数学を「コトバ」で説明されるのは難しいカナ・・・図式も難解

 3027日目・文字霊日記
 「コロナ干渉」・・・「神話干渉」・・・
 潮干狩り・・・遠浅の砂浜で
        干潮時・・・干潮⇔満潮
        砂中の貝などを採取すること
        貝拾い・貝掘り
        ↓↑
     ・・・艦長時、順和(すな―お)の忠の?
            蝦夷(カイ)を獲る⇔榎本武揚
                  阿倍比羅夫
               甲斐 武田信玄
                  織田信長徳川家康
               櫂  宮本武蔵
               魁  北斗七星 千葉周作
              花魁  吉原遊廓の高級遊女
                  宝暦(1751年~1764年)以降の呼称
                  以降、明和(1764年~1772年)
                  花魁の教養
                  花魁候補の女性は幼少の頃から
                  禿(かむろ)として古典、書道
                  茶道、和歌、箏、三味線、囲碁
                  などの芸事を仕込まれた
               歌意 百人一首 藤原道真
               隗  隗より始めよ(先従隗始・戦国策)
                 「郭隗」・・・
                  詮索は「郭務悰」のカンジより始めよ?
               解  数学者か・・・関 孝和
                      旧姓 内山氏
                      通称 新助
                      字  子豹・自由亭
         「勘解由」の人物・・・
          「新井 白石」
ーー↓↑ーーー
 「勘解由」の人物・・・
 「新井 白石」の
 主人
 ↓↑
 徳川 綱豊(家宣)・・・綱=糸+岡
             豊=曲+豆
 改名 新見左近・・・新たに見る左の近さ・・・?
    松平虎松(幼名)・・・虎の松
 別名 甲府宰相・・・・・・・甲斐=カイ=✕?
 諡号 文昭院・・・・・・・・文を昭かにするイン?
 戒名 文昭院殿贈正一位大相国公
    文昭院殿順蓮社清譽廓然大居士
 墓所 東京都港区
    三縁山 広度院 増上寺
 官位 従三位
    左近衛権中将兼左近衛将監
    参議
    正三位
    権中納言
    従二位・権大納言
    正二位
    内大臣、右近衛大将
    贈正一位
    太政大臣
 幕府 六代征夷大将軍(1709年~1712年)
 藩 甲斐
    甲府藩主
    延宝六年(1678年)~宝永元年(1704年)
  ↓↑
 「木下 順庵」は
 「新井 白石(37歳)」を
 元禄六年(1693年)
  ↓↑    ↓↑
  ↓↑・・・1600年10月21日
     「関ケ原の戦い
      1600年04月29日
     (慶長五年三月十六日)
      リーフデ号
      大分 
      豊後
      臼杵
      黒島
      に漂着
      5月12日(慶長五年三月三十日)
     「徳川家康」は   
     「三浦按針」
      ウイリアム・アダムス
      (William Adams
      らと引見
      後
      帯刀を許し
      相模国逸見に
      采地を与えた
      1602年(慶長七年)頃
      大伝馬町
      名主で
      家康の御用商人
      馬込
     「勘解由」・・・「新井 白石=勘解由」
      平左衛門の娘
     「お雪(マリア)」と結婚・・・
      1888年明治21年)の「横須賀新報」
      1892年(明治25年)の『日本商業史』
      が初出・・・
 ↓↑    ↓↑
     「勘解由使(かげゆし)
      律令制下の令外官の一
      平安時代初期
      地方行政を監査するために設置」
      勘解由使庁
      太政官の北西
      中務省の南に位置
      和名は
     「とくる よし かんがふる の つかさ」
 ↓↑
 甲府藩主
 徳川綱豊への仕官を推挙
 40人扶持・・・
 「新井 白石」は
 「かの藩邸のこと、他藩に準ずべからず
 (御両典である
  甲府徳川家は
  他の大名家とは訳が異なる)」
 と、順庵に正式に推薦を依頼

 ↓↑
 名  君美(きんみ)
 通称 与五郎・伝蔵
    「勘解由」
 字  在中・済美
 號  白石
    錦屏山人・天爵堂
   「勿斎」
   「紫陽(あじさい・シヨウ)」・・・?

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    シーボルトの現地妻
   「楠本 滝」
   「紫陽花=アジサイ
    を新種記載し
   「Hydrangea otaksa」と命名
   (後にシノニムと判明して無効)
    シノニム(synonym)=別名・異名
   「同義語・同意語・類義語」
    しのにむ
    詞埜似務?
