田毎の月=長野県千曲市=姨捨山の麓・梺・・・・附本?

 3030日目・文字霊日記
 「毎度」・・・ヨコシマの度・・・横島の緯度・・・横縞のイト
 邪悪(よこしま)な揣摩(シマ)の謀略(ボウリャク)・・・
 ↓↑
 毎=𠂉+毋(なかれ・ブ・ム・勿・莫)
   𠂉+母(はは・ボ)
   𠂉+毌(つらぬく・カン・貫)
   ノ+一+毋
   マイ
   バイ
   ごと
   つね・・・・・常=龸+吊
            ⺌+冖+口+巾
            丨+丷+冖+口+巾
          恒=忄+亘
   むさぼる・・・貪=今+貝
          婪=林+女=ほしがり求める
          忨=忄+元=欲張る・飽きるまで手放さない
          愒=忄+曷=欲張る・脅す
                憩う・休息する
          惏=忄+林=次々と欲しがる
                冷たい・寒い・・・淋しい
          饕=號+食=トウ・飲食物や財貨をむさぼる
   よこしま・・・邪・横島・・・
   つねに
   ごとに
   いつも・・・・何時も・伊都も・出雲
   そのたびごとに
   求める
   いえども・・・雖も・・・
          雖=虽+隹
            口+虫+隹
            ム+虫+隹
            スイ
         「たとえ~だとしても」
         「~ではあるが」
          仮定条件や譲歩の意
         「ただ~(のみ)」
          限定や強調の意          
   「~おきに」
   「~たびに」
 ↓↑
 毎(ごと)
 毎(つね)
 毎る(むさぼる)
 ↓↑
 戸毎・事毎に
 ↓↑

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 田毎の月=長野県千曲市(ちくまし)
      姨捨山(おばすてやま)のふもとの
      小さな水田のひとつひとつに映る月
      月夜に畔道を歩くと小さな田んぼに
      月が写るので「田毎の月」と名付けられた

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 毎年・年毎・毎月・毎週・毎日・日毎・毎時
 毎朝・毎回・毎期・毎号・毎食・毎次・毎度
 毎晩・毎々・毎夕・毎夜・夜毎・・・
 ↓↑
 事ごとに
 事毎(ことごと)に
 何かが起こるたびに
 何かにつけて
 年ごと・年毎(としごと)毎年
 年々
 毎朝(まいあさ)・朝ごと・朝はいつも
 毎回(まいかい)・そのたびごとに・一回ごとに
 毎期(まいき)・その期間ごとに
 毎号(まいごう)・その号ごとに
 ↓↑
 大毎(おおごと)=新潟県村上市

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 毎+α
 𠂉+「毋・母・毌」+α
 ↓↑
 侮=イ+毎=侮辱・侮蔑
 海=氵+毎=大海
 悔=忄+毎=懺悔・後悔・悔悟
 勄=毎+力=ビン
          さとい
          とし
          はやい・動きがすばやい・敏捷
          頭のはたらきがよい
 娒=女+毎=ボ・モ
          うば(乳母)
 莓=艹+毎=バイ・マイ
      いちご・きいちご・くさいちご
      苺・・・何故
         「苺=莓=いちご」なのか?
              壹 児・・・壹與の児
              艹の𠂉の母の児(兒・子)
              日の下の母の児=目弱王(眉輪王)
              波多毘能大郎子
             (ハタビノオホイラツコ)
      バラ科多年草の赤く小さな実をつける
      こけ(蘚・苔)・・・
      虚仮・扱け・胡家・後家・・・鱗・・・
  転ける=こける=倒ける・扱ける

