰン)」=長官・監督官
  ↓↑
 「伊弉諾尊伊邪那岐命
  (いざなぎのみこと)
 「伊弉冉尊伊邪那美命
  (いざなみのみこと)
  伊豆(いず)
 「伊曽保=伊蘇普」
  (イソップ)
 「伊太利」
  (イタリア)
  伊吹(イぶき)
  伊予柑(いよカン)
  伊蘭(イラン)
  伊呂波(イロハ)
  伊部焼(いんべやき)
  伊(かれ)・伊(これ)
 「伊達(だて)」
 「伊達の薄着」
  厚着は格好が悪く
  寒くても見栄を張って薄着をする
 「伊達巻(だてまき)」
  卵料理の1
  伊達巻き卵
  長崎では
  カステラ蒲鉾(かまぼこ)
ーーーーー
 ↓↑    ↓↑ 
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2021/09
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html