マネル・まなぶ・ぬすむ・パクる・改造・・・あきない・・・もうけ

 3095日目・文字霊日記
 「ミラーリング」・・・ミラージュ・・・
 ミラー(鏡)
 鏡=金+竟
   金+音+儿
   金+立+日+儿
   キョウ
    かがみ
   光の反射を利用し
   人の顔や姿をうつす道具
   手本・模範
   かんがみる
   手本にする・参考にする
   明らかな・明らかにする
   レンズ・レンズを用いた道具

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 ↓↑
 色眼鏡
  先入観や偏見をもった物の見方のこと
 検鏡
  顕微鏡を使って
  細胞や細菌などを検査すること
 照魔鏡
  悪魔の本性を映すとされている鏡
 心鏡=曇りなく澄んだ心
 潜望鏡
  潜水艦が水上に出して
  周りを見るために使う望遠鏡
 ↓↑
 韻鏡十年
  理解することが極めて難しいこと
 「韻鏡」=中国唐時代の書物
      漢字の音韻を図示した書物
  理解するのには
  十年の歳月が必要
 ↓↑
 鏡花水月
  長く続かずに
  消えてしまいやすい幻のたとえ
  水に映る月
  鏡に映る花
  目で見ることは出来るが
  実際に手に取ることが
  出来ない
 ↓↑
 悪女は鏡を疎む
  器量の悪い女性が
  鏡に向かうのを嫌がる
  人も自分の欠点に触れるのを嫌がる
 「悪女」=不器量な女
 ↓↑
 色眼鏡で見る
  先入観や偏見をもって物事を判断
 ↓↑
 お眼鏡に適う
  目上の人から
  高く評価されて気に入られること
 ↓↑
 鏡は女の魂
  にとって大切なもの
 ↓↑
 知恵の鏡も曇る
  運が傾いてくると
  普段の知恵も鈍ってしまう
  「貧には知恵の鏡も曇る」
 ↓↑
 破鏡再び照らさず
  離縁した夫婦の仲は
  もとどおりにならない
  一度してしまったことは
  取り返しがつかない
 ↓↑
 人こそ人の鏡
  他人は自分の姿を
  映す鏡のようなもので
  他人の言動を見て
  自分の行いを正す手本にせよ
 ↓↑
 一つ鏡に二つ顔
  昔は今の鏡
  昔のことは現代の手本になる
  歴史を学ぶことが将来に役立つ
 ↓↑
 明鏡も裏を照らさず
  賢人も目が届かないことがある
  曇りのない鏡でも
  ものの裏までは映さない
 ↓↑
 眼鏡が狂う
  ある物事や人物に対する判断を
  まちがえ見損なう
 ↓↑
 目は心の鏡
  目を見れば
  その人の心の正邪がわかる
  目はその人の心を映し出す鏡
 ↓↑
 落花枝に返らず、破鏡再び照らさず
  一度こわれた男女の仲は
  再びもとに戻ることはない