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ーー↓↑ーー
 「木梨軽皇子(きなしのかるのみこ)」
 「允恭天皇」の第一皇子・皇太子
 母は皇后の
 「忍 坂  大 中 津 比売 命」
 (おしさかのおおなかつのひめのみこと)
 同母弟は
 「穴穂皇子(安康天皇)」
 ↓↑
 同母の伊呂妹
 軽大郎女(衣通姫)に
 「奸(たわ)」けて
 軽太子(かるのひつぎのみこ)
 自害後
 弟の
 穴穂御子(あなほこのみこ)が
 石上の穴穂の宮(奈良県天理市田町)で
 第二十代
 「安康天皇あんこうてんのう)」・・・国家安康?
 となり
 同母弟の
 大長谷王(おおはつせのみこ・雄略天皇
 のために
 「坂本臣(さかもとのおみ)」
 らの祖
 「根臣(ねのおみ)」
 を
 「大日下王(おおくさかのみこ)」
 元へ遣わせた
 ↓↑
 妹の礼物(いやじろ・れいもつ)として
 「押木の玉鬘(おしきのたまかづら
        木の枝の形をした玉飾りの冠)
 を
 「根臣(ねのおみ)」に奉持させたが
 「根臣(ねのおみ)」は
 「玉鬘」を隠匿し
 天皇に讒言したことで
 「大日下王(おおくさかのみこ)」
 は殺された
 安康天皇
 「大日下王」の正妻の
 「長田大郎女(ながたのおおいらつめ)」
 を自分の「皇后」にした・・・
 ↓↑
 河内
 日下(草香・大阪府東大阪市日下町)
 は
 「日向
  諸県君」氏の
 「日向・隼人系集団の一大移住地」・・・?
 「日下の楯津(蓼津)=孔舎衙(くさえ)坂古戦場」
 の地は
 「神武天皇神倭伊波礼毘古命=磐余彦 」
 が海から
 「登美能那賀須泥毘古」
 (トミのナガスネヒコ
 を攻めて
 兄の
 「五瀬命
 が戦傷した場所である・・・
 日下の「楯津」が
    「蓼津(タデツ)」に改名・・・?
     蓼=艹+翏
       艹+羽+㐱
       艹+羽+人+彡
       リク
       リョウ
       たで
       たで科の一年草・水辺に生じる
       苦しみ・困難
       草が長く伸び多いさま
      「木天蓼=またたび」
       マタタビ科のつる性落葉低木
       山地に自生・葉は卵形で互生
       初夏、梅に似た白い五花弁を開き
       長楕円形で黄色の果実を結ぶ
       果実は食用や漢方として用いられ
      「猫」類の大好物・・・
  ↓↑
 ・・・「河内(こうち)のクサカ」・・・
 「日向の諸県」=「九州 宮崎県」・・・「四国 高知県 土佐」
 諸県郡(もろかたぐん)=宮崎県(日向国、一部は鹿児島県)にあった郡
 日向(比宇加)国は
 児湯県(あがた)
 諸県の皇室領で
 北は豊国
 西南は玖摩(くま)国
 曽於(そお)郡
 すなわち
 熊襲
 老男は
 応神天皇より
 日向国造に任ぜられ
 牛諸井の娘
 髪長媛(かみながひめ)が
 仁徳天皇妃に入内(じゅだい)
 ↓↑
 『続日本紀和銅六年(713)四月の条』
 「肝坏
  噌於
  大隅
  姶羅
  の四郡を割いて
  大隅国を置く」
 薩摩
 大隅
 の2国の設置で
 「日向国」の境界が固定
 北と西と南の一部に山脈
 「豊後・肥後・大隅
 と国境
 「瓊瓊杵尊
 の天降った
 西臼杵郡高千穂町霧島山系の高千穂峯
 「天照大神
 の岩戸隠れの
 「岩戸神社」
 神武天皇東征
 景行天皇熊襲征討
  ↓↑
 景行天皇妃 日向髪長大田根媛
 応神天皇妃 日向泉長媛
 仁徳天皇妃 諸県君牛諸井の女 髪長媛
  ↓↑
 臼杵・児湯・那珂・宮崎・諸県
 5郡
 国府児湯郡妻町三宅(西都市)・・・
 律令統治
 大宰府を介しての間接統治
 日向守=左遷の任
 天平勝宝七年(755)
 陸奥の俘囚
 「大伴部 阿弖良」
 が親族66人とともに
 日向に配流
 奥州地方からの強制移民・・・
 私領荘園の発達
 摂関近衛家の島津荘、宇佐領
 八条女院領の国冨荘
 など全国稀有の荘園国
 ↓↑
 「諸県君」氏から出た
 「髪長媛」
 と
 「仁徳天皇
 の子供
