ant lion(アリのライオン)=蟻地獄 (アリジゴク)の成虫は神様?

 3091日目・文字霊日記


 雲=くも=蜘蛛・・・「蜘=虫+知」・「蛛=虫+朱」
 雲の網に引っ掛かるトンボ・ハエ・ハチ・ちょうちょう
 「砂挼子(アリジゴク)・蠨蛸(アシタカグモ)」
  沙挼子(アリジゴク)

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 ・・・「土蜘蛛」って・・・「蟻地獄」・・・?
 砂挼子(サズイシ)・蠨蛸(ショウショウ)圖説
  ↓↑
 ant lion(アリのライオン)=蟻地獄
 「アリジゴク」の成虫の
 「ウスバカゲロウ(薄翅蜉蝣・薄羽蜉蝣・蚊蜻蛉)」
 別称 極楽トンボ・神様トンボ・・・?
  完全変態=卵→幼虫→蛹→成虫
 「蟻地獄=沙挼子」・・・猛毒性の液体で獲物を捕獲・・・?
 ・・・冬の窓際に発生する「神様トンボ」が「蟻地獄の成虫」・・・?
 其實 地牯牛 學名 蟻獅
     牯牛(去勢の牡牛)
 俗稱 如土牛、倒刺、沙猴、沙牛、金沙牛
    沙雞
    老籠子、沙王八、縮縮、老倒
    等
  沙雞
  沙挼子
  挼=扌+妥=扌+(爪)+女=挪=扌+那
      妥=爫+一+女 
      ダ・ナ・ダイ・ナイ
      おとす
    しわ(皺)になる・布が破れそうになる
     勢いが衰える
     体が衰弱している
  挼=手+爪+女=搓揉・摩擦・「挼搓」・・もむ
         挼搓=手でもみくちゃにする
            もてあそぶ
    妥=妥協
    𦵭=艹+挼=䔺=艹+隋・・・隨書俀國傳(伝)
      ズイ・・・挼=隋
  ↓↑     ↓↑  ↓↑
 ・・・何故、「俀國傳」の漢字をを選択したのか・・・?
 既に隋の時代日本には
 「俀=イ+妥」の漢字記録使用の「俀國」が存在した・・・
 編纂者は「俀=イ+妥」の漢字記録表記に
 「妥協・妥当・妥結」
 した・・・技調=魏徴・・・
      儀長=長孫無忌
 ↓↑
 お巫山戯るジャないョッ・・・カンジ?
 ふざけるなダガ・・・シラナイことが多い・・・沙の雞・・・沙羅?

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 ↓↑
 雲=雨(あま)+云
     天(あま)が云う・尼(あま)が云う
       阿毎(あま)が云う・・・阿部(あべ)が云う
 出雲(いづも)・・・イツも・伊都も・何時も
 八雲(やくも)・・・譯摸・訳摸・約摸・薬句摸
   「旧約・新約」聖書=バイブル(Bible・BOOK=本)
 ↓↑
 ヨハネの黙示録1-11章 Revelation 1-11・・・壹-拾壱=二
 創世記    1-11章 Genesis  1-11・・・壹-拾壱=二
 ↓↑
 暗雲・闇雲・陰雲・雨雲・雲雨
 雲影・雲煙・雲霞・雲海
 雲外=雲のかなた・はるかかなたの空・雲上・・・大気圏外
 雲核
 雲角=箏(琴)の部分の名・ 弦の一端を掛ける駒
 雲漢=天 (あま) の川・銀河・天河・milkyway・大空
 雲間・雲気
 雲客=殿上人(てんじょうびと)の総称
    清涼殿に昇ることを許された者=公卿  
 雲助・雲脚・雲級
 雲鏡=鏡に雲を映し雲の進行方向
    速度などを測る器械
 雲形・雲向・雲高・雲根・雲彩
 雲斎・雲際・雲山・雲散・雲流
 雲桟・雲紙・雲珠
 雲州=出雲国の異称・中国山西省大同市の市轄区
 雲集=雲集霧散・人々の集合と散会
 雲照・雲上・雲壌・雲水・雲生
 雲仙
 雲孫=うんそん・つるのこ
    自分より8代後の子孫
    1世~9世(8代後)の末裔 
    子・孫・曽孫・玄孫・来孫→
    →昆孫(コンソン)・仍孫(ジョウソン)の次
 雲台・雲腸・雲頂
 雲鳥・雲鶴・雲底・雲梯・雲泥
 雲斗・雲堂
 雲屯=水差し
 雲箔=くもはく=雲形の銀箔、金箔
 雲版=時刻を知らせる雲形の仏具
 雲表・雲豹・雲平・雲母・雲霓
 雲霧・雲門・雲粒・雲竜・雲量