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 大鏡・今鏡・水鏡・増鏡
 ↓↑
 鑑=金+監
   金+臣+皿
   異体字「鑒・鍳」
   ・・・カネは臣の皿の上・・・?
   かがみ
   光の反射を利用して
   人の顔や姿をうつす道具
   かがみ・手本・模範
   かんがみる
   手本と照らし合わせてよく考える
   見分ける
   水を入れる大きな器・・・水鏡
   大きな盆
 ↓↑
 殷鑑遠からず
 亀鑑=手本・模範となるもの
    「亀」=占い
    「鑑」=鏡
 人を以て鑑と為す
  他人の言葉や行動を手本にし
  自分を正せ
  「鑑」=手本・模範・・・失敗の反省材料?
 ↓↑
 ミラーリング (Mirroring)・・・?
 ↓↑
 生き方の学習・・・「真似る=マネル」・・・「まなぶ」・・・
 「盗み取る」・・・?
 ・・・「盗みの根源はナニ」・・・?
     リンゴ(🍎)追分・・・緒異訳?
     リンゴ(蘋果)をヌスんだ奴・・・?
         蘋=艹+頻=薲
           艹+頻
           艹+步+頁
           艹+歩+頁
           艹+止+少+頁
           艹+止+小+丿+頁
         蘋(うきくさ・ヒン)
         ↓↑
         頻=歩+頁
           ヒン・ビン
           しきりに・しきる
           たびたび・しばしば
           みぎわ・水辺・水ぎわ・畔
           せめる・さしせまる・切迫する
           ならぶ・近づいてならぶ
           ひそめる・しかめる
           眉(まゆ)をひそめる
           顔を顰(しか)める
             顰=歩+頁+卑
         ↓↑
         薲=艹+賓=蘋
           艹+賓
           艹+宀+一+少+貝
           艹+宀+一+小+丿+貝
         薲(うきくさ・ヒン)
         薲(かたばみも)
         ↓↑
         賓=ヒン
           したがう
           まろうど
           服従する・つき従う・従える
           身分の高い客・大切な客
           客としてもてなす・客としてあつかう
           しりぞける・おしのける・すてる
           連ねる・連なる・順序立てて並べる
        ↓↑
       「リンゴ or     いちじく)」を無許可で喰った奴
    「林檎(リンゴ)or 無花果(いちじく)」を盗んで喰った奴
        憐 語(誤)   意知字句・位置磁区
        憐=忄+粦
          忄+米+舛
          忄+米+夕+㐄
        憐憫=憐愍(レンビン)
        憫=忄+閔
          忄+門+文
          忄+門+亠+乂
        愍=敃+心
          民+攵+心
 盗=次+皿=盜
   冫+欠+皿
   冫+丿+乛+人+皿
 盜=㳄+皿
   氵+欠+皿
   氵+丿+乛+人+皿
 ↓↑
 コンピュータのミラーリング
 複数のファイルやディレクトリ構造を
 別のストレージに
 同じ構成で複製すること
 同じ画面表示を
 複数のディスプレイで行うこと
 ↓↑
 ミラーリング効果(Mirrorring Effect)・・・?
 「好意から相手の言葉や行動を真似すること」・・・?
 「人は自分に似た人に対して
  無意識的に好意を抱きやすい」・・・?
 ・・・「同調」、「同感」・・・「共感」・・・「追従」?
 「エピゴーネン(ドイツ語 Epigonen)
  文学や芸術の分野などで
  優れているとされる先人のスタイル等を
  そのまま流用・模倣して
  オリジナル性に欠けた作品を制作する者」
 「パクリ人」・・・
 独創性のない人・亜流・模倣者・追随者
 ↓↑
 コミュニケーション手法の一
 相手の動作に対して
 鏡のように
 自分の動作も合わせる方法
 ・・・「ものまね(物真似)」・・・?
 ↓↑
 非誤謬・・・謬=言+蓼
         言+羽+㐱
         言+羽+人+彡
 ↓↑
 愚謬(グビュウ)=愚かで物事を誤ってしまうこと
 愆謬(ケンビュウ)=失敗・間違い・誤り・過ち
 悖繆・悖謬(ハイビュウ)言動が、正しい道理から外れていること
 無謬(ムビュウ)理論や判断に誤りのないこと
 謬悠之説(ビュウユウのセツ)何の根拠もない出鱈目な話
      「悠」=極めて広いこと
 魯魚之謬(ロギョのあやまり)
  「魯」と「魚」の字の形が似て文字を書き誤ること

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 ↓↑
 「蓼食う虫も好き好き」
 ↓↑
 蓼=艹+翏
  艹+羽+㐱
  艹+羽+人+彡
  リク
  リョウ
  たで
  たで科の一年草・水辺に生じる
  苦しみ・困難
  草が長く伸び多いさま
  犬蓼(いぬたで)
  ナデシコタデ科
  イヌタデ属の一年生植物
  高さは約三十センチメートル
  秋に赤紫色の小さな花が
  稲などのように
  先端に密集して咲く

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  ↓↑
  木天蓼(またたび)
  マタタビ科のつる性落葉低木
  山地に自生
  葉は卵形で互生
  初夏
  梅に似た白い五花弁を開き
  長楕円形で黄色の果実を結ぶ
  果実は食用や漢方
  猫類の好物
 ↓↑
 蓼莪之詩(リクガのシ)
  親孝行な子どもが
  領主から課せられた労働で
  家を離れたために
  親孝行できなかったことを
  両親の死後に悲しんでうたった詩
  両親が死んで
  親孝行できない悲しみのこと
 「蓼莪」は『詩経』の篇名

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 ↓↑
 蓼虫忘辛(リヨウチュウボウシン)
  人にはそれぞれ好みの違いがあり
  一度好きになったり
  状況に慣れてしまえば
  悪い部分も気にならなくなる

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  ↓↑
 「蓼」=辛さがあって香辛料
     極めて辛い蓼の葉を
     いつも食べている虫は
     蓼の葉の辛さは
     気にならない
    「蓼虫辛を忘る」
 ↓↑
 蓼の虫は蓼で死ぬ
 習い覚えた仕事を一生続け
 他の仕事に移らないこと
 辛い蓼の葉を好んで食べる虫は
 辛くない他の草に移ろうとはせず
 一生蓼を食べ続ける

