林檎(りんご・来禽・花紅)の重力落下・・・利宇古宇(りうこう・りうごう)

 3052日目・文字霊日記
 教父の大王・・・恐怖の大王・・・リンゴの落下・・・
 林檎の嗚意訳・・・1666年・・・寛文六年・丙午・pest

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 林檎の重力落下・・・Isaac Newton=艾薩克・牛頓
          (アイサーク・ニュートン
           1666年・丙午年
           ペスト(独語 Pest・英語 plague )
           黒死病(英語 Black Death・独語 Schwarzer Tod

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           1858年・戊午年
           黒船・ミシシッピ号船員ばらまくコレラ・攘夷
           コレラ(Vibrio Cholera・虎列剌)
           「虎列刺・コロリ・虎狼痢・虎狼狸」
           蔓延・尊王攘夷
           桜田門外の変(さくらだもんがいのへん)
           安政七年三月三日(1860年3月24日)・庚申年
           「庚申講の日」=「三尸(さんし)の虫」

           585年・乙巳年・敏達天皇感染死亡
               物部神道(新羅)vs蘇我仏教(百済)
               渡来人感染者ばらまく
       疫病(瘡発・天然痘)蔓延

           735(天平七年)~738年(天平十年)
               乙亥年       戊寅年
           天然痘(英語 Variola・Smallpox)
               疱瘡(ホウソウ)・痘瘡(トウソウ)
               豌豆瘡(「わんずかさ・えんどうそう)
               天平の疫病
               737年(丁丑年)6月
               国政担当「藤原四兄弟」全員感染死

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 林檎での原罪・・・・「亜當(アダム)&夏娃(イヴ)」+「它・蛇・蝮・巳」
 林檎の花弁の散乱
 林檎の齧りかけの「アップルCP」
 林檎の皮むき切り分け・・・塩水漬けで食べる
 林檎の嗚意訳(おいわけ)・・・?・・・和気清麻呂(汚麻呂)
          和気清麻呂の姉=藤野 別  広虫 女
                   (わけ の ひろむし)
         葛木 連 戸主の妻・死別後「法均」として
         孝謙-称徳女帝に仕えた
         765年(天平神護元年
        「吉備 藤野 和気 真人」
         の姓を賜る
         768年(神護景雲二年)
        「大尼」に任じられた
         769年
         宇佐八幡宮
         神託を請うための勅使に任じられたが
         弟の
        「和気清麻呂」に代行
         神託が
        「道鏡」遺棄の信託をし
         天皇の激怒で還俗させられ
        「広虫」は
        「別部広虫売(わけべ の ひろむしめ)」
       (「狭虫(さむし・せまむし)と改名『日本後紀』)
         と改名させられ
         備後国
         弟の
        「清麻呂」は
        「別部穢麻呂(わけべ の きたなまろ)」
         と改名させられ
         大隅国
         それぞれ配流
         770年(宝亀元年)に帰洛を許され
         従五位下
         孤児達の養育
         774年(宝亀五年)
         清麻呂とともに
         朝臣(あそん)の姓を賜り昇任し
         785年(延暦四年)
         従四位上
         没後 正三位が贈
 ↓↑
 平安時代
 書物に記述
 『和名類聚抄』
 「利宇古宇(りうこう・りうごう)」
 ↓↑
 「花紅(カコウ)」
 「林檎(りんご・リンゴン・リンキン)」
 中国の『本草綱目(1578年)』
 「林檎の果は味が甘く
  能く多くの禽(ことり)をその林に来らしむ
  故に林檎、来禽の名がある」
 ↓↑
 安土桃山時代
 出羽国山形県)・・・出葉句似(語句)
            纂掲(経・桂・景・)懸
 大名・・・・・・・・・題名・代名・太名・替名
 「最上義光」・・・・・斎条戯行
 の家臣の
 「北楯利長」・・・・・仆順李朝(李徴)
 が義光に
 鮭と林檎を贈って・・・真名掲&記紀
 義光から
 北楯への礼状がある
 ↓↑
 近江国滋賀県)・・・金考・錦江・近郊・均衡
            志我懸 
 戦国大名・・・・・・・撰語句替(他意)名
 「浅井長政」・・・・・遷移調整
 は、領内の
 「木之本の寺」・・・「記の本の史の字」?
 から届けられた
 リンゴに対する
 礼状が現存
 ↓↑
 古名は、リウゴウ・・・理得合・理得号・利烏合
 ↓↑
 「葛飾北斎」・・・・・葛を飾り北に斎(いつく)
                物忌み=ものいみ
 の絵にリンゴ(林檎)の花・・・?
 ↓↑
 北海道「りんご」
 明治元年
 ドイツ人
 ガルトネルが
 七飯町に農場開設
 りんご、なし、ぶどう
 などを栽培
 ↓↑
 4000年前
 スイス地方の先住民族
 湖棲民族の遺跡で
 リンゴ化石が発見
 ↓↑
 紀元前1300年頃
 ナイル川デルタ地帯に果樹園
 ギリシャ時代
 りんごの野生種と栽培種を区別
 「接ぎ木」で繁殖
 ローマ時代
 りんご品種の掲載本出版
 ↓↑
 19世紀中頃
 イギリスが大産地
 ↓↑
 中国の書物
 『本草綱目』に
 「林檎一名 來禽(ライキン)
  言 味 甘熟
  則 来禽(ライキン)也」
 ↓↑
 日本
 R・ガルトネル
 明治元年
 箱館戦争の最中
 開墾のために
 300万坪という広大な土地を
 99ヶ年にわたって借り受ける
 「七重村開墾条約」
 契約を
 「榎本武揚
 らと交わっし
 七飯町の大部分
 彼の農場用地となった
 ↓↑
 明治二年
 ガルトネルは
 西洋りんご
 洋梨
 グズベリー
 カーレンツ
 桜桃
 ブドウなどの
 苗木22種を海外から取り寄せ
 西洋式の大型農器具も持ち込み
 開墾・栽培に着手
 七飯町
 近代農業発祥の地
 ↓↑
 明治三年
 日本が列強国の植民地となることを恐れ
 多額の賠償金を支払い
 ガルトネルから取り戻した土地を
 七重開墾場とし
 開拓使によって開墾
 通称「七重官園」と呼ばれ
 ガルトネルの植栽した
 りんご68本も引き継がれた
 ↓↑
 明治5年~9年
 開拓使
 アメリカ及びカナダから取り寄せた
 42万本の果樹苗木のうち
 りんご苗木は75種84,239本
 輸入りんご
 日本の基幹品種
 「紅魁・祝・紅玉・国光」
 が含まれている
 明治10年
 青森県りんご栽培の先駆者
 菊池楯衛が
 七重官園で
 りんご栽培を学び
 青森県でりんご栽培を広めた
 ↓↑
 明治27年
 七重官園廃止
 民間果樹園での栽培
 第2次世界大戦
 りんごは国民食料と認められず
 政府は作付統制令を発布
 増殖の禁止や伐採の命令
 イモやカボチャ
 の畑地を増やすため
 多くのりんごの木が伐採された
 ↓↑
 戦後
 接木法による品種更新
 花粉の交配育成による新品種の研究