 雲林・雲路
 雲翳=空が曇ること・曇り
 雲衲(のうけさ)=粗末な袈裟をまとって
         遍歴する修行僧・雲水僧
 雲鑼=体鳴楽器・小さな銅鑼を枠に並べ槌で鳴らす
 雲霓=虹(にじ)・期待・待ち焦がれ
 雲竜=雲竜型=横綱の〆
 運慶&快慶
 ↓↑
 宇宙雲
 雲衣・雲上・雲扇・雲梯・雲波
 雲隠れ・雲行き
 雲南省
 雲肘木=くもがたひじき・法隆寺建築にみえ
     美しい渦文の彫刻を施した肘木
 紫雲=日本海軍の水上偵察機(水偵)
    浦島太郎の玉手箱から出た紫煙
 上層雲
 ↓↑
 渦巻星雲
 雲形定規
 雲形肘木
 雲合霧集
 雲散霧消
 雲消霧散
 雲蒸竜変=時運に乗じて出現し活躍する人物
 雲仙温泉
 雲母片岩
 雲竜渓谷・雲崗石窟
 環状星雲
 銀河星雲
 五月雨雲
 行雲流水
 神護景雲天平神護の後、宝亀の前の元号
      767年~770年
      称徳天皇の時代
 ↓↑
 極域成層圏
 銀河系外星雲
 銀河系内星雲
 出雲国風土記
 蛟竜雲雨を得
 ↓↑
 蛟竜(こうりょう)雲雨(うんう)を得(う)
 「呉志・周瑜(チョウ ユ)伝」
 「三国志(呉志・甘寧伝)」
      ・・・甘(あまい)の寧(ねんごろ)
            奈良京=寧楽京
           ニンポー=寧波
               丁寧(テイネイ)
        周瑜(175年~210年)
        後漢末期の武将
        字  公瑾
        渾名 周郎
        廬江舒の人
       「烏林」で
       「曹操(魏)軍」を敗退させた
       (赤壁の戦い) 
        従祖父の周景
        周景の子
        周忠はいずれも漢の太尉
      ・・・周瑜の伝・・周回の瑜・・・
    後誌→大須本・古事記・・・信瑜・賢瑜・能信
 英雄や豪傑が
 時運にめぐり会って才能を発揮
 水中の蛟竜は
 雲や雨を得れば
 それに乗って天に昇り竜になる
 ↓↑
 雲蒸竜変
 英雄や豪傑などが
 時期を得て活躍する・・・チャンスをモノにする
 「雲蒸」=雲が沸き起こること
 「竜変」=竜が動きまわること
 舞い上がる竜は雲を沸き起こし
 さらに勢いを増しながら
 自在に活躍する・・・
 ↓↑
 出 雲 醜   大臣  命
 いずも しこお おおみのみこと
 出 雲 醜   大使主 命
 出 雲 色男      命
 出雲  色大  臣   命
 初の大臣
 懿徳天皇
 申食国政大夫=申食國政大夫 ・・・申のオス國
       (おすくにのまつりごと
        もうすまえつきみ
        をすくにのまつりごと
        まをすまへつきみ)
        申食国政大夫
        歴代
        宇摩志麻治 命
       ( うましまじのみこと )
        天 日方 奇 日方  命
       ( あめひかたくしひかたのみこと )
        彦 湯支 命
       (ひこゆきのみこと)
        出 雲 色  命
       (いずものしこのみこと)
 ↓↑      ↓↑
 神武天皇二年二月二日=紀元前659年3月03日
            グレゴリオ暦
            紀元前659年3月10日
            ユリウス 暦
  壬戌年・壬寅月・乙巳日・土曜日
 ↓↑      ↓↑
 神武天皇一年一月一日
    辛酉(庚 辛)
    辛丑(癸 辛)
    庚辰(乙 癸) 空亡申酉
    庚辰(乙 癸)
 ↓↑    ↓↑
 宇摩志麻治命
 天日方奇日方命
 は共に拝命し
 申食国政大夫
 となった
 「申食国政大夫」=大連(おほむらじ)
          大臣(おほとみ)
 「先代旧事本紀 巻第七
  天皇本紀
  神武天皇二年二月乙巳条」
 ↓↑
 申食国政大夫
 であった
 物部連の遠祖
 出雲醜大臣命・・・
 ・・・醜=酒に酔うと赤鬼👹になる?