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 ↓↑
 ハナシを併せる・・・合わせる・・・
     粟せる・泡せる・沫せる・安房競る・阿波競る
     安和(あわ・アンナ・アンワ・アンカ)
       施留=康保の後、天禄の前の年号
          968年~970年までの期間
          冷泉天皇円融天皇
     安和の変=969年(安和二年)三月二十五日
          藤原氏による他氏排斥事件
          源満仲らの謀反の密告により
          左大臣
         「源高明」失脚  
     安和
          大長和
          南詔(ナンショウ)
          中国西南部雲南地方の
          洱海地区に勃興した
          チベットビルマ地域
         「瞬化貞」を殺害し
         「鄭回」の七世孫の
         「鄭買嗣」が皇帝に即位(大長和の聖祖)
          新王朝
          大長和(902年~928年)を開く
         「安和」
          その子
          第二代皇帝(909年・始元)
         「鄭仁旻(889年~926年)」時代の
          年号          
          後
          大理国(ダイリコク、dalǐguo)
          937年
         「白蛮(チベット系のペー族)」出身の
         「段思平」が南詔(大長和、大天興、大義寧)
          にかわって樹立
 ・・・「旻=日+文」は
    「?~ 白雉四年(653年)六月)・飛鳥時代の学僧
     『日本書紀推古天皇十六年九月十一日条
     新漢人(いまきのあやひと)」
    「小野妹子=蘇因高」の「遣隋使」に従伴した
     渡来系の留学生
     帰国後、645年後の「大化の改新」で
     高向玄理(たかむくくろまろ)・・・高(句麗)婿の源の理?
     と共に
     國博士
     ↓↑
    「遣隋使」
     推古天皇二十二年
    「犬上御田鍬(いぬかみのみたすき)」を派遣
    600年(推古八年)~ 618年(推古二十六年)
    十八年間、3回~5回派遣・・・
    第一回
    開皇二十年(600年)
    『隋書』「東夷傳・俀國傳」
    阿輩雞弥(オホキミ・あわけみ)
    阿毎(あまい・あま・あば・あび・あぶ・あべ・あぼ)=阿倍王朝
    多利思北孤(たりし ホクこ)・・・「仆・朴」弧
    多くの理を思考 北極の星座(大熊座・小熊座)の天弧?
    剛毅朴訥、仁に近し(じんにちかし)
     強固な意志を持ち
     素朴で口数が少ない人物こそ
     最高の徳である仁に最も近い人である
     ↓↑
    朴念仁(ぼくねんじん)⇔唐変木(とうへんぼく)
     無口で愛想のない人
     道理のわからない人
     大王は誰か?
     ↓↑
     俀王=姓 阿毎
        字 多利思北孤
        号 阿輩 雞彌・・・
          阿部 御主人=あべ  の  みうし
          氏  布勢・普勢(ふせ)・・・
                   臥せ・伏せ・附せ
                   布施
          赫映(かぐや)姫
          火鼠の裘(かわごろも・燃えない鼠の皮衣)
          王慶・小野房守
          唐土(もろこし)・天竺(てんじく)
          とげなきものをば=あへなし・あはなし?
             「は・ひ・ふ・へ・ほ」
          遂げ無きモノをば=和えなし
                   韲(あ)える  
          齏=亠+刀+丫+韭
          韲(あえもの)
          韲(あえる)
          韲(くだく)
          韲(なます)
      異体字「虀=艹+韲
            艹+亠+刀+丫+韭
          齑=齐+韭
            文+丿+丨+韭
            亠+乂+丿+丨+韭
          䪡=次+韭
            冫+欠+韭
            冫+丿+乛+人+韭
          䪢=次+韭
            冫+欠+韭
            冫+丿+乛+人+韭
        断薺画粥
      (ダンセイカクシュ)・・・男性各種(馘首)?
        貧しい暮らしをしながら
        勉学に励むこと
       「薺」=植物の「なずな」
           質素な食べ物
       「画」=四つに切り分けること
        中国の北宋
       「范中淹」は
        冷めて固まった粥を
        四つに切り分け
        朝と夜に二つずつ食べ
        おかずには刻んだ
       「なずな」を食べて
        勉学に励んだ故事
       「薺を断ち粥を画す」
       「断韲画粥」
      韮=にら
   冒雨剪韭(ボウウセンキュウ)
    来訪した友人を手厚くもてなすこと
   「冒雨」=雨を冒す
   「剪韭」=にらを摘みにいく
    来訪客をもてなくため
    雨の中外に出て
    韮(にら)を摘み
    食事をごちそうした故事
   『郭林宗 別伝』・・・郭(くるわ・カカク)=郭務悰?
              林=はやし・リン・きぎ=木木・記疑
              宗=むね・ソウ=宀+示
      ↓↑
     俀王の大王は
     推古天皇厩戸王蘇我馬子・・・
    「阿部 御主人」?
     ↓↑
     王都は
     阿蘇山ふもと(梺・麓・府本・文幹・富本)
     熊本にあり・・・狗奴国か?
            「犬上 御田鍬」の派遣
             狗神
             戌上⇔亥=猪
     ↓↑
    「開皇二十年
     俀王 姓 阿毎
        字 多利思北孤
        號 阿輩雞彌
     遣使 詣闕 令所司 訪其風俗
     使者言
     俀王 以天 爲兄
        以日 爲弟
     天 未明時出 聽政 跏趺坐
     日 出便停理務
     云 委我弟
     高祖 曰 此太無義理
          於是 訓令 改之」

