クサビをウツ人はいない・・・

 3015日目・文字霊日記
 アレから七年後・・・7✕7=49・・・
 2015-11-27 21:06:06
 古事記字源
  ↓↑
 「◁◄◅►▻▼▽」
 「くさび(楔・轄・wedge)」
      堅い木材や金属で作られた
      V字形or三角形(∠)の道具
      一端を厚く、
      もう一端に向かって
      だんだん薄く作られている
      隙間に打ち込むための形状
      物を割るモノ
      物と物とが離れないように
      圧迫するモノ
      木材・石材を割るとき、
      重い物を押し上げるとき、
      差し込んだ材が抜け落ちるのを
      防ぐときなどに用いる
     「責め木」とも・・・
      車軸の端の穴に 差し込んで
      車輪の外れるのを防ぐ小さな棒
      二つのものを固く
      接合させるもの
     「きずな(絆)」を強めるモノ
     「共楔状(けつじょう)文字
      楔形文字(セッケイ・ケッケイ)文字」
      原則、一字、一音節・・・漢字に似る
      後、
      表意文字から表音文字への
      移行時期に使用・・・

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 ・・・文章は漢字と仮名の「混淆文」に似る・・・
 ・・・「くさび(楔)を打つ」とは警告である・・・
 ・・・「くさび(楔)で固める」とは連帯強化である・・・
 ・・・「V(<)字形」は「∧(>)字形」は相似で、
    「\./」は「.」の接点で左右対称である・・・
 「山」の漢字も「丨」で「凵」を左右対称に分割するが
 「対称性の漢字」は結構ある・・・
  ↓↑
 丅丄乂亠八冂凵十𠆢丫个口囗土士大小川工干巾
 丱䒑艹亼中丰一二三六八内円冄冃廿大太天夫文
 日木父王罓且丗丙仝出凸凹只央夳夲市平本末未
 旦甘甲申田由目罒交亘再合吉回曲早米覀
 佘余杏杢来言豆貝㒵京並舎兩其具典昌昔昊旻果
 東炎炗画亯・・・・・
 「日」を刳(く)り貫(ぬ・毌)いた
 「臼(キウ・キュウ)・Radical mortar」
  は磨り潰す道具だが・・・「小碓」=石臼(碾き臼)
                   水臼(跳ね臼)
 「日」を真っ二つに割った
 「𦥑(キョク)」は
   𦥑=両手で持つ・両手をこまねくこと
     上から伸びた両手の形象
     偏旁の意符としては
     両手の動作に関することを示す
    「𦥑(音はキョク)」
     両手をこまねくこと
     上から伸びた両手の形
    「與(与)」
     下から伸びた両手の形
    「廾」を伴い
    「舁(ヨ・共に担ぐ)」の変形が多
     二人の人間の手で何かすること
   異体字「匊・舉・裒・⺽・挙」
   声符「𦥑・𡡼・斅・䳔」
   臼⇔臿・舂・舅・舊(旧)
   𦥑⇔舁・舃・與(与)・興・輿・學・𦥯
  「臼」≠「𦥑」
  ↓↑
  碓=石+隹=タイ・うす・唐うす
    踏みウス
    足や水力で穀物をつくためのうす
  ・・・大碓と小碓は
     景行天皇=大足彦忍代別
          大帯日子淤斯呂和気
          大足日子
        大足彦尊
          大足日足天皇
          大帯日子天皇
          大帯日古天皇
          大帯比古天皇
     ↓↑
     の双子の兄弟
     小碓(建・武)が
     大碓を厠(かわや)で殺害した
  碾=石+展=テン・デン・うす・いしうす・ひきうす
    穀物をひいて細かくする道具
    ひく・うすでひいて粉にする・細かくする
  ・・・円形の凸と凹の石を上下に重ね
     その間に
     穀物類を入れ
     上の石を挽き廻して粉にする・・・
  ↓↑
  臼・碓・碾(うす)
  ひき臼・碾臼・挽臼(ひきうす)
  ひき茶・碾茶・挽茶(ひきちゃ)
  碾く(ひく)
  形状は凹・・・是ウス・・・Zウス・・・Zeus(ゼウス)
  ↓↑
 「神=自然=存在=zero=0」は
 結果、人間の創り出したモノ
 穀物相場の
 「金銭数字を私有(博打)財産」として
 「衣食住のバランスを崩す貯め込むコト」を嫌ったのだ・・・?