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 ↓↑
 りんご 追分
 林威  奥威克
 Lin wēi・ao wēi ke
 小沢不二夫
米山正夫  詞

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 リンゴの花びらが
 風に散ったよな
 The petal of the apple
 It went for wind

 月夜に 月夜に
 そっと えェ~~~
 In a moonlit night in a moonlit night
 Obtain it quietly

 つがる娘は ないたとさ
 The Tsugaru daughter seemed to cry

 つらい別れを ないたとさ
 It seemed to cry by hard parting

 リンゴの花びらが
 風に散ったよな あァ~~~
 The petal of the apple
 It went for wind

 お岩木山のてっぺんを
 綿みてえな白い雲が
 ポッカリポッカリながれてゆき
 A top of Mount Iwaki
 The white cloud
 which wants to look at the cotton
 I drift big big

 桃の花が咲き 桜が咲き
 Peach blossom blooms,
 and a cherry tree blooms

 そっから早咲きの
 リンゴの花ッコが咲く頃は
 And
 Of the early blooming
 When flower of the apple blooms

 おら達の
 一番たのしい季節だなやー
 Of us
 It is the happiest season

 だども
 じっぱり無情の雨こさ降って
 白い花びらを散らす頃
 But
 Of most heartless rain fall
 When I scatter fair petals

 おら
 あの頃東京さで
 死んだお母ちゃんのことを想い出して
 I
 In those days Tokyo
 Remember dead mother

 おら おら~~

 つがる娘は ないたとさ
 The Tsugaru daughter seemed to cry

 つらい別れを ないたとさ
 It seemed to cry by hard parting

 リンゴの花びらが
 風に散ったよな あァ~~~
 The petal of the apple
 It went for wind
ーーーーー
 來禽花瓣
 迎風飄落

 在那月夜裏
 在那月夜裏
 悄悄地
 唉唉唉唉

 津輕姑娘哭泣了
 為那別離的苦澀哭泣著

 來禽花瓣
 迎風飄落

 啊啊啊~~~

 岩木山頂的綿綿白雲

 輕輕地飄盪著
 飄蕩著
 飄浮過去

 桃花開 櫻花開

 緊接著
 早開的來禽花開時候

 啊 啊
 這是我們最快樂的時光

 無情的雨點
 折落了白花

 這時節
 令我想起死在東京的媽媽

 我 我

 津輕姑娘  哭了呀
 那別離滋味 哭了呀

 來禽花瓣
 散落在風中 啊~~~
ーーーーー
 リンゴ追分
 林檎 的唄

 リンゴの 花びらが
 林檎 的 花瓣

 風に散ったよな
 散落為風的yo的

 月夜に月夜に
 月夜向月夜

 そっと えええ
 偷偷地 是能得能

 つがる娘は 泣いたとさ
 津輕 娘  哭了

 つらい別れを泣いたとさ
 苦的離別  哭了

 リンゴの 花びらが
 林檎 的 花瓣

 風に散ったよな
 散落為風的yo的

 あああ
 那樣啊

 お岩木山のてっぺんを
 岩木山

 綿みてえな白い雲が
 看棉胞衣 白的雲

 ポッカリポッカリと流れていて
 飄飄地 飄飄地  流著

 桃の花が咲き
 桃子的花開

 桜が咲き
 櫻花開

 そいから
 然後

 早咲きのリンゴの花っこが
 早開的林檎的花ko

 咲くころが
 開放的時候

 おらたちの
 我們

 一番楽しい季節だなや~
 最快樂 是季節的~

 だども
 能能抱的

 じっぱり無情の雨っこさ降って
 很多  下无情的雨

 しれえ花びらを散らすと
 散開白的花瓣

 おらあ
 我

 あのころ
 那个时候

 東京さで死んだ
 在東京死了

 お母ちゃんのことをおもいだして
 想起媽媽的事

 おらあ
 我
 おらあ
 我

 つがる娘は泣いたとさ
 津輕 娘 哭了

 つらい別れを泣いたとさ
 苦的離別  哭了

 リンゴの 花びらが
 林檎 的 花瓣

 風に散ったよな
 散落為風的

 あああ
 那樣啊
ーーーーーー
 ・・・???・・・アァ、アァ、アァ、ッ・・・?
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