 ↓↑
 饒速日命(にぎはやひのみこと)
     賑(にぎわう)+囃(はやす)+日+見事?
 の3世の孫
 若桜部氏
 勇山(いさやま)氏
 物部(もののべ)氏などの祖
 懿徳(いとく)天皇の大臣・・・意解く転向?
  倭    志紀 彦
 (やまとの しき ひこ)
 ワ=話 史記 比故?
 の妹
 真鳥姫・・・真鳥
      =シンチョウ
       新 調 比米(秘・鳹=今を調)?
            米国?
 と結婚
 3子
 大木食命
 六見宿祢命
 三見宿祢命
 をもうけた
ーー↓↑ーー
 多婆那国とは・・・?・・・カンジからして・・・
 多くの婆ァの「那=刀+二+阝・・・尹+阝
          冄+邑」
          の國・・・六合・連邦・邑?
          冄=しなやか・毛の垂れるさま
            柔らかな・弱い
            ゼン・ネン
          冄=冂+二=冉=象形は而?
 ↓↑
 「多婆那国」
 「三國史記
 卷第一新羅本紀
 「第一脱解 尼師今」の段
 多婆那=たばな
 ↓↑
 脱解・・・・「解脱」=上下逆
        カイから脱出
 尼師今・・・あまシ近
 脱解 尼師今
 (ダッカイ ニシキン
  タルヘ  イサコミ)
 新羅
 第4代の王(在位57年~80年)
 姓  昔(ソク・シャク)
 名  脱解(タルヘ)
 別名記
 吐解 尼師今(トカイ ニシキン
        トヘ  イサコム)
 『三国遺事』
 はじめ姓名がわからなかったので
 箱が流れ着いたときに
 鵲(かささぎ)⇔鳹(ひめ)
      「昔⇔今」+鳥=チヨウ=調・・・?
 がそばにいたことから
 鵲の字を略して・・・かささぎ=何差詐欺?
 「昔」を姓とし
 箱を開いて生まれ出てきたことから
 「脱解」を名とした・・・解(とく・とき)を
             脱(ぬぐ・ぬげ・ぬぐう=拭)
 第2代
 南解 次次雄
 の娘
 阿孝夫人
 の婿
 新羅王族
 3姓(朴・昔・金)の
 昔氏の始祖
 by Wikipedia
 ↓↑
 倭国の東北一千里に位置
 多婆那国
 王が
 「女人国」の王女を妻に迎えて王妃とし
 妊娠してから
 7年後に
 大きな卵を生んだ・・・卵=卯+丶+丶
              卯=劉の原字
              真っ二つに割る
 ↓↑
 カケ(鶏)の卵=たまご=玉子=🥚=蛋
             王+丶+子
             王のテンの子
               添付・典符
 鶏=鷄=雞=にわとり=二羽トリ・庭トリ
 雄のニワトリ=「雄鶏(牡鶏・おんどり)」
 雌のニワトリ=「雌鶏(牝鶏・めんどり)」
 ↓↑
 「コケコッコー」
 江戸時代
 「東天紅(トウテンコウ)」
 英語圏
 「Cock-a-doodle-doo」
 (クックドゥードゥルドゥー)
 フランス
 「ココリコ」
 ドイツ
 「キケリキー」
 イタリア
 「キッキリキー」
 中国語圏
 「咯咯噠」
 (クークーダ)
 「喔喔喔」
 等と表現
 ↓↑
 「岩戸隠れ」の
 「鶏=鷄=雞」=「常世長鳴鶏」
 ↓↑
 天武四年四月十七日
 675年5月19日
 肉食禁止令
 ウシ・ウマ・イヌ・ニホンザル・ニワトリ
 を食べることを禁止
 ↓↑
 乙亥
 辛巳
 癸巳
 戊午
 ↓↑
 第四代
 新羅王=倭人・倭種
 ↓↑
 「脱解」王は
 「多婆那国」出身
 彼の国は
 倭国の東北一千里
 ↓↑
 「三國史記・三國遺事」
 多婆那
 鹿児島県
 最南端の
 与論島・・・論を与えトウ?