     ↓↑
 ・・・「滝の名」?・・・「鳴滝塾
 ・・・「新井 白石=紫陽」・・・?
 ↓↑        ↓↑
   「hydrangea(ハイドランジア・haidreindʒə)」
    アジサイの一種
   「ガクアジサイ
    (額 紫陽 花)」を改良した園芸品種
    臥句阿字差異・・・?
    従来の
   「アジサイ(紫陽花)より色が鮮やか・・・
    ↓↑
   「お滝」
    17歳の遊女
    長崎の
   「丸山」遊廓
    オランダ人専用の
   「其扇(そのおおぎ)」
    という源氏名の遊女
    ↓↑
   「シーボルトは、週に一度
    出島の外に出て病人の診察をおこなった
    その度に
    美馬順三たちが必ず同行・・・」
 ↓↑
 白石の祖父
 「勘解由」と称し
 常陸国
 下妻城主
 多賀谷宣家に仕えた
 「関ヶ原の戦」の後
 所領を失い
 牢人生活
 慶長十四年(1609)死去
 白石の父
 「正済(まさなり)」は彼の四男
 九歳で父に死別
 新井家の召使であった豪農に養われたが
 十三歳
 養子の事実を知り
 江戸に出奔
 流行の「かぶき者」のような生活で
 居所定まらず
 三十一歳
 上総国
 久留里の城主
 土屋利直
 に仕え
 「目付」の職を務めた
  ↓↑
 「新井 白石」
 明暦三年二月十日
 1657年3月24日
 ~
 享保十年五月十九日
 1725年6月29日
       大運1723年7月(66歳)丙申正財
 丁┏酉(庚 辛)偏財・偏印 病⇔乙巳食神
 癸┗卯(甲 乙)比肩・食神長生⇔壬午劫財
┏癸┏未(丁乙己)  ・偏官 墓⇔丙辰正官
┗戊┗午(丙 丁)正官・偏官 絶⇔甲午傷官
   申酉空亡
  ↓↑
 「白石」も幼時から
 「利直」にかわいがられ側近
 継嗣問題で藩が内紛
 延宝三年(1675)
 「利直」死去
 「頼直」の代に
 「白石」父子は
 延宝五年(1677)
 土屋家を追われ
 他家への奉公も禁ぜられた
 後
 角倉了仁
 河村瑞賢
 から縁組の話があったが
 白石はことわり
 父がかつて養子とした
 相馬藩士
 郡司正信から仕送りを受け
 浪人生活
 延宝七年
 「土屋家」
 廃絶で他家へ仕官も可能となり
 天和二年(1682)
 大老
 「堀田正俊」に仕えた
 貞享元年(1684)
 「正俊」が殺され
 堀田家は
 将軍綱吉に冷遇され
 元禄四年(1691)
 「白石」は
 堀田家を去り浪人生活
 貞享三年(1686)
 三十歳のころから
 「木下順庵」・・・木の下のスナオなるイオリ
          十八のイチの卜(うらない)?
 の門生となる・・・
 将軍侍講(政治顧問)の「新井白石
        側用人の「間部詮房
 政治に「干渉」?・・・
    「正徳の治」・・・「章解くの字」・・・?
    「聖徳」「称徳」「尚徳」「承徳」「頌徳」
ー↓↑ーーーー
 干渉色(interference colour)
 二つの白色光が干渉するとき
 ある波長の光は強めあい
 ある波長の光は弱めあって
 光の組成が変わるため
 「干渉縞」・・・縞(しま・コウ)=糸+高
 に現れるさまざまな色

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  物理学で
  複数の波の重ね合わせによって
  新しい波形ができること
  ↓↑
  ヴィルス干渉
  ウイルスの増殖抑制現象
  ↓↑
  符号間干渉
  デジタル通信で
  隣接する符号が一種のノイズとして働く現象
  ↓↑
  干渉チェック
  建築設計で
  部材同士が
  重複して存在しないか確認すること
  ↓↑
 「干渉現象」・・・干(照)の渉(わた・渡渉)り?