  ↓↑
 「余ったモノ」は誰かが「バクチ(博奕・博打)」で
 「個人私有」を「別な個人私有」に移転させる・・・
 「宝籤(たからくじ)」で集められたカネの「外れ券の資金」は
 「公的な事業」に投資されるが
 「当たり券の金」は少数個人に膨大な金額として支払われる
 「税金の余り」は無いのが鉄則だが・・・?
  ↓↑
 Juno(ウノ・ユーノー・ジュノウ・Hera・ヘーラー)
 は
 Zeus(ゼウス)の
 正妻(3番目の妻?・前妻は智慧の女神メーティスと、掟の女神テミス)
 だったが
 「ゼウスの愛人達、愛人の子供達の存在を忌み嫌い、ねたみ、嫉妬し、苛めた」
 ・・・「一夫一婦の対なるバランスを堅持」しようとした?
 ・・・形容詞は
 「牛王の目を持てる天妃・ヘーラー」
 「玉腕白き端厳の女神・ヘーラー」
 「黄金の王座もつ女神・ヘーラー」
 「結びのユーノー・ユガ(Juno Juga)」
  聖鳥が「孔雀・郭公・鶴」で
 「雌の鳥」だが、鳥は一般的に「雄」の方が美しい・・・
 聖獣が「牝牛」は理解できる・・・
 「Zeus(ゼウス)」は女性にも変身した
 「女(アテネ・アシナを産んだ)」
 だったとか
 雷神で気象、気候の神だったから
 「稲妻(雷光・雷鳴・雷電」が
 「妻」の漢字で熟語になっているのもナルホドだが・・・
 問題は「カッコウ(郭公)」の変身である・・・
    Cuculus canorus=cuckoo=カッコウ・クックゥ
    Cuculus=キュクゥラス・kuˈkuːlus
    canorus→キャノラス)
 ブログでスペルの発音を聴いてみたが・・・
 ボクの耳には曖昧にしか
 聴き取れないものだったが
 カタカナを付した・・・
 「canorus=響く、音楽的な」の意
 「郭公(カッコウ)」は
 「ゼウス(Zeus)」が
 「Juno(ウノ・ユーノー・ジュノウ
     Hera・ヘーラー)」
 に迫った時の変身であった
 「Juno(ウノ)=Hera(ヘーラー)」で
 「ゼウス(Zeus)=Jou-pater(ジュピター)=郭公」
 ならば、
 「鸕野讃良(ウノさらら)=持統天皇
  と
 「郭務悰→天武天皇大海人皇子
  である・・・?
  ↓↑
 「cuckoo」=馬鹿で役に立たない愚かな男性
      (a man who is a stupid incompetent fool)
      (Crazy=not sane・・・愚か者・間抜け)
 ・・・「カッコーの巣の上で
    (One Flew Over the Cuckoo's Nest)」
 ですか・・・?
   ↓↑
 「壬申の乱   (672年)」は・・・仛伸?
 「壬申の戸籍令(1872年)」と
          「72」が重なるが
 「数字の2桁」だけではあるまい・・・?
   6+7+2=15・・・壱(壹)拾五(ご・いつ・伍)
  1+8+7+2=18・・・壱(壹)拾八(はち・やつ・捌)
 ↓↑
 仛=亻+乇・・・・乇=タク・葉・草の葉
 ↓↑        任せる・委ねる=託
           杔櫨(たくろ)
           ウルシ科の落葉高木
           杔櫨(たくろ)
           酒をこす器
           ますがた・とがた
   亻+ノ+七
   亻+ノ+一+乚
   タ・タク
   ほこる・おごる・自慢する
   美女
   まかせる・たのむ
   おとめ(乙女)
   よる(拠る・頼・依存)
   風変わり・奇妙・異なる
   異体字「侂・姹・託」
   ↓↑
   托(おく)く
   托(おす)す
   托(たのむ)む
   依託・依托
   託す・托(たく)す
   託する・托(たく)する
   托鉢(たくはつ)
   修行僧が鉢を持って家をまわり
   米や金銭などの施しをうけること
   茶托
   湯飲み茶碗をのせる、小さい皿状の台
   一蓮托生
   一蓮託生
   和盤托出(ワバンタクシュツ)
   包み隠さずにすべて見せること
  ↓↑
  1871年(明治四年)
  太政官布告で「解放令」
  1872年(明治五年)
  「壬申戸籍
  戸籍法では、
  戸籍の一般公開が原則だった
  「壬申戸籍」は
  1968年(昭和43年)に
  包装封印保管
  されるまで、
  他人の戸籍簿閲覧、戸籍謄(抄)本取得などで
  悪用された
 「郭公(cuckoo・Common cuckoo)
    =杜鵑・布穀鳥・布谷鳥
    =閑古鳥=呼子鳥=合法鳥」は
 「托卵(タクラン)」する・・・
     手繰らん・・・託覧・・・仛覶?