 「大日下王(大草香皇子)」
 ↓↑
 「若日下王=草香 幡 梭姫 皇女
      (くさかはたびひめみこ)
       波多毘能若 郎  女
      (はたびのわきいらつめ)
 第21代
 雄略天皇の「皇后」
 「古事記
  若 日下(部)王
 (わかくさかべのみこと)
  波多毘能若 郎  女
 (はたびのわきいらつめ)
 ↓↑
 父 仁徳天皇
 母 日向髪長媛(日向諸県君牛諸井の女)
 ↓↑
 安康天皇元年(454年)二月以降
 大泊瀬皇子(雄略天皇)の妃
 雄略天皇元年三月三日(457年4月12日)
 雄略天皇の「皇后」に立后
 「部民」
 の「日下部」氏
 この皇后の生活の資用に充てられた
 料地等の管理に従事した人々・・・
 屯田兵のような軍事集団・・・
 ↓↑
 第17代
 履中天皇の皇后
 「草香幡梭皇女」
 と同一人物・・・説
 ↓↑
 仁徳天皇の子
 「髪長比売娶って生みませる御子は
  波多毗能大郎子
  またの名を
  大日下王
  次に
  波多毗若郎女
  またの名は
  長目比売命
  またの名は
  若日下部命」
 ↓↑
 「大日下王=大草香皇子」
 母は
 「日向
  諸県君
  牛諸井の女
  髪長媛」
 「古事記」では
 「波多毗能太郎子(はたびのおおいらつこ)」
 「大日下王」
 安康天皇
 皇子の同母妹である
 「幡梭(はたび)皇女(若日下部命)」
 を天皇の弟
 「大泊瀬皇子(雄略天皇)」
 の妃に迎えようとした
 ↓↑
 妻は
 「中蒂姫命(なかしひめのみこと)」
 後、安康天皇の皇后
 子に
 「眉輪(まよわの)王」
 安康天皇元年
 天皇
 大草香皇子の妹
 草香幡梭姫(くさかのはたびひめの)皇女
 と
 大泊瀬(おおはつせの)皇子
 を結婚させようと
 根使主(ねのおみ)を派遣し
 大草香皇子
 はよろこんでうけたが
 根使主が讒言の報告し
 天皇に殺された
 「古事記
 「大日下王
  波多毘能大郎子(はたびのおおいらつこ)」
 ↓↑
 仁徳天皇の皇子
 母は
 「日向
  諸県君
  牛諸井の女
  髪長媛」
 「古事記」では
 「波多毗能太郎子(はたびのおおいらつこ)」
 「大日下王」
 「安康天皇」は
 皇子の同母妹である
 「幡梭(はたび)皇女(若日下部命)」
 を天皇の弟
 「大泊瀬皇子(雄略天皇)」の妃に迎えようとしが
 「根臣」が讒言(ざんげん)し
 「大草香皇子」は殺された
 後
 「安康天皇」は
 皇子の妻の
 「中蒂姫(なかしひめ)」を妃としたが
 「中蒂姫」の連れ子
 「大日下王」の息子
 「眉輪王」によって殺された
ー↓↑ーーーー
 敏=毎+攵=ビン
       とし
 梅=木+毎=バイ
       うめ
 晦=日+毎=みそか晦日・三十日
 珻=王+毎=バイ・メ・マイ
          たま
 痗=疒+毎=バイ・マイ・カイ
             や.む
 塰=海+土=あま=海女・白水郎
       海に潜って海産物を採る人
       塰泊(地名)
       鹿児島県西之表西之表塰泊(あまどまり)
 嗨=口+海=へェィ・嘿・呼びかけの声
 毓=毎+㐬=イク
      そだつ・そだてる・はぐくむ・りゅう
   𠂉+毋+㐬・・・ 異体字「𡿮・旒」
       リュウ・ル・コウ・トツ
       㐬=ながす・ながれる・突忽也
         羊水・破水
   𠂉+毋+云+丿+丨+乚
   𠂉+毋+亠+厶+川
   𠂉+母+亠+厶+川
 䔦=艹+梅=バイ・うめ
 誨=言+毎=カイ
       おしえる・ おしえ・教え諭す
 鋂=金+毎=バイ・ボウ・マイ・ミョウ
   鎖
 慜=毎+攵+心=敏感な心
 繁=毎+攵+糸=しげる・糸の繁殖
 鳘=毎+攵+魚=ホンニベ・タラ・マダラ
 瀪=毎+攵+泉=泉名・在魏郡
 蘩=艹+繁=蘩蔞(ハコベ)・ハコベ繁縷・蘩蔞)
 瀿=氵+繁=ハン・ボン・あふれる
 㩯=扌+繁=㨇・㩯=除去・取り除く
 䲄=魚+敏=石持・石首魚・鰵(いしもち)
      ニベ科の海魚・形はタイに似・頭部に耳石の骨
 鰵=攵+魚=鳘・䲄
ーーーーー
 ・・・???・・・