         十干の 交渉=甲乙丙丁戊己庚辛壬癸
         十土の 関渉・渉猟
  干=一+十=壹+拾(足)・・・
  渉=氵+歩
    氵+止+少
    氵+丄(⊥)+卜+亅+ハ+丿
  現=王+見
    一+十+一+目+儿
    壹+拾+壱+目+儿
    壹を拾うイチは
         メの乚(イン・イツ・乙=おつ)
  象=勹+冖+I+豕
    ク+㓁+豕
    ノ+𠃌+㓁+豕
    ショウ
    ゾウ
    かたち
    かたどる
    ぞう・大きな耳と長い鼻を持つ動物
    かたち・ようす・ありさま・しるし
    かたどる・のっとる・なぞらえる
    のり・道理・おきて
    通訳
  干渉現象(intereference phenomenon)
  波動=光や音波など
     二つ以上の波動を重ね合わせたとき
     相互の位相関係によって
     合成波の振幅が
     増加/減少したりする現象
     ↓↑
     干渉現象
     波は正弦波状に
     山と谷「~~~~」が規則正しく繰り返す物理現象
     2つの波を重ねると
     山と山、谷と谷
     が重なり大きな振動になる部分と
     山と谷が重なり
     振動が消える部分が発生する現象

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     水面にある距離を離して
     石を二つ落とすと
     2つの表面波が重なり合う時
     一方の波の峰(山)と
     他方の1つの波の谷が
     同時に出会う時は
     波が弱まり
     山と山が出会うと
     波が強まることが観察でる
     ↓↑
     「ウイルス干渉」
     1つのウイルスに感染すると
     他のウイルスには感染しづらくなる現象
     ↓↑
     二言語併用者における
     「語彙レベルの干渉」現象
  ↓
 干渉現象
  (1)(波動)光や音波など
  二つ以上の波動を
  重ね合わせたときに,
  相互の
  位相関係によって
  合成波の振幅が増加/減少したりする現象
 (2)(流体)流体中に
  二つ以上の物体をおいたとき,
  単独の全体に働く抗力がそれぞれ
  単独の場合の和よりも大きくなる現象
 (3)(通信)電波通信において,
  異なった通信方式や
  不必要な搬送周波数から妨害を受け,
  信号雑音比(S/N比)が低下すること
 (4)(化学分析
  共存物質によって
  目的とする元素や化合物の定量値に
  誤差が生じること
  光分析(原子吸光法など)で用いられる
 ↓
 光の干渉現象
  光は波としての性質(波動性)がある
  これらの複数の波がぶつかり、
  変化すること
 ↓
 干渉 (物理学)
  2波干渉
  物理学における波の干渉(interference)
  複数の波の重ね合わせによって
  新しい波形ができること
  .... これは量子力学に特有の現象で、
  状態の重ね合わせでは
  測定値の確率分布は
  非加算であることに起因する・・・
 ↓
 干渉 (ウイルス学)
  ウイルス学における干渉(interference)
  1個の細胞に
  複数のウイルスが感染したときに
  一方あるいはその両方の
  増殖が抑制される現象
 干渉現象(interference phenomenon)
  さまざまな光の干渉
  波の
  山と山、波の谷と谷が重なると強め合い、
  山と谷が重なると弱め合うという性質
  光は波動の性質を持つ
 世の中の波
  音波
  振動波
  電磁波
  波動の共通性質
  お互いに影響しあうこと
 ↓
 物理学における波の干渉(interference)
 複数の波の重ね合わせによって
 新しい波形ができること
 互いに相関性が高い波のとき
 干渉が顕著に現れる
 このような波は、
 同じ波源から出た波や、
 同じもしくは
 近い周波数を持つ波である
 ↓
 波の重ね合わせの原理とは、
 ある点に生じた
 波の振幅が、
 その点に影響する
 すべての波の振幅の和と一致すること
 同じ点で
 波の山と山または谷と谷が干渉すると
 振幅の絶対値は大きくなり
 山と谷が干渉すると
 振幅の絶対値は小さくなる
 光の干渉の実験(ヤングの実験)
 2つのコヒーレントな光波が干渉しあって、
 干渉縞を形成すること
 1つの波源から発し、
 2つの異なる経路を通って伝播した波に起こりやすい。
 複数の波源からの波では、
 位相関係を調整できるときのみ干渉が起きる。
 位相関係が調整された波は、
 1つの波源から発したのと同じとみなせる
 干渉縞には、
 波が強めあう「明るい」領域と、
 波が弱めあう「暗い」領域が形成される
 エネルギー保存の法則により、
 干渉縞に
 エネルギーの失われた暗い領域が形成されれば
 その分明るい領域が形成される。
 どんな光源でも干渉縞を作ることができる。
 ニュートン環は太陽光でも観察することができる。
 しかし、
 白色光はあらゆる色の
 スペクトルが混ざっているため
 さまざまな幅の縞模様ができ、
 鮮明な干渉縞を得ることができない。
 一方、
 ナトリウムランプは
 単色光に近い光なので、
 鮮明な干渉縞を得ることができる。
 そして、
 最も鮮明な干渉縞が得られるのは
 ほぼ完全な
 単色光を出すことができる
 レーザーである
 ↓
 干渉のしくみ
 2つの波が重なりあうとき、
 形成される波形は
 周波数(または波長)と振幅、
 そして
 位相関係に依存する。
 もし、
 2つの波の振幅が同じ A で波長も同じであるとき、
 2つの波の位相関係に応じて振幅が
  0 と 2 の間の値をとる。
 2つの波が同相(位相差が 0)である場合、
 すなわち
 波の山と山、谷と谷が一致するとき、
 2つの振幅をそれぞれ A1 と A2 とすると、
 干渉後の光の振幅Aは
 A = A1 + A2
 もし、
 2つの波が逆相(位相差が180°)である場合、
 波は互いに打ち消しあうことになる。
 そして干渉後の光の振幅Aは
 A = |A1 - A2| となる。
 A1 = A2 ならば、振幅は 0 である。
 これは、
 減殺的干渉もしくは
 相殺的干渉、
 干渉による弱めあいなどと呼ばれる。
 ↓
 ・・・???