 の首府
 茶花(ちゃばな)・・・?
 祖先は
 タバナ国(丹波)
 から
 新羅
 に渡り王となった
 脱解(ダツカイ)
 ↓↑
 新羅
 系統に
 「昔(セキ・シャク)」氏
 「脱解」の生国
 「多婆那国」
 倭国から北東一千里
 ↓↑
 『魏志倭人伝
 にはその国名は無い・・・
 ↓↑
 新羅国王
 脱解の故郷
 多婆那国は
 北九州
 田川・・・?
 ↓↑
 新羅本紀
 『三国史記
 新羅本紀
 西暦57年
 新羅
 第四代国王
 「脱解」
 「多婆那国」所生
    ↓↑
    那
 那(いかんぞ)
 那(なに)=奈に
       何
 那(なんぞ)=奈・渠・蓋・曷・胡
        何ぞ 
 那=刀+二+阝
   𠃌+丿+二+阝
   𠃌=カン・ケン・コン
   刀であれば
  「丿」は「握る柄」で
   丮=⺄+キ
     ケキ
     手に持つ・手に握り持つ 
  「‡・𠀆・扌」=手=龵
  「𠀆=輦=輓車也
       㚘(扶・伴)+車」
       㚘竝行也
  「𠃌」は「刃」で
  「メ」はやはり
  「握る柄と鍔」だろう・・・?
   ナ・ダ
   なんぞ・なに・どれ・どの
   疑問・反語の助字
   多い・美しい
  「那=冄(ゼン)+阝」
 ↓↑
 刹那(せつな)
 非常に短い時間・瞬間
 仏教言葉で最も小さい単位
 那辺・奈辺(なへん)
 どのあたり・どのへん・どこ
  ↓↑
 「梛(なぎ)=竹柏(タケのカシワ)」
  葉が竹、実が柏
  梛の葉っぱが
  水草
  水葱(ナギ)に似ている・・・
    ↓↑
 毘慮遮那仏(びるしゃなぶつ
       びりょしゃなぶつ)
       大乗仏教の仏
       全宇宙の真理を
       全ての人に照らし
       悟りに導く仏
       大日如来
       盧遮那仏=遮那仏
 若旦那=主人の長男・大家の子弟の敬称
 一刹那(イッセツナ)
   ↓↑
 金があれば馬鹿も旦那
  金の力が威光のすべて
 金が言わせる旦那
 ↓↑
 しつこい(執拗い)坊主に檀那がない
 しつこい(執拗い)ものは嫌われる
 財物の寄進を
 しつこく(執拗く)言う僧侶は嫌われる
      執拗(シツヨウ)
 ↓↑
 漆濃い=ウルシ塗装が濃い
 ↓↑
 七故意=カイン(Cain)&アベル(Abel)
     人類最初の殺人事件の
         兄   弟
         加害者と被害者
     カイン=農耕者→鍛冶屋・鋳造者
     科意務
         殺人罪エデンの東
        「ノド」に流刑・・・能登半島
     追放地で殺されることを
     恐れたカインに対し
     ヤハウェは彼を殺す者には
     七倍の復讐があることを伝え
     殺されないために
     カインに刻印をした・・・
     入れ墨=鯨面=刺青?
     カインの息子エノク
     ノドの街に
    「エノク」の名をつけた・・・榎木(えのき)?