  オオヨシキリホオジロ、モズ
  オナガ
  の巣等に対しても托卵
  毛虫類を捕食
  ↓↑
 「合法鳥=ガッポウドリ(gappoudori)」
 ・・・だれが「合法チヨウ」なのか?
  ↓↑
 「ほととぎす=不如帰・霍公鳥・沓手鳥・子規
        時鳥・杜宇・杜鵑・橘鳥・田鵑
        蜀魂・郭公」
        カッコウカッコウ科の鳥
 と混同される・・・
 「明治天皇」とはダレだったのか・・・東北人?
  ↓↑
 札幌市、会津若松市
 矢巾町岩手県紫波郡)は
 「郭公」が市、町の「徴の鳥」であるらしい・・・ナゼ?
 矢巾(やはば)町には
 縄文遺跡があるらしいが・・・縄文とは「キープ」である?
 キープ(Quipu、khipu)=インカ帝国の紐に結び目を付けて
             数を記述する方法
             ケチュア語で「結び目」を意味
             キープは紐の結び目の形で
             数を表現し、「結縄」とも・・・
             英語では「keep」・・・
  ↓↑         ラクビー(rugby)のscram keep?
 813年(弘仁四年)
 征夷大将軍
 坂上田村麻呂により、
 「徳丹城(とくたんのき・トコタンのキ)」が築造
      志波城(盛岡市)を、水害を理由に
      弘仁二年(811年)
      文室綿麻呂の建議により、
      弘仁三年十二月頃、移転造営
     「トコタン」は
      アイヌ語で「元の村・滅んだ村」
 1599年(慶長四年)
 鹿妻穴堰の開削
 1889年(明治二十二年)4月1日
 町村制施行で
 煙山村、赤林村、
 上矢次村、下矢次村、
 南矢幅村、北矢幅村、・・・→矢巾
 広宮沢村、又兵衛新田
 が合併し、
 紫波郡・・・・・・紫波は「斯波」氏の「源宇」である
 煙山村が成立・・・エンサンソン(衍算)
  ↓↑      衍=あまる・余分・余計
            衍字・衍文
            延び広がる・押し広げる
            衍義・敷衍
            類字は「桁(けた・エン)」
          けむりやまむら
          懸無理埜混務等・・・?
  ↓↑      化務理哉磨務覶・・・?
  ↓↑
 Cain→coin→女神の嫉妬→Juno(ウノ・ジュノウ)→Zeus
  ↓↑
 カイン(Cain)の子孫
 「トバルカイン」・・・・訳葉留可韻(印)
 は
 「青銅や鉄で道具を作る者(創世記・第4章)」である。
 「トバルカイン」の異母兄弟である
 「ヤバル」・・・・・・・哉(かな)葉留
             埜(の・林土)葉留
               林=木々→記紀・訊基
                    機宜
               土=十一→拾位置=足位置
                    重位置
 は遊牧民
 「ユバル」・・・・・・・諭葉留
             臾葉留
             臾(ぬく・横へ引き抜く
               ユ・ヨ・ヨウ・キ・ギ
               しばらく・瞬時・須臾
 は「演奏」家の祖・・・七音階=ドレミファソラシ
 彼らの父である
 「レメク」・・・・・・・例目功・齢目句
 は兵士で
 「わたしは受ける傷のために人を殺し、
  受ける打ち傷のために、
  わたしは若者を殺す。
  カインのための復讐が七倍ならば、
  レメクのための復讐は七十七倍」・・・
 ・・・「国家を守る戦士の鉄則」である・・・だが、
ーーーーー
 𠮟咤激励・・・知った外記(逆・劇)例・・・?

 コジキ姫「壱与」・・・「壹與」
 カンジて赤い絨毯にのり
 空をカケメグル
  「古事記・字源」物語
http://web.archive.org/web/20090409083704/http://www1.odn.ne.jp/~haa98940/hime/hime77.htm