 光同士の干渉で光が「消滅」・・・
 色彩 波長の目安(ナノメートル
 赤 650~770
 橙 588~650
 黄 550~588
 緑 492~550
 青 455~492
 紫 380~455
 波長の
 山(∧凸)と山(∧凸)、あるいは、
 谷(V凹)と谷(V凹)が一致するように
 2つの波が重なり合うと、
 山(∧)の高さが2倍、あるいは、・・・M・出
 谷(V)の深さが2倍の波になる・・・・W・ω
 また、
 山(∧凸)と谷(V凹)が一致するように
 2つの波が重なり合うと・・・凸+凹=囗→○?
 波の高さはゼロになる・・・・∧+∨→W or M
 数字の加算ならば・・・・・・カンジならば
   ↓       ↓
 (+1)+(+1)=(+2)→(++11)=サ(丱)壱拾壱
 (-1)+(-1)=(-2)→(--11)=二(次)壱拾壱
 数字の相殺ならば
 (+1)+(-1)=(0)→零=全・凡・亜・総・統
           すべて=∀→Aの逆字
 (-1)+(+1)=(0)→零=全・凡・亜・総・統
           すべて=∀→Aの逆字
 「A・a→α→〆→Q・q」の逆字・・・∀・9・q→g・g
           ∀=V+一
 「g(ジィ)」は「蛇・巳」の形状?
 ・・・「囜=囗+ム=ジン・ニン・かしこい?」・・・「国+私(ム)」が「賢い」って・・・多分、囗(エ・イ・くに)=国・國・圀、口(くち)がヨコシマか、口のヨコシマ、国の横島だろう・・・
 「アベノミックス」、ナニが「軌道修正」なんだか・・・「食料品価格」の高騰、儲けたのは「輸出の大企業の組織員」、高騰した「株の株主」・・・困るのはダレ・・・「対消滅」でなく「消滅」するのはダレ・・・?・・・「アベコベミックス」・・・
  ↓↑
 クロざる・クロダ如水・蜂須賀の娘
 2014-11-23 23:11:12
 古事記字源
 ・・・ダーウィンが来たインドネシアの「クロざる」の「顔の表情」、大蛇の撃退、仲間との絆・・・すごいなぁ~ッ、撮影スタッフも。敬意を・・・守るモノが「イノチ」しかないヒトは「怖いモノがない?」・・・獲たモノが「タクサン」あるヒトは「怖いモノがタクサンある?」・・・「三輪山(御諸山)の大物主」は「怖いモノがタクサンあった?」・・・大物主は「蛇神(ジャシン→邪神・蛇身→蛇腹→蛇身→寫眞・写真→写心・舎身→舎人)」という伝承がある。拝殿前の「巳さんの杉」に蛇の好物の生卵が供えされるらしい・・・蛇は「水神の化身」とされ、稲作に関わる祭が三輪山を対象にして古来から行われてきた・・・「蛇」は「医学の神」である・・・その象徴が「蛇杖」、同時に「あきんど(商人・秋人)の神」でもある・・・
 サルは猿でも秀吉(日吉丸)、「禿げネズミ・針鼠?」・・・「クロダカンベイ」・・・「中津」・・・蘭学者福沢諭吉など)・・・江戸の戯作者・・・「お栄」・「長政・お菊・お糸」・・・「蜂須賀小六」は何処からやって来たのか?・・・新羅高句麗、高麗・・・
 「major」mode・・・「魔女亜?」→「長音」音階、「minor」mode・・・「三ノ輪・箕輪?」→「短音」音階・・・「major(メジャー)」は「まじょぁ」、「minor(マイナー)」は「みのわ」とヨンでクレ・・・
 以下は例のごとく
 ウイッキペデアや他のブログ記事の原文を抜粋、参照、参考にした・・・
  ↓
 1918年(大正7年)2月10日
 蜂須賀茂韶が死去