     ↓↑
     アベルの死後
     ヤハウェは、アダムとイヴに
     セト(セツ)を授けた
     セトはアベルの生まれ変わり
     ↓↑
    「わたしは受ける傷のために
     人を殺し
     受ける打ち傷のために
     わたしは若者を殺す
     カインのための復讐が
     七倍ならば
     レメクのための復讐は
     七十七倍」
    (『創世記』第4章22節)
     ↓↑
     アベル=狩猟者・放牧者=羊飼い
     阿部流 息=呼吸?
 ↓↑
 質乞い
 櫛拠意
 ↓↑
 アベル(Abel)
 ↓↑
 倭=人+委=人+禾+女
 和=禾+口=ノ+十+八+口

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 土蜘蛛=女酋長
     土蜘蛛=土雲(つちぐも)
     ヤマト王権
     大王に恭順しなかった土豪
     同様の存在は
     国栖(くず)
     八握脛=八束脛(やつかはぎ)
     大蜘蛛(おおぐも)
      ↓↑
     土蜘蛛
     ヤマト王権側から異族視
    「狼の性、梟の情」
     を持ち強暴
     山野に
     石窟(いわむろ)・土窟・堡塁
     を築いて住み
     朝命に従わず
     誅滅される存在
    「神武紀」
    「身短くして手足長し
     侏儒(ひきひと)と相にたり」
     と形容
    『越後国風土記』の逸文
    「脛の長さは八掬、力多く太だ強し」
     異形の存在・・・

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    =蜘蛛
    (spider・Araneae)
     の生態
     脚の数が8本
     ↓↑
     前体=頭胸部
     接続=腹柄
     後体=腹部
        後端に数対の
        出糸突起(糸疣)
       (spinnerets)
     ↓↑
     頭胸部に
     8つの目が
     2列に並び
     ↓↑
     鋏角1対(chelicerae・上顎)
     触肢1対(pedipalps・下顎)
     歩脚4対
     ↓↑     
     触角を欠く
     尻から吐き出す糸で
     網(羅)を張って
     獲物を捕獲
     産卵した
     蜘蛛の巣に群棲した
     子蜘蛛は風にのって散る
     ↓↑
     雌蜘蛛が大
     生殖後
     雄蜘蛛を捕食
     ↓↑
     子グモの「バルーニング」
     小型の種では
     成虫もそれを行う
     ↓↑
     産卵や脱皮のために
     糸で巣を作る
     地中性のクモは
     巣穴の裏打ちを糸で行い
     トタテグモのように
     扉も糸で造る
     多くのものは
     卵塊を糸でくるんで卵嚢にする
     ↓↑
     糸の組成
     タンパク質分子の連鎖
     体内では液状で存在し
     体外へ排出される際に
     空気と応力によって
     繊維状の糸となる
     不可逆反応
     液状に戻ることはないが
     使用した糸を
     蛋白源として食べ
     消化して
     再び糸などに
     利用する種もある
 ↓↑   ↓↑
 孵化した幼生
 通常1回の脱皮をするまで
 卵嚢内に留まる
 卵嚢内で2回目の脱皮後
 卵嚢から出てきて
 卵嚢の周辺で固まって過ごす
 クモの「まどい」という
 衝動を巣に与えると
 子蜘蛛の群れが四方八方へ散っていく
 「蜘蛛の子を散らす」・・・雲の故に散らす・・・八雲・出雲?