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ーーーーー
 ハナしがアウとは・・・
 語彙、概念の「万人の共通理解」ではないらしい・・・
 ↓↑
 話を合わせる(はなしをあわせる)
 相手の話に、同意・賛成するようにふるまう
 こちらの考えは脇に置いて
 相手の話す内容に同調すること
 調子を合わせる ・ 相槌を打つ
 忖度
 共感
 empathize (エンパァサァイズ.)
 empathize with
 相手の気持ちに感情移入
 sympathize(シンパサイズ)
 Sympathy(シンパシー)
 sympathize with
 わかる・分かる・理解する・受け取る・判る
 empathy
 identify (with)
 resonate (with)
 relate to
 「戻って(re-)+運んだ(latus)・知らせる ・持ち帰る」
 運んで元の位置に戻した
 二点の間の繋がりを作る・関係
 物語を運ぶ
 「戻って(re)+遅い(late)」
 late=遅い・遅めの・遅刻した・遅れた
    後半の・後期の・終盤の・末期の
    直近の・先の ・最近亡くなった
    遅れて・遅い時期に・遅く・夜更け
    It's too late for regrets.
 phantom まぼろし
 phase 相・面
 phenomenon 現象
 empathize 共感する
ーーーーー
 ・・・「篩・簁・簌・籭」=ふるい=旧・古・振るい・奮い・揮い・降るい
 篩=竹+師
   竹+丿+㠯+帀
   竹+丿+㠯+一+巾
   シ
   ふるい
   ふるう
   物を選り分けるのに用いる道具
   ふるいにかける・選りすぐる
   ↓↑
   簁=竹+徙
     竹+彳+歨
     竹+彳+止+龰
     万石簁(まんごくどおし)
   ↓↑
   籭=竹+麗
     竹+一+冂+丶+鹿
     竹+一+冂+丶+广+比
   ↓↑
   筛=竹+师
     竹+刂+帀
     竹+刂+一+巾
   ↓↑
 篩(ふるい)
 円形や方形の
 浅い枠の底に網を張った道具
 中に粒状のものを入れて
 揺り動かすことで
 粒が細かいものと
 荒いものとが分けられる
 篩う(ふるう)
 篩にかけてより分ける
 ↓↑
 灰ふるい・灰篩(はいふるい)
 灰に混じった異物を
 ふるって取り除くための
 金網を張った道具
 ↓↑
 篩(ふるい)
 円形や方形の
 浅い枠の底に網を張った道具
 中に粒状のものを入れて
 揺り動かすことで
 粒が細かいものと
 荒いものとが分けられる
 ↓↑
 篩い落とす(ふるいおとす)
 篩にかけて落とす
 ↓↑
 篩に掛ける(ふるいにかける)
 多くのものをより分けて
 よいものを選別する
 ↓↑
 篩う(ふるう)
 篩にかけてより分ける
 ↓↑
 絹ぶるい
 絹篩(きぬぶるい)
 絹布を底に張ったきめの細かいふるい
 ↓↑
 簌=竹+欶
   竹+束+欠
   竹+束+丿+乛+人
   ソク
   ふるい・ふるいにかけて選り分ける
  「簌簌(ソクソク)」
   花などが落ちる音
   がさがさという音の形容
 ↓↑
 螄=田螺(たにし)
   淡水生巻き貝総称
 ↓↑
 鶳=鳥+師
   鳥+丿+㠯+帀
   鳥+丿+㠯+一+巾
 ↓↑
 鰤=魚+師
   ⺈+田+灬+丿+㠯+帀
   ⺈+田+灬+丿+㠯+一+巾
   シ・ぶり
   毒をもつ魚・毒魚
   ぶり・アジ科の海水魚
   出世魚
 ↓↑
 大師’(ダイシ)
ーーーーー
 ・・・???・・・
 ↓↑    ↓↑ 
 ボクの「古事記字源」の発端・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2021/09
 ↓↑
 干支歴
http://meisiki.bake-neko.net/keisanBXG4.html