 阿波徳島藩
 「蜂須賀茂韶が宮中に参内し応接室で待っていた時
 卓上にあったタバコ(葉巻烟草・葉巻煙草・シガレット)を一本失敬した。
 明治天皇
 「蜂須賀、先祖は争えんのう」
 と言ったと「司馬遼太郎街道をゆく」に記しているらし・・・
 祖先とは血筋のコトなら
 「蜂須賀茂韶」は
 「蜂須賀正勝(小六・小六郎)」の血統一族ではなく
 「徳川の血統」である・・・
 ↓
 蜂須賀氏
 羽柴秀吉に仕えた
 蜂須賀正勝(小六・小六郎)の一族
 元々、「須賀(すが)」氏と呼ばれていた?・・・「須賀神社」は
 ↓
 須賀神社
 牛頭天王須佐之男命を祭神とする
 祇園信仰の神社
 日本全国に存在
 「すが」は「須我・清・酒賀・素鵞」
 などとも表記
 島根県高知県に特に多い
 スサノオ
 「八岐大蛇」を退治して
 クシナダヒメを妻とした後、
 出雲国須賀に至って
 「吾此地に来て、我が御心すがすがし」
 と言ってそこに宮を作った由来
 須賀神社の多くは、
 明治の神仏分離まで
 「牛頭天王社」などと称していた・・・
 ↓
 蜂須賀氏の出自に関しての確証はない
 「武蔵七党の横山氏」と同じ家紋の
 「五割万字(いつつわりまんじ)」
 を使用していることから、
 横山氏の系統・・・
 横山党?
 文献から、
 「小野篁」の後裔・・・
 太田亮の
 「姓氏家系辞典」・・・?
 武蔵国多摩郡横山
 (東京都
 八王子市
 元横山町)を本拠として横山姓を称した
 当時
 「横山」とは「多摩」丘陵を指し、
 「万葉集」に「多摩の横山」と詠われている?
 ↓
 十三代藩主の
 蜂須賀斉裕の実父が
 徳川家斉紀州徳川家出身)
 紀州徳川家
 水戸徳川家と並ぶ屈指の富豪華族
 北海道で大規模農場経営をおこなったが
 失敗
 大正から昭和期に
 十八代当主となった
 蜂須賀正氏は
 「鳥類学者」
 たびたび犯罪に絡んだために
 「華族の品位を落とす」とされ、
 1945年(昭和20年)7月に侯爵位を返上
 戦後は正氏の遺族の間で
 財産争いが起こり、
 暴力団も絡み破産し、
 蜂須賀氏没落・・・?
 蜂須賀藩主は、
 代々
 釣り好きで専用の釣り場を維持
 磯釣りの
 「うきフカセ釣り」は
 「阿波釣法」の発祥
ー↓ーー
 中津
 明治二年1869年
 版籍奉還によって
 府藩県三治制下における
 中津藩の藩庁が置かれる
 明治三年(1870年)
 中津藩士
 福沢諭吉の進言により
 御殿を残し、その他建造物を破却
 明治四年(1871年
 廃藩置県により
 中津県の県庁が置かれ、
 小倉県に併合され中津支庁が置かれる
 明治十年(1877年)
 西南戦争
 西郷隆盛挙兵に呼応した
 増田宋太郎率いる
 中津隊の襲撃により
 中津支庁舎であった御殿が焼失
 ↓
 中津城
 豊前国中津(大分県中津市二ノ丁)にあった城
 黒田孝高(如水)が築城
 細川忠興が完成
 江戸時代の大半は、
 奥平氏の居城
 周防灘(豊前海)に臨む
 中津川(山国川の派川)河口の地に築城
 梯郭式の平城
 水城ともされ、
 今治城
 高松城と並ぶ
 日本三大水城の一つ
 直角三角形をなし、扇形に例えて
 「扇城(せんじょう)」とも
 櫓の棟数は22基、
 門は8棟
 総構には、
 6箇所の
 「虎口」が開けられた
 中津城は、
 冬至の日には、
 朝日は
 宇佐神宮の方角から上り、
 夕日は
 英彦山の方角に落ちる
ーーーーー
 ・・・