 卵を保護する蜘蛛の種は
 子蜘蛛と一緒に過ごす
 コモリグモ類は
 子蜘蛛をしばらく背中で運ぶ
 ヒメグモ科の雌蜘蛛は
 幼虫に口移しで栄養を与える
 「spider Milk」
 カバキコマチグモの
 雌蜘蛛は子蜘蛛に
 自分自身の身体を食わせてしまう
 ↓↑
 幼虫は成虫を小さくした姿
 成虫は徘徊性なのに
 幼虫は網を張る例
 (ハシリグモなど)
 成虫になって網を張るようになる例
 (トリノフンダマシなど)
 ↓↑
 単独で生活し肉食性
 幼虫が
 成虫と生活を共にする例
 亜社会性
 造網性のクモで
 網を接し
 多数個体が集まる例
 ↓↑
 大きな集団をつくり
 長期的に共同生活するクモ
 社会性クモ類
 共同で営巣
 巨大化した網の集合体を形成し
 そこに時には数千頭ものクモが住み
 共同で餌をとる
 世界で約20種
 ↓↑
 個体間で互いに攻撃する行動を取らない
 個体同士が互いに接近する傾向を持つ
 共同作業
 餌を捕らえる際や
 幼生の育児に際して
 互いに協力する
 一腹の集団から始まり
 集団内で近親交配を繰り返す
 ↓↑
 ハチやアリなどの
 社会性昆虫は
 女王
 働き蟻
 など分業
 個体間の階級の分化

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クモ類では階層分化はない・・・
 ↓↑
 クモの天敵
 ベッコウバチ類がクモを狩る
 クモの正面から突っ込んで
 大顎の間に針を刺して麻痺させ
 足をくわえて巣穴に運ぶ
 寄生性
 成虫に外部寄生する
 クモヒメバチ
 卵に寄生する
 ハエ類やカマキリモドキ
 センショウグモ
 オナガグモ
 などは
 クモを専門に食べるクモ
 ↓↑
 メジロなどの小鳥
 クモの網を巣の材料とする
 クモの網に鳥は突っ込み
 体にまとわりついた糸を集め
 巣材の苔などをかためるのに用いる
 クモの網に引っかかった虫を
 横取りする
 昆虫
 (シリアゲムシなど)
 ↓↑
 人間生活の益虫・害虫
 農業害虫の天敵で益虫
 衛生害虫
 (ハエ、蚊、ダニ、ゴキブリなど)
 を捕食

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 近年
 都市生活者の
 「虫嫌い」に
 「不快害虫」
 網や巣を張る種は家や壁を汚す
 クモを駆除対象とする
 「殺虫剤」が市販
 テレビCM等で宣伝・・・
 ↓↑
 蜘蛛=チジュ・くも
 ↓↑
 毒蜘蛛
 ↓↑
 大土蜘蛛の
 タランチュラは
 強い毒を持つものは稀
 ヨーロッパの伝説上の毒蜘蛛
 噛まれると踊り狂う
 その際の音楽がタランテラ
 ↓↑
 セアカゴケグモ
 ハイイロゴケグモ
 などの
 ゴケグモ類
 コマチグモ科の
 大型種(カバキコマチグモなど)
 は毒性が強い
 ↓↑
 絡新婦(女郎蜘蛛=ジョロウグモ
 細身で華やかな花魁を連想して命名
 アラクネ(Arachnē)=ギリシャ神話
 アラクネー
 ↓↑
 アラクネー=織物の女名人
 機織りを司るアテーナー怒りをかい
 織物の優劣を競うことになった
 アテーナー
 ポセイドーンとの勝負で勝利し
 アテーナイの守護神に選ばれた物語を
 タペストリーに織り込み
 アラクネーは
 ゼウスのレーダー
     エウローペー
     ダナエー
 らとの浮気の不実さを嘲った
 タペストリーを織り上げ

 アテーナーは敗北を認めたが
 アラクネーの
 織機とタペストリーを破壊
 アラクネーの頭を打った
 アラクネーは
 己の愚行を認識し
 恥ずかしさで
 逃げだして
 自縊死
 ↓↑
 アテーナー
 怒りが収まらず
 トリカブトの汁を撒いて
 彼女を
 蜘蛛に転生させた
 ↓↑
 ダンテの
 『神曲』「煉獄篇」
 煉獄山の第一層に
 「傲慢」の大罪を戒める例として
 下半身が蜘蛛に変じた
 アラクネーの姿が山肌に彫刻
 (原文「アラーニェ(Aragne)」の名で邦訳)
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 水蜘蛛=節足動物門クモ綱クモ目
     唯一水中生活をするクモ
     ナミハグモ科
     に分類されることもある
     第3・第4脚の腿節内側に
     長い毛を密生
     空気を抱える部位
     気管気門が中央にあり
     空気を抱える後方歩脚間に近い
     生態
     水中を泳ぐとき
     体の表面を覆う微毛の間に
     空気の層ができ
     銀色に光って見える
     水中では水草をたどって歩き
     足を掻いて泳ぐ
     ヨコエビなどの
     小型の甲殻類や水生昆虫の
     小動物を捕食
     日本各地に生息するが
     北海道東北部でよく観察される
 ↓↑   ↓↑
     水中に巣を作る
     糸を重ねてできた
     膜によるドームで
     空気を蓄え、その中で休息
     空気は水面に出て
     後ろ足の間と
     腹部の微毛の間に
     厚い空気の層を
     抱えるようにして潜り
     巣内に放し繰り返す
     餌はこの巣に持ち帰って食べる
     卵嚢もこの巣の中に作る
     幼生は
     ふ化後はそのまま水中に出て
     巣を作って水中生活を始め
     バルーニング
    (balloning)=熱気球に乗り
            操縦すること
           クモの幼体が
     糸を出し
           空中移動すること
    ↓↑
    は行わない
  時折り陸上に出て
  体を乾かす
     長時間の水中活動で
     空気が補充できないと
     溺死する
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 水蜘蛛=忍者の水面歩行器具
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 みやまし
 福岡県南部に位置
 瀬高町、高田町、山川町
 が合併し
 2007年1月発足
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 北緯33度9分
 東経130度28分
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 隣接自治
 大牟田市
 柳川市
 八女市
 筑後市
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 瀬高町
 下庄上庄の両地区に市街地
 旧
 山門郡内での交流が盛ん
 山門(旧東山村)
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 朝倉市
 福岡県の中南部筑後地域に位置
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 熊本県
 玉名郡・・・横島
 南関町
 和水町・・・和の水
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 邪馬台国
 卑弥呼
 「親魏倭王
 229年
 大月氏
 「親魏 大月」
 「多婆那国(タバナ国)」・・・
  束ねる那国?
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 八束脛(やつかはぎ)=大蜘蛛
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 昔氏は
 タバナ国の王妃が妊娠「7年」後
 大きな卵を産んだので
 船に乗せて流し
 その「卵=玉子=🥚」が
 新羅の海岸に流れ着いた
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 ・・・???・・・
 對馬藩主の苦労・・・
 対馬
 府中藩(つしまふちゅうはん)
 江戸時代
 対馬国長崎県対馬市)全土
 肥前国田代(佐賀県鳥栖市東部及び基山町
 浜崎(佐賀県唐津市浜玉町浜崎)
 を治めていた
 別名 厳原藩(いづはらはん)
 一般 対馬藩(つしまはん)
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 藩庁
 金石城(対馬市厳原町西里)
 後
 桟原城対馬市厳原町桟原)
 藩主
 宗氏
 初代藩主
 「宗 義智」
 以来、位階は従四位下
 官職 対馬守・侍従
 兵農分離は明確でなく
 地方給人があり
 給人の下に
 名子・被官
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 宗像三女神の別名
 宗像三神(むなかたのかみ)
 宗像神(むなかたのかみ)
 道主貴(みちぬしのむち)
 胸形神(みちぬしのむち)
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 三女神
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  田心 姫  神
 (たごりひめのかみ
  多紀理毘売 命
  田霧 姫  命
  奥津島比売 命)
  ↓↑
  湍 津姫  神
 (たぎつひめのかみ
  多岐津姫  神
  田寸津比売 命)
  ↓↑
  市 杵島 姫  神
 (いちきしまひめのかみ
  狭依   毘売 命
  市寸 島 比売 命)
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 北九州地方の
 海人集団
 宗像君(むなかたのきみ)
 の信仰する海神
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 宗像氏が
 沖津宮
 中津宮
 辺津宮
 で
 宗像三女神を祀っている
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 玄界灘
 辺津宮のある北部九州本土から
 中津宮のある大島
 沖津宮のある沖の島
 を結び
 朝鮮半島・大陸に至る海路
 (日本書紀=海北道中)
 国家全体で宗像神を祀る
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 ・・・???・・・
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 ボクの重複テンプの逃避先・・・
https://haa98940.wixsite.com/mysite/blog/archive